五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

全国高校野球大会県予選九日目の結果

2012年07月16日 | がんばれ!駿高野球部
猛暑の中、全国高校野球大会県予選は小瀬球場、富士北麓球場で三回戦残り5試合が行われました。

■三回戦(小瀬球場、富士北麓球場)
 甲府工  4-0 市川
 東海大甲府 7-1 日本航空
 吉田   7-4 甲府昭和
 富士河口湖 4-3 日大明誠
 甲府商  3-0 谷村工

伝統の一戦、甲府工業-市川の試合は両チームの投手の好投で、走者は出すが得点は許さないという好ゲームになりました。
この試合唯一の得点が入ったのは5回裏、二塁打の走者を安打で返して先制すると、走者を貯めて4番の長澤君が左翼のポールに当てるスリーランを放って4-0とし、結局このまま甲府工業の投手の三浦君が市川を0点に押さえました。

市川に惜しまれるのは、4回表二死二三塁から打者の当たりは右翼席に飛び込む大ファール。
テレビでは本塁打のように見えただけに、「もしあれが入っていたら」と思わずにはいられませんでした。
また9回二死から四球や安打などで満塁とするなど最後まで粘りを見せましたが「ミラクル」は起きませんでした。

それにしても、敗れた市川の投手・小倉君の力投が光りました。
6回表の打席で利き腕の右ひじに死球を受けながら(臨時代走を出して治療)、その後も甲府工業打線に立ち向かっていった姿は、高校生らしいはつらつとした姿でした(ケガなど残らなければいいですが)。

東海大甲府-日本航空の私学同士の戦いは、東海大甲府が初回から得点を挙げ、8回には集中打で一挙に4点を奪って追いすがる日本航空を突き放しました。
正直を言うと、両チームとも県内出身の選手が少ない(合わせて4人がベンチ入り)ので、前の試合ほど応援に身が入りませんでした(「本当の高校野球ファンではない」と言われるかもしれませんが仕方ない)。

第三試合の吉田-甲府昭和も好ゲームでした。
互いに点を取りあう試合になりましたが、得点機会の多かった吉田が甲府昭和に競り勝ちました。
二日前に10年ぶりの勝利を挙げた甲府昭和は、この日も積極的に試合を進めましたが惜しかったですね。
やはり連日の猛暑で疲れが残っていたのかもしれません。

富士北麓球状の試合は(少なくても私のところでは)テレビ中継がないので、試合状況はわかりませんが、途中経過で終始日大明誠にリードされていた富士河口湖が最終回に3点を上げて逆転サヨナラ勝利を挙げたことを聞き驚きました。

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全国高校野球大会県予選八日目の結果

2012年07月15日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球選手権大会山梨県予選八日目は15日、小瀬球場で三回戦3試合を行いました。
試合の結果は以下のとおりです。

■三回戦(小瀬球場)
 山梨学院 4-0 塩山
 帝京三  1-3 大月付
 甲府城西 7-5 富士学苑

私学の強豪にそれぞれ公立高校が挑む戦いという感じの3試合。
個人的には駿台甲府に勝った塩山に注目していましたが、やはりAシード校の壁は厚く、塩山は善戦しましたが得点をあげることができずに敗れてしまいました。

第2試合、互いにチャンスをつかみながら得点できなかった帝京三-大月付の試合は、7回裏に帝京三が3点を上げると、大月付も直後の8回表に1点を返しました。しかしその後は得点を挙げることができないまま、帝京三が勝ちました。

第3試合は、序盤3点をリードされた甲府城西が4回、5回、6回と2点ずつを挙げ逆転すると、その後の富士学苑の攻撃を1点に押さえて勝利を挙げました。
リードされても元気の良いプレーをしていた甲府城西に、最終的に勝利の女神が微笑んだ、ということでしょうか。
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祇園祭典

2012年07月15日 | 新米組長
14日は地元のお祭り(祇園祭典)当日。
幸いに天気にも恵まれ、二年ぶりの神輿も出すことができて盛大なお祭りになりました。

私は、広報担当ということで祭典本部に詰めて音楽の担当をしていたので、あまり写真も撮影することが出来ませんでしたので、とりあえずスナップを載せておきます。



まずは、神社の前に置かれた宮神輿(みやみこし)。紅白の綱を巻き、注連飾りなどの飾り付けが終わり、神事が行われるのを待っています。



神事の様子を一枚。これは玉ぐしをささげている場面。
ご神体を神輿に移すときは「低頭」している(頭を下げている)ので撮ることはできません。



甲斐市の「みゆき連」による阿波踊り。
このお祭りには何度も来ていただいています。

本当はこの前に、「市川民謡愛好会」による“よっちゃばれ音頭”“市川三郷音頭”などの踊りがあったのですが、私は音楽担当(慣れないカセットテープ操作)を行っており、しかもかける順序を間違えてしまい、撮影どころではありませんでした。
愛好会の皆さん、本当に申し訳ありませんでした(心から反省とお詫び)。



隣町の富士川町から来ていただいた「よさこいソーラン」。祇園祭典には初のお目見えです。
音楽に合わせたダイナミックな踊りが印象的でした。
踊りに合わせて大きな旗を振り回す旗手(本当は何と呼ぶのでしょう?)の力技にも注目。



市川三郷町(旧六郷地区)から来ていただいた「和太鼓 響(ひびき)」の皆さん。
勇壮なばちさばきで宮神輿のための出陣太鼓も叩いていただきました。



その宮神輿の出陣式の様子。責任者から注意事項などを聞いているところ。
今年は担ぎ手が少なく、担いだ人はけっこう厳しかったのではないでしょうか。
補強した神輿は一段と重くなっているし。



祭りの常連、大門睦(だいもんむつみ)の神輿。
宮神輿とは異なる“都会風”な担ぎ方と掛け声です。



中央通りを練り歩く宮神輿。
もともと“あばれ神輿”の異名はありますが、若い人が担ぐようになったせいか動きにいっそう激しさが増しているような気がします。
そのおかげで背の低い私などは、(歳のせいもありますが)だんだん担げなくなってきています。



暴力団排除の方針に従い、今回は露店の運営をNPO法人SATOYAMAの皆さんにお願いしました。
いつもの祭りのお店とは少し違う雰囲気でしたが、見物客の反応はおおむね好評だった気がします。
やはり祭りには露天は“つきもの”ですね。

上の写真は本部席の近くにあったチョコバナナのお店。
「冷やしきゅうり100円」や「ちょこっとチョコバナナ100円」が好評だったような...。
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全国高校野球大会県予選七日目の結果

2012年07月14日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球選手権大会山梨県予選七日目は14日、小瀬球場で二回戦最後の3試合を行い、ベスト16が決まりました。
私は朝から地元の祭りのために不在だったので、試合の結果だけを記しておきます。

■二回戦(小瀬球場)
 甲府昭和 5-4 甲府南
 日大明誠 12-0 農林
 谷村工  12-5 北杜
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となりのトトロ

2012年07月13日 | 日々のつれづれに
13日夜の日本テレビ系金曜ロードショーでスタジオ・ジブリのアニメーション映画「となりのトトロ」を見ました。

このアニメ、何度テレビで見たことか。
いや、我が家にはDVDもあるのでいつでも見ることができるのですが、それでもテレビで放映されているとつい見てしまいます。
今回はNHK-BSの巨人-中日戦と一緒に二画面で切り替えて見てました(そこまでするか?)。

前の週に放送された「千と千尋の神隠し」もそうですが、ジブリのアニメは視聴率が取れるそうで、毎年この時期になるとよく放送されますね。

あらすじは言うまでもないと思いますので省略しますが、完全にストーリーを覚えているのについつい画面に引き込まれてしまう魅力というのはどこにあるのでしょうか?

一人で遊んでいるメイの前に現れる中小のトトロとその先に現れる大トトロ。
雨の夜にバス停で父親の帰りを待っている姉妹の隣に現れる(まさにタイトルどおり!)トトロとの交流。
夜中にトトロたちと一緒にどんぐりの芽を出させ大きな木に成長させるシーン。
行方不明のメイを探して猫バスに乗るサツキ。

大人になった今も、自分の子供時代に帰ったような画面の風景と共に「子供の頃、こんな生き物に出会っていればなあ」「いや、本当にいたかもしれない」と思わせるようなキャラクターがウケているんでしょうかねぇ。
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全国高校野球大会県予選六日目の結果

2012年07月13日 | がんばれ!駿高野球部
雨で一日順延した全国高校野球選手権大会山梨県予選六日目は13日、小瀬球場で二回戦3試合を行いました。
試合の結果を記しておきます。

■二回戦(小瀬球場)
 富士河口湖 3-1 身延
 吉田  12-0 農林(7回コールド)
 甲府商 10-5 巨摩

第1試合の富士河口湖-身延の試合は、4回と6回に得点を挙げたAシードの富士河口湖が、身延の攻撃を6回の1点だけに押さえて勝ちました。私自身は実力の差はそれほどないと思いましたが、残念ながら身延は最後まで富士河口湖に追いつくことが出来ませんでした。

第2試合の吉田-農林の試合は、5回くらいまでは点差の少ない試合でしたが、吉田が6回に6点、そして7回に4点を挙げ農林を突き放しました。農林としては少ないチャンスの中で何とか一矢を報いたいところでしたが及びませんでした。

第3試合の甲府商業-巨摩の試合は、2回に互いに点を取り合ったあとはこう着状態が続きましたが、甲府商業が7回に4点、そして8回に2点を取って巨摩に大量点差を着けました。
巨摩も粘って8回裏に3点を返し、コールド負けを防いだのは見事でした。

二回戦も残すところあと3試合。
14日の試合でベスト16が出揃います。
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国府津

2012年07月12日 | 日々のつれづれに
遠い親類の葬式に出るため、小田原市国府津に来ています。

私との関係(叔父の連れ合いの兄)はあまり濃いものではありませんが、親類の少ない我が家なので亡くなった母や祖父母に代わっての会葬ということになります。

家を出るときはさほどでもなかった雨は、河口湖インターで東富士有料道路に入る頃には風と共に強くなって、須走の辺りまでまるで台風でした。
しかしそれ以外はさほどでもなく、255号、246号と通る間に雨も上がったようでした。

葬式に雨は禁物、せめて出棺まではこのまま天気が保って欲しいと思います。
家に帰るのは夜になりそうです。
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最強のフェラーリ

2012年07月11日 | ミニカー
1973年のル・マン24時間レースで総合2位に入ったメルツァリオ/パーチェ組のフェラーリ312PBです。
ちなみにこの年の優勝と3位は、前回紹介した“金魚のおもちゃ”ことマトラMS670Bでした。

 →「金魚のおもちゃの三連覇

このフェラーリ312PB、前年の1972年は参加したチャンピオンシップのレース10戦すべてに優勝する、という結果を残します。
デイトナ6時間やセブリング12時間といった長距離のレースだけでなくタルガフローリオやニュルブルクリンク1000kmのようなテクニカルコースでも優勝したのは、あの最強をうたわれたポルシェ917でも成し遂げることの出来なかったことなのです。

原因はいろいろあります。
1971年までの5リッタースポーツカーのカテゴリーが廃止されるのを受けて、1971年からマシンの熟成をはかってきたこと。
「プロトタイプボディをまとったF1マシン」といわれるほど、フォーミュラマシンの技術を盛り込んだものだったこと。
耐久性に難があるエンジンのために、連盟に働きかけて距離を縮めてもらった(?)こと。

※デイトナはそれまでの24時間から6時間になっています。ただし、セブリングとル・マンは短縮を拒否。

312PBが10戦10勝しながらル・マンにエントリーしなかったのは、やはり耐久力に自信が持てなかったのかもしれません。



フェラーリ312PBの名前は1969年に戦った312Pと区別するためだそうです。
ちなみに「B」はボクサー(Boxer)・エンジンの略といわれています。
Boxerはスバルで有名な水平対向エンジン形式のことです。
この312PBは実は厳密に言うと「180度V型12気筒エンジン」と呼ぶべきエンジンだそうですが、180度に開いた(配置された)エンジンはV型ではなく水平対向の「B」を用いてもいいのでしょう。

エンジンの重心を低くできるのは水平対向エンジンの特長ですが、ミニカーでもその特長が良く出ていると思います。


3リッターマシンとしては最強ともいえるフェラーリ312PBですが、親会社のFIATの経営方針により、モータースポーツへの投資を大幅に減らされたため、1973年を限りにワークス活動を停止します。
したがって、この年ル・マン総合2位が最後のル・マン入賞となりました(小さなクラスではその後も優勝してはおりますが)。
優勝したマトラも同様の状況に陥るなど、公害問題、オイルショックを間近にしてモータースポーツは厳しい時代に入ることになります。



ところでこのモデルカーは、アシェットという所から出されたフェラーリ・コレクションというシリーズの製品をオークションで落札したものです。
出品者からは写真のようなしっかりとした包装で送られて来ました。



中身はごらんのようなムック本の形をとっています。
まあ、本と言ってもミニカーのためのムック本といった方がいいかもしれません。



中身は20ページほどの小冊子とミニカー本体。ポスター付き。
ミニカーはブリスターパックという密封包装。



※モデルは(おそらく)イクソ製、1/43スケール。
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全国高校野球大会県予選五日目の結果

2012年07月11日 | がんばれ!駿高野球部
連日暑い日が続きます。
全国高校野球選手権大会山梨県予選五日目は11日、小瀬球場で二回戦3試合を行いました。
試合の結果を記しておきます。

■二回戦(小瀬球場)

 東海甲府 16-0 韮崎(5回コールド)
 市川   3-0 山梨
 日本航空 8-1 甲府西

第一試合の途中から買い物に行っていたので、全てを見たわけではありません。
大量点あり、接戦ありの3試合でしたが、勝敗を分けたのは“ここ一番”の集中力であり決定力だったのかなと思いました。

当たり前の表現ですが東海甲府、日本航空のパワーと市川のそつのない攻撃が目に付きましたね。
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全国高校野球大会県予選四日目の結果

2012年07月10日 | がんばれ!駿高野球部
わが駿台甲府チームは敗れてしまいましたが、気を取り直して記録を続けましょう。

さて、

全国高校野球選手権大会山梨県予選四日目は10日、小瀬球場で二回戦3試合を行いました。
まずは試合の結果を記しておきます。

■二回戦(小瀬球場)

 甲府工 11X-9 都留
 大月付 4-2 韮崎工
 富士学苑 5-3 甲府東

第一試合の甲府工業-都留の試合は、序盤0-4とリードされた都留が4回表に3点をあげ食い下がりを見せました。
その後甲府工業に追加点を奪われ3-7で迎えた8回に2点を返し、そして最終回には」リリーフ投手から徹底したライト狙いで4点をあげてついに9-7と逆転に成功しました。
しかし、9回裏甲府工業は無死満塁と都留のエースを攻め立て、加藤君(といったかな?)が右翼席に“逆転満塁サヨナラ本塁打”を放って試合に決着をつけました。

第二試合も実力が拮抗した試合で面白かったですね。
敗れた韮崎工業も前半は良く食い下がり、その後も何度かチャンスを作りましたが、決定力の差が勝敗を分けたような気がします。

第三試合は両チームとも細かな点の取り合いでしたが、終始リードし続けた富士学苑が勝利をものにしました。
敗れた甲府東は惜しかったですね。でも善戦したといっていいと思います。


最後に一つ。

以前にも書いた記憶がありますが、今日敗れた韮崎工業と甲府東はともに一日目に一回戦を戦っており中二日での二回戦でした。
連日の暑い日が続く中での試合は両チームにとって少し過酷ではなかったかと思います。

二回戦最後に登場する甲府昭和・甲府一・北杜(一回戦不戦勝)が試合をするのは大会七日目の14日であることを考えると、もう少しスケジュールのやりくりを考えてあげればよかったのにと思いました。
チームの監督も選手たちも、きっとそのせいで負けたとは言わないでしょうから、私が代わって書いておきます。
大会関係者の目に触れることを期待しつつ。
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グリーンカーテンまでもう一息?

2012年07月10日 | 日々のつれづれに
南側に面する縁側前のゴーヤ、朝顔などのプランター、成長にバラつきがあってまだガラスを隠すところまではいきません。
中には、2メートル40センチの枠いっぱいまで伸びたツルもありますが。

ここのところ、アブなどが頻繁に花に来ていますので受粉は促進されていることでしょう。
ただし、余り早めに実を結んでしまうと葉っぱ自体の成長が妨げられるみたいなので、先日から花を見れば摘むようにしていたのですがあきらめました。



こちらは東側の窓辺に置いた朝顔のプランター。
家内が知人からいただいてきたものです。
東側なのと、すぐ近くにクルマを置いてあるため、十分に日光の恩恵を受けないためか、成長の具合は今ひとつ。
すーっと伸びてしまったツルが2本で、あまり繁らない。そういう品種なのでしょうかね。



最後は、先日撤去したジュースの自販機の跡に置いた朝顔のプランター。
まだ植えて間もないので成長の期待はこれからですが、太いツルがネットにからみはじめています。
この朝顔は、昨年育てた朝顔から採ったタネを育てたものです。
大きくなるといいなあ。
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全国高校野球大会県予選三日目の結果

2012年07月09日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球選手権大会山梨県予選三日目は9日、小瀬球場で二回戦3試合を行いました。

駿台甲府は第3試合で塩山と対戦、残念ながら6-10で敗れてしまいました。

この試合、駿台先発投手のコントロールの乱れ(3回までに5四球、5被安打)と守備のミス(同4失策)により、2回に5失点、3回に2失点を喫し、序盤で塩山に大きくリードを許してしまいました。
4回にも塩山に1点を追加され0-8。

対する駿台は5回裏、塩山内野守備陣の2つのエラーと犠打により2点を返します(2-8)。

7回表、塩山に2本の長打を打たれついに2-9となり、コールドゲームの危機に(ちなみに他の2試合はコールドゲームでした)。

しかし7回の裏、四球と安打のあとエラーによりまず1点、さらに右中間のライナーが外野を越える間に走者だけでなく打者も生還し(記録はランニング本塁打)さらに3点を加えて6-9としました。

しかし、追い上げもむなしく9回の表に1点を追加されたまま6-10で敗れて緒戦を飾ることはで来ませんでした。

対戦相手の塩山は、昨年の大会でも駿台が開会式直後に対戦し負けている相手。
そのときには駿台の先発投手が試合途中で足をつってしまい交代するというアクシデントがありましたが、今日の試合では塩山の投手が8回の駿台攻撃時に足をつって治療のために中断、再び投げたものの9回二死から再び足をつってしまい交代するというハプニングがありました。
また、7回の駿台の攻撃中には顔面に打球を受けた塩山の三塁手が負傷交代するということもありました。

それにしても両チームあわせて10個の失策を記録したこの試合、すこし“大味な”ゲームだったこともあって、両チームとも悔いの残る試合ではなかったかと思います。
敗れた駿台だけでなく、塩山も次の山梨学院戦に向けてもう一度自らを見直す必要があるのではないかなと思いました。

その他の試合も含めた本日の試合の結果です。

■二回戦(小瀬球場)
 甲府城西 9-0 桂(7回コールド)
 帝京三 10-1 笛吹(7回コールド)
 塩山  10-6 駿台甲府
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鈴虫の飼育

2012年07月09日 | 日々のつれづれに
同級生が鈴虫を分けてくれました。

前夜に一緒に飲んだときに同級生から「鈴虫を飼うかい?」と聞かれたので、ぜひとお願いしていたら今日早速持ってきてくれました。
鈴虫だけではなく、飼育ケースに炭やえさなどを付けた“完璧セット”でした。
中を見ると小さな鈴虫がたくさん。まだあまり脱皮をしていない幼虫段階の鈴虫のようでした。

鈴虫は以前に何年か飼育したことがあるので、玄関横の風通しの良いところにケースを置きました。
水分補給のためにミズゴケを水に浸したものだけを追加しておきました。

来月になるとさわやかな(多くなるとけっこううるさい)鳴き声を聞かせてくれることでしょう。

※ニンジンを与えるときれいな声で鳴くそうです。
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全国高校野球大会県予選二日目の結果

2012年07月08日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球選手権大会山梨県予選二日目は8日、小瀬球場と富士北麓球場とで5試合を行いました。

甲府市・小瀬球場で行われた試合では途中で雨が降りだし、そのせいかサヨナラ試合になるなどがありました。
本日の試合の結果です。

■一回戦(小瀬球場、富士北麓球場)
 日大明誠 5-4 白根(延長11回)
 谷村工業 10-7 甲陵
 山梨   6-1 富士北稜
 甲府南  6-2 峡南

■二回戦(小瀬球場)
 山梨学院 5-1 日川

日川は惜しかったですねぇ。
7回裏、0-1から同点に追いついてなおも一死一三塁と山梨学院を攻め立てましたが、後続が凡退してしまいました。
結果論かもしれませんが、あの場面でスクイズをしていたら、と思わずにはいられませんでした。
三塁走者が同点二塁打を打った投手でしたから難しかったのかもしれませんね。結果的に8回表に山梨学院打線につかまってしまいました。でも終盤まで良く投げたと思います。

日大明誠と白根の試合は序盤4-0とリードした白根に対して山梨学院が4-4と同点に追いつき、延長11階の裏、内野ゴロを白根の野手が大きくはじく間に三塁走者が生還して、日大明誠がサヨナラ勝ちを収めました。
突如降りだした雨は、守備側の白根チームには少し残酷なものだったかもしれません。

小瀬球場での本日最後の試合、甲陵の粘りは見事でした。
0-9とリードされ追加点を奪われればコールド負けという6回表、走者を背負った状態からピンチを脱すると7回と8回に7点を奪い、一時は2点差まで追い上げました。
結局敗れてしまいましたが、甲陵の選手たちはある種の充実感を感じたのではないでしょうか。
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神輿の修理

2012年07月07日 | 日々のつれづれに
14日に行われる地元の祭り「祇園祭典」で使用する神輿の修理を祇園みこし保存会のメンバーで行いました。

天候が心配されましたが、幸い降られることも無く、社の前に引き出した神輿を木材で補強し(上の写真ではまだ塗装前の白木の状態で写っています)、仕上げに黒い塗料で塗装しました。

平行して屋根などの塗装がはがれている部分も修復。
また、私は金色の塗料を使って塗りなおす作業をお手伝いしました。

本当なら金粉を溶いて筆で塗るのでしょうが、シロウトの私たちにはそんな真似は出来ません。
幸いに世の中にはタッチアップ用のペン(金色)という便利なものがあり、それを2本使ってくすんだ金色を再生させました。

元来神輿というものは、黒・赤(朱)・金の三色で塗られているので、金色を塗りなおすことにより黒や朱が一層引き立ちます。
本当は、この機会に朱色も塗りなおしたかったのですが、残念ながら時間が無くて出来ませんでした。

神輿は一週間ほどこのままで置いたあと、祭典当日の14日、紅白の綱と注連飾りで飾られて渡御(とぎょ)を行います。
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