五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

間に合った昨年のミニカー

2021年08月22日 | 日々のつれづれに

タイトル見ただけでは何のことかお判りにならないかもしれません。

昨年のル・マン24時間レースを走った4台のミニカー、最後の1台が一昨日届きました。
実はすでに昨日から「今年のル・マン」が始まっておりまして、何とかギリギリで昨年のミニカーが間に合ったのです。

購入したのは全部で4台。
内訳は、トヨタTS050が2台、残りはレベリオンR13が2台です。

トヨタTS050はル・マン三連覇。
総合優勝は中島一貴選手ら(「ら」でごめんなさいね)のドライブする8号車、一方の小林可夢偉選手らのドライブする7号車は、レースのほとんどをトップで走りながら、終盤トラブルのために順位を落とし、総合3位に終わりました。

TS050は、昨年でル・マン参戦5年目を迎えました。
レースのレギュレーションが変わったため、今年はGR010という車名のレースカーが走っています。
先ほどネットで調べましたら、レース開始17時間を経過した時点で、トヨタの2台が1位と2位を走行中とのことでした。

2台のレベリオンR13は同一チームからのもの。
1号車が総合2位、3号車が総合4位に入りました。

正直言いますと、総合4位のクルマを集め始めたのは、上位3台の顔ぶれが同じことが多く、せっかく集めたクルマが皆同じになってしまうことが多かったからです。
コレクションの中でも、1963年のフェラーリ、1966年のフォードGT、1979年のポルシェ935、1982年から1984年までのポルシェ956L、1993年のプジョー905B、2000年のアウディR8R、2002年と2004年のアウディR10、2010年のアウディR15、そして2012年のアウディR18が、それぞれ表彰台を独占しています(ご興味のない方はご遠慮なくスルーしてください)。

プジョーやアウディはボディカラーがほぼ同じ(微妙に違う部分はあるものの)なので、陳列棚に飾ってもカラフルさに欠けてしまいます。
そのために、4位のクルマを集め始めたのですが、昨今は上位3台と同じ場合が多く、昨年も2位と4位が同じになってしまったのでした。

話変わって、表彰台に上がった上位3台を並べると上の写真のようになります。
優勝車はパッケージの色が異なり、優勝トロフィーのイラスト付きです。
どちらがかっこいいかというと意見がわかれそうですが...。

せっかく収集したミニカーですが、陳列スペースが無くなってしまって、パッケージに入れたままここ数年積んだままになっています。
飾ってナンボのミニカーという認識は変わらないものの、場所が無いのだから仕方がありません。
妻は、「仕事場を大幅に片付けて、そこに新しい棚を」と言いますが、今は片付けている暇もありません(単なる言いわけですが)。
そのあたり、いつになれば実現できるでしょうか。

何にしても、今年のル・マン。
仕事をしながら、今夜11時のゴールを待ちたいと思います。