東京電力のマスコットキャラクター「でんこちゃん」が3月で姿を消すのだそうです。
ということは、キャラクターの作者への支払い費用を節約する(それだけではなくそれにともなうテレビCMや印刷費用も節減する)ということなのでしょう。
日本中から「電力料金値上げよりもまず費用や経費を減らせ」といわれているので、そんな判断をしたのでしょうが、どうなんでしょうね?
25年もかけて茶の間に定着したキャラクターなのですから、ここでブツッと切ってしまうのはあまりにももったいないと思うんですが。
話は変わりますが、世の中で景気が悪くなってきたときに、企業は何をするでしょうか?
当然のことながら「経費の削減」という言葉が思い浮かびます。
たとえば広告費。
新聞や雑誌の広告、テレビラジオのCMなどを減らすとか。
でも営業マンの人数を減らすということは最後までしないものです。
売る人を減らすことは直接収入の道を閉ざすことに直結してしまいますからね。
同じように景気が悪くなったからと言って、ホームページを止めよう、とも思わないはずです。
24時間売ってくれるセールスマンの首をきってしまうようなものですから。
東京電力にとって「でんこちゃん」は欠かせないセールスマン(セールスウーマン)ではないかと思います。
一千万円を超えるお金を使ってCMを作ったところで、会社の景気が悪くなって放映料を削減したためにオクラ入りになったCM(どこの会社とは言いませんが実話です)みたいなもので、止めるポイントを間違えたんではないのかなと思います。
今回のことだって、「でんこちゃん」を使ってもっと色々な情報開示をすることだってできるはず。
国民へのお詫びだって、“無味乾燥”な文字の羅列でいいはずはありません。
「でんこちゃん」にこれまでかけた膨大な費用が無駄になってしまう。
本当にもったいない話。
※まあ、オリジナルキャラで、費用なんか必要ないと思っていたのですが...。
ということは、キャラクターの作者への支払い費用を節約する(それだけではなくそれにともなうテレビCMや印刷費用も節減する)ということなのでしょう。
日本中から「電力料金値上げよりもまず費用や経費を減らせ」といわれているので、そんな判断をしたのでしょうが、どうなんでしょうね?
25年もかけて茶の間に定着したキャラクターなのですから、ここでブツッと切ってしまうのはあまりにももったいないと思うんですが。
話は変わりますが、世の中で景気が悪くなってきたときに、企業は何をするでしょうか?
当然のことながら「経費の削減」という言葉が思い浮かびます。
たとえば広告費。
新聞や雑誌の広告、テレビラジオのCMなどを減らすとか。
でも営業マンの人数を減らすということは最後までしないものです。
売る人を減らすことは直接収入の道を閉ざすことに直結してしまいますからね。
同じように景気が悪くなったからと言って、ホームページを止めよう、とも思わないはずです。
24時間売ってくれるセールスマンの首をきってしまうようなものですから。
東京電力にとって「でんこちゃん」は欠かせないセールスマン(セールスウーマン)ではないかと思います。
一千万円を超えるお金を使ってCMを作ったところで、会社の景気が悪くなって放映料を削減したためにオクラ入りになったCM(どこの会社とは言いませんが実話です)みたいなもので、止めるポイントを間違えたんではないのかなと思います。
今回のことだって、「でんこちゃん」を使ってもっと色々な情報開示をすることだってできるはず。
国民へのお詫びだって、“無味乾燥”な文字の羅列でいいはずはありません。
「でんこちゃん」にこれまでかけた膨大な費用が無駄になってしまう。
本当にもったいない話。
※まあ、オリジナルキャラで、費用なんか必要ないと思っていたのですが...。