山梨県の観光資源というと富士山と武田信玄。
このふたつが長いこと「鉄板」でした。
でもこの国際化の時代に山というピンポイントの観光地と、戦国時代という400年以上も前に存在した戦国武将の名前だけでどれだけの観光客を集められるのか?
もちろん、私は甲斐の国から天下統一を目指した強度の英雄・武田信玄公を尊敬しているひとりですが(私たちの年代では呼び捨てにしないで“公”を付けて呼びます)。
その点この「週末は山梨にいます」というキャッチフレーズは、首都圏から近い距離にあるとか、短期間の滞在型レジャーとか、繰り返し訪問するなどのイメージがわくので、山梨県あげての観光地化を目指すためのスローガンとしてはふさわしい感じがします。
「そうだ京都に行こう」にも負けないものだと思います(勝ち負けではありませんが)。
問題は、それを山梨県民が皆自覚して自ら外から来る方をもてなそうとするココロを持つことでしょう。
このキャッチフレーズを外に向って発信するのも大事ですが、まずは県民一人ひとりに向けて発信することが望まれます。まだまだ足りないんじゃないかな、と思います。
2月1日から7日まで「おもてなし推進週間」。
キャンペーンに合わせて新宿駅でどこぞの旅館の女将さんたち(のような人たち)が何か配っているニュースがテレビで流れましたが、それだけで終わってしまいそうで残念な気がしてなりません。
このふたつが長いこと「鉄板」でした。
でもこの国際化の時代に山というピンポイントの観光地と、戦国時代という400年以上も前に存在した戦国武将の名前だけでどれだけの観光客を集められるのか?
もちろん、私は甲斐の国から天下統一を目指した強度の英雄・武田信玄公を尊敬しているひとりですが(私たちの年代では呼び捨てにしないで“公”を付けて呼びます)。
その点この「週末は山梨にいます」というキャッチフレーズは、首都圏から近い距離にあるとか、短期間の滞在型レジャーとか、繰り返し訪問するなどのイメージがわくので、山梨県あげての観光地化を目指すためのスローガンとしてはふさわしい感じがします。
「そうだ京都に行こう」にも負けないものだと思います(勝ち負けではありませんが)。
問題は、それを山梨県民が皆自覚して自ら外から来る方をもてなそうとするココロを持つことでしょう。
このキャッチフレーズを外に向って発信するのも大事ですが、まずは県民一人ひとりに向けて発信することが望まれます。まだまだ足りないんじゃないかな、と思います。
2月1日から7日まで「おもてなし推進週間」。
キャンペーンに合わせて新宿駅でどこぞの旅館の女将さんたち(のような人たち)が何か配っているニュースがテレビで流れましたが、それだけで終わってしまいそうで残念な気がしてなりません。