五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

セミナーのお手伝い

2012年02月19日 | 日々のつれづれに
山梨県ボランティア・NPOセンター(甲府市丸の内)で「ボランティア・NPOフォーラム2012」が開催され、午後から出かけてきました。
午後からのプログラムの「Facebook活用講座」のお手伝いのためです。

ボランティア・NPOフォーラムでは、昨年の東日本大震災での復興支援に関わったボランティア活動の実践者によるディスカッションや各NPO団体の活動展示や体験コーナー、模擬店などで賑わいました。

「Facebook活用講座」はFacebookをNPO活動に生かすための取り組みについて説明し、実際にユーザー登録をして友達になり、グループを作ってウォールに書き込むことを実習しました。
それだけでなく、NPO団体の専用ページを作り、広く情報を発信する方法などを学びました。

私は、講師のお手伝いで、実際にユーザ登録をする方の操作方法のお手伝いをしました。
Facebookの操作そのものは問題ないのですが、ネットワークHUBを使って8台のPCをつなごうとするとけっこう負荷になり、ストレスを感じてしまいます。
こうしたネットワークを使うお勉強では、ネットワーク環境の整備が大切だということを痛感します。

参院不要論

2012年02月19日 | 日々のつれづれに
橋元徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の選挙マニフェスト「船中八策」にも入っている参院廃止論ですが、私はそこまで一気にやる必要はないと思っています。

多分現実主義者の橋元市長もそこまでやれるとも思っていないでしょう。
参院自体の存在意義を見直すきっかけとしてそういう表現を用いたのではないかと。
いわく、今のままでよいと思っているなら参院の将来はないぞ、というところでしょうか。

ちなみに何が“船中”なのかはっきりしないし、8項目でもないし、龍馬にかぶれすぎの感もあるタイトルですね、このマニフェストは。
まだまだ私は土佐の銘酒「司牡丹」の銘柄を思い出してしまいます。


それはともかく、参院が衆院と同じように党利党略で政争をしているのなら存在価値はありません。
参院には衆院のチェックという大事な仕事があるのです。
ですから衆院から送られてくる案件ついて、公正な立場で、つまり国民の目線で判断することが求められます。そういうことのできる人が議員になっていて欲しいと思います。

どこぞの自民党議員が「参院自民党は対決モードに入った」とかいって、この時期に与野党の勉強会を開こうという動きを批判していますが、私に言わせれば、そういう勉強会こそ大事にして、参院本来の仕事をして欲しいと思います(もちろん件の勉強会が党利党略で開かれるものではない、という前提での話でありますが)

与野党対決は衆院でおやりなさい。

前にも書きましたが参院は定数百名程度。
できれば政党に属さない人が理想(選び方は検討が必要ですね。政党の比例代表は要りません)。
大臣は参院からは選任しない。
参院から衆院の転身禁止(参院を衆院落選者の腰掛にしない)

なんてね。