五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

縄の話

2016年10月16日 | 日々のつれづれに
昨日の買い物のときのこと。
ある荒物屋さんに行きました。
祭りで使う細い縄(コテ縄と呼んでいます)を買うためです。

いつもならふんだんにあるコテ縄が品切れ。
聞けば近在の町から来た客が根こそぎ買って行ってしまったというのです。
追加の注文を出してあるが来週にならないと入荷しないとのことでした。

そこの主人と少し話をしました。
縄の需要が減ってしまって、これまで県内にあった縄問屋が店じまいしてしまい、やむなく生産地に直接発注しているのだとか。
その生産地でも、水田の減少に加えて大型コンバインでの稲の刈り取りのために、縄にする藁の供給が少なくなって、縄の生産が間に合わないのだそうです。

コテ縄がないと神輿の周りや本殿・拝殿などの飾りつけができないので、来週何とかして手に入れたいと思います。


下の写真は、近くのホームセンターで購入してきたコテ縄よりは少し太い荒縄。
鳥居や参道などの飾りつけに使います。


100メートルで1,000円(税別)。

荒縄というものは、作り方にも依るのでしょうが、太さは値段には関係ないような。
まあ、機械で作るにしても細い方が作りづらいような気もしますね。
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霜に備えて

2016年10月15日 | 日々のつれづれに
春から夏へは、梅雨をはさんでゆっくりと変わって行くイメージがありますが、夏から秋へはあっという間になってしまう感じがします。

で、そろそろ朝の最低気温が10度を下回り始めると、初霜に備えなければいけなくなる時期。
夏の間、庭に出しておいた観葉植物の鉢を屋内に移動させる必要があります。

写真は君子蘭。
毎年、この時期には私の仕事部屋の窓辺に置きます。
そうすると、翌年の春の彼岸の頃から4月にかけて、きれいな花が咲くのです。

 → 君子蘭[2015年4月]


今日は一緒に折鶴蘭とアロエの鉢も家の中に移しました。
こちらは君子蘭より寒さに強いのか、単なる家内のエコヒイキなのかわかりませんが、玄関内に置かれています。

東京(阿佐ヶ谷のあたり)ではアロエが路地に植えられているのに出くわすことがあります。
それがまた大きく育っていて、山梨との平均気温の差を感じる光景ではありますね。
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お買い物の一日

2016年10月14日 | 日々のつれづれに
といっても、我が家の買い物ではなく、八處女神明宮の秋の例大祭に向けてのお買い物です。

あらかじめ作っておいた買い物リスト(昨年の買い物実績に依る)をもって、町内のお店を回り買い物をします。
供物の鏡餅、赤飯、落雁は菓子屋さんに。
これらは当日の午前中に届けてもらうもの。

今回、お神酒にする清酒と果物類は当番組に頼みました。
氏子の中に酒屋さんがいますし、近所に八百屋さんがありますので。

落雁とともに各家に配るお札(切札)も、いつものお店にお願いします。
季節がら早めに頼まないと祭日までに間に合わなくなる恐れがあるのです。

神輿の四方に飾る紙のお飾り。
名前は何というのか知りませんが、こちらは何年かに一回注文するもの。
宮司さんのご指示により、とある紙問屋さんに行って注文しました。
思いの外納期がかかるそうで一瞬汗が出ましたが、何とか飾りつけには間に合いそうでホッとしました。

ひととおり注文を終えて家に帰ってきたときに、魚の注文をするのを忘れたことに気が付きました。
こちらは町内に魚屋さんがなくなってしまったので、近くのスーパーに頼むことにしています。

マサバを二匹。
当日の午前中に受け取りに行きます。

発泡スチロールの箱の中に氷を入れ、その中に入れたお魚。
神明宮の近くにいる野良猫から守るのも、当番組の大事な仕事なのです。

明日は、飾りつけに使う細縄などを買いに行くことにしています。


写真は二年前の飾りつけの様子。
こういう写真を残しておくことが、当たり前ですが大事ですね。
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この一曲!雨が空を捨てる日は[研ナオコ]

2016年10月13日 | この一曲!
昼前、同級生の葬儀(告別式)に出かけました。
斎場には十数人の同級生が集まって、故人のお見送りをしました。

彼の趣味は写真だったようで、いくつかの風景写真が飾ってありました。
元気ならばもっといろいろな作品を撮りたかっただろうに。
カメラの話もしたかった。

ちょっと気持ちが沈みます。
かといって騒がしい音楽を聴く気分ではないので、ライブラリから静かな音楽を探します。

「雨が空を捨てる日は」

中島みゆきさんの作詞・作曲であるこの曲は、もちろん彼女自体も歌っていますが、初めて聴いたのは研ナオコさんの唄でした。
研さんの唄は、原曲よりも若干歌謡曲っぽいですね。

 雨が空を捨てる日は
 忘れた昔が 戸を叩く
 忘れられない 優しさで
 車が着いたと 夢を告げる

 空は風色 ため息模様
 人待ち顔の 店じまい
 雨が空を 見限って
 あたしの心に のり換える

いつか歌ってみたいと思っていましたが、いつも行く居酒屋のカラオケにはこの曲が入っていません。

先日韮崎のとあるカラオケボックスにあるのを見つけて初めて歌ってみました。
が、中島みゆきさんのバージョンだったせいか、キーが違ってうまく歌えませんでした。

 雨が空を捨てる日は
 直しあきらめる 首飾り
 ひとつふたつと つなげても
 必ず終わりが見当たらない

 空は風色 ため息模様
 人待ち顔の 店じまい
 雨が空を 見限って
 あたしの心に 降りしきる

 空は風色 ため息模様
 人待ち顔の 店じまい
 雨が空を 見限って
 あたしの心に 降りしきる

Youtubeにはちあきなおみさんのバージョンもあって、こちらは研さんの唄よりもさらにド演歌な雰囲気があります。
が、このバージョンもなかなかいい感じでした。
色々な歌手が色々な味付けで歌える唄。

「雨が空を捨てる日は」

いつかまた挑戦してみたいと思います。
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公民館行事の次は

2016年10月12日 | 日々のつれづれに
公民館のバス旅行が終わり、ホッと一休みする間もなく、次から次へとイベントが重なります。
10月11月はけっこう厳しいスケジュール。

11月に行う育成会主催のグランドゴルフ大会。
参加者募集のチラシができたので、6つの組長さんに15日発行の回覧板で全戸配布してもらいます。
散歩を兼ねて午前中に組長さん宅を回ってきました。

チラシは全部で200枚ちょっと。
6つの封筒に入れて(依頼状も付けて)組長さん宅のポストへ投かんします。
まあ、ほとんどの組長さんは日中不在なのです。


午後からは依頼されていたホームページの製作。
ひとつはこれも11月に行う予定のイベントの案内と参加入力フォームの作成。

入力フォームはアンケート付きなので入力項目数が多く、普段使っているものとは異なるスタイルシートを使うことにしました。
といっても少し手直しをする程度ですが、見た目は劇的に変わります。

もう一つはエッセイの投稿。
基本はいただいた原稿をそのまま掲載するだけなのですが、句読点や「てにおは」の手直しもします。
今回は固有名詞を使っていたところを、一般名詞に代えるなど、個人が特定されにくいようなチェックも行いました。
こちらはサンプルページをネットに上げて、依頼主にチェック依頼のメールを送りました。


夕方から同級生の通夜に参加。
少し早めに斎場に行って、クラスメイトが焼香に来るのを待ちました。
クラス会で出した生花のお金を集める必要があったから。

本来なら私が最後まで残らなければいけないのですが、同じ時刻に甲府で仕事の打ち合わせが入り、友人にすべて任せて早めに焼香を済ませました。

仕事の方は何とか30分くらいの遅れで間に合いました。
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八乙女公民館の歩け歩け大会

2016年10月11日 | 日々のつれづれに
連休最終日の10日、八乙女公民館の研修旅行で蓼科・野辺山に出かけました。
総勢47名、バス2台の旅行です。

諏訪南ICで下りて最初に向かったのは奥蓼科の「御射鹿池(みさかいけ、みしゃかいけ)」。
標高1500メートル以上の高地にある池で、途中ガスの中を走ったので景色を心配しましたが、目的地は雲の上で良い天気でした。


農業用水用のため池ですが、東山魁夷の描いた「緑響く」のモデルになったと言われている池です。
今にも白い馬が現れそうな...。


風もほとんどなく湖面は静まり返っていました。
県外からのクルマの多さが目立ちました。


続いて向かったのはメルヘン街道沿の麦草峠近くにある白駒池。
こちらは標高2,155メートルの地にある日本で一番高いところにある池です。


駐車場から約700メートル歩きます。
高地なので上るのに息が切れます(歳のせいかもしれませんが)。

森に囲まれた静かな池。
こちらも天気は上々で、始まった紅葉が湖面に映ってとてもきれいでした。


持参したデジイチの交換レンズ2本(8-16mm、18-200mm)をとっかえひっかえして撮影しました。

駐車場は満車でしたが、白駒池には思ったほど観光客はいませんでした。
トレッキングのスタート地点らしいので、この池だけでなく、周辺を歩く人が大勢いるものと思われます。


池の周囲には撮影スポットがいくつかあるのですが、カメラを構えた方が大勢いて順番待ちをしている状態。
私も少し待って、色々なところで撮影してみました。

紅葉の見ごろは10月上旬と聞いていましたが、今年はもう少し後みたいですね。
雨が続いたのと、気温が高めだったせいなのかもしれません。


もう少しすると赤はなお赤く、黄色の葉が加わっていっそうきれいになることでしょう。

時間があったので湖岸を一周しました。
歩け歩け大会と銘打っているので、30分ちょっとかけて回ってみました。
周囲の景色はこんな感じです。


雨の後だったので、道が若干滑りやすくなっていました。
持参した一脚が杖代わりになって、歩くのに大助かりました。


三番目の目的地は野辺山にある電波天文台。
正式名称は「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」といいます。

受付をして中に入ると目の前にアンテナ直径45メートルの電波望遠鏡が目に入ります。


近くの展示室で観測の仕組みなどを展示していますが、正直よく理解できません。
もう30年も観測を続けているのだそうです。

全部で6台あるミリ波干渉計。


直径10メートルの望遠鏡を6台つなぎ合わせ(もちろんコンピュータで)、観測することで、直径600メートルの電波望遠鏡に相当する観測ができるのだとか。
もちろんすべていただいたパンフレットの受け売りです。

無事に目的地を回って4時半くらいに戻ってきました。
連休中でしたが交通渋滞にも遭わず、天候にも恵まれ、良い旅行でした。
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同級生の死

2016年10月09日 | 日々のつれづれに
同級生が亡くなりました。
誕生日前なのでまだ61歳。

夜、私が神明宮の打ち合わせから帰ると、入院している同級生の携帯から電話が入っていました(不在着信)。
折り返すと、電話口に彼の奥さんが出て、先日お見舞いに来てもらったお礼と、今日彼が亡くなったとの知らせを聞きました。

ある程度覚悟していたこととはいえ、まだ若いのにという思いで、しばらく言葉が出ませんでした。
彼は長いこと闘病生活を送っていて、昨年の還暦の集まりにも、治療中にもかかわらず元気な姿を見せていました。

ですから、治療の効果が出ていると思っていたのですが、治しようのないところに転移して急速に悪化したとのこと。
でも最後は家族に看取られて穏やかな様子で息を引き取ったのだそうです。
それがせめてもの慰め、というべきなのでしょうか。

それにしても若すぎる...。

小学校が別々だった彼とは中学校で出会い、二年間をクラスメートとして過ごしました。
その後は別々の学校に分かれてしまったので、ときおりクラス会などで顔を合わす程度でした。
三年前のクラス会で、彼が病気をして手術をしたことをカミングアウトしてからは、事あるごとに連絡をしては病状を気にかけていました。

二年前の同級生の旅行は欠席。
でも、昨年の合同クラス会には治療スケジュールをやりくりして出席してくれたのでした。


彼と似たような病気を持つ同級生(女子!)がいて、その彼女が彼の病気をすごく気にかけていました。
メールでも何度かやり取りをしました。
しかしその彼女も、昨年2月に逝去。

 → 訃報[2015年2月]

合同クラス会の会場の片隅で、二人が真剣に話し合っていた姿を思い出します。

12日がお通夜、そして13日が告別式。
斎場は地元のセレモニー・ホール。

たった今、当時のクラスメートに彼の訃報をメールで知らせ終わったところです。


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好きなことと一緒に

2016年10月08日 | 一病息災
仕事仲間の大先輩とお話しする機会がありました。
永年会社の経営者としてやってこられたあと、地元の山梨に戻り私たちの仲間に入ったということで、私より7歳年上の方です。

昔ゴルフは良くやったけれど、最近は庭の花いじりが趣味になったそう。
野菜作りと合わせて日頃身体は動かしてはいるそうですが、なかなかまとまった運動というものができないと言っていました。

私は最近、勤めて散歩をするようにしています。
今までは車や自転車で行くことが多かった近所の買い物とか、郵便の投かん、町民会館で行われる集会への出席なども、歩いて出かけます。
雨の日でもできるだけ傘を差して...。

まあ、基本的に何か用事を見つけない限り歩くということは無いわけで、「だったら用事を作ってしまおう」とばかりにカメラを持って出かけるようにしています。
散歩がてら、好きなことを一緒にやってみようというわけです。

「散歩+景色や花の撮影」

スマホにたまたま入っていた万歩計のアプリを使って、一日にどのくらい歩くのかも計っています。
こうすることで、知らず知らずのうちに歩くことを意識付けする効用があるようです。

バッグには使わない(かもしれない)交換レンズを入れてウェイト代りにします。
大体一時間ぐらい、かかるでしょうか。
これだけで約4、5000歩くらいにはなります。
ついでに何か発見があれば大儲け、くらいのノリで。

今日のように、クルマで出かけなくてはならない時は、少し早めに着くように出かけて、目的地の周辺を時間になるまで歩くとかします。
残念ながら今朝は雨だったので、いつものグランドを歩くことはできませんでしたが。

目標は一日10,000歩。
ここ数日は何とか目標をクリアしていました。
しかし、今日は未達。
明日は今日の分も頑張ろう。


町内の「秋葉ノ辻」の常夜灯。
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アレルギー

2016年10月07日 | 一病息災
ここ数日、朝軽い咳が出ます。

風邪かとも思ったのですが、朝食を摂ってすぐに咳は収まります。
また、夜になると目や鼻がムズムズします。

家内が「アレルギーなのでは?」というので、市販の鼻炎薬(くしゃみ、鼻水、鼻詰まり用)をひと粒飲んだらピタリと止まりました。

この手の薬は普段あまり飲まないので、免疫性がなく効いたのでしょうか。
ちなみにこの鼻炎薬、家内も二男も服用しています。

「一日三回」ということですが、私の場合にはそれほどひどくはないので「朝晩」くらいでいいみたい。
それでも三人で服用すると減りが早いので、今日買い物ついでにもうひと箱買ってきました。

これまで秋のアレルギーはありませんでした。
というか自覚症状に近いものがなかった、というのが正しいところ。

歳を重ねて、春の花粉症がだいぶ和らいできたと思っていたら、今度は秋ですか。
最近、散歩の頻度が増えている(増やしている)ので、その影響も少しはあるかもしれないと思う今日この頃です。


昨日の散歩の途中で撮った写真。
場所を説明するのが難しいので、とりあえず「町内某所」ということで...。
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ダウアーポルシェ

2016年10月06日 | ミニカー
1994年のル・マン24時間レースで総合3位に入ったダウアーポルシェ962LM。
私の好きなモデルの一つです。

このクルマ、この年から変わったレギュレーションに基づいてGT1というカテゴリーに属します。
見た目はグループCカーですが、公道を走るクルマを1台作っていたという理由で優位なクラスにエントリーできたのでした。

結果から言うと、同じ962LMの36号車が総合1位、35号車は途中タイヤがバーストするなどのトラブルもあり、首位から1周遅れの3位になったのです。
ちなみに2位はサード・トヨタ94C-Vで、トヨタはこの年もわずかのところで優勝を逃しています。

さて、この962LM35号車、実は4年前に同じモデルを今回と同じオークションで入手しています。
私としてはめったにないことですが、まあ「たまたま目に入ってしまって」としか理由がありません。
中古品ながら定価の三分の一以下という値段は「掘り出し物」の部類に属します。

外観はこんな形。


そしてスリーブ(外箱)を外したところはこんな格好をしています。
写っている写真も貴重な資料ではありますが、ミニカーの撮影をする場合には...。


本当かどうか、999台の限定生産と書いてあります。
見た目は豪華ですが、背景付きの大きなケースなので他のモデルと一緒に飾り棚に並べるには少し不向きでしょうかね。

せっかくなので、手元の二つのモデルを比べてみました。
上が今回のミニチャンプス製、下がアルタヤ(イクソかな)製です。
微妙な違いがわかるでしょうか。



糸くずが大きく写り込んでしまっているところはご愛敬。
注意不足でした。

リア側から比べてみたところ。
アンテナの有無はともかく、リア・スポイラーやストップランプの形状などもかなり違いますね。



車体上部を眺めたところ。
上部やサイドの空気取り入れ口などの作りがしっかりとできています。


正面上部から俯瞰したところ。
シェルをあしらったデザインが素敵です。


ふたたびリア・ビュー。
どちらも、こういう角度から見られることを意図したデザインなのでしょうね。




少し考えて、陳列棚にはこれまでどおりアルタヤ製のモデルを飾ることにしました。
こちらのミニチャンプス製のモデルは、しばらく私の作業机の近くに置いて眺めることにします。

こうした「特別待遇」のモデルが次第に増えてきて、机の周りが賑やかというか煩雑になったというべきか。
スケールは1/43。

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新しいモバイルアダプタ

2016年10月05日 | 私のPC
新しいモバイルアダプタ、Y!mobileの「Pocket Wifi 504HW」が我が家にやってきました。

・「キャリアアグリゲーション」+「4×4MIMO」で下り最大261Mbps
・11ac対応だから、高速通信が安定して利用可能
・高速起動、使いたいときにすぐ使える
・かんたん操作のタッチパネル搭載
・外出時に安心の大容量バッテリー搭載

上記の文句がメーカーのホームページに踊ります。

確かに起動も通信速度も向上した気がします。
古いiPadで動画を再生してみましたがサクサクと動きます。
ICカードの取り付けや接続設定も簡単でした。

Y!mobileのアダプタは、前身のイーモバイルのものから数えて、今回で三台目。
性能は向上していますが、通信速度と引き換えに失ったものもあります。
代表的なものが、機器の大きさでしょうか。


左がこれまで使っていたGL10P。
まだまだきれいで使えますし、通信速度にもさほど不満はありませんでしたが、切り替えてしまいました。
まさかこんなに大きさが違うとは。
新しもの好きというのは困ったものです。

大きさ以上に驚いたのが厚さ。
ガラケーくらいの厚さはゆうにあるのではないかと思います。


先日用意したモバイル用ポーチ(モバイルアダプタ、バッテリー、ケーブル類収納用)に収まらなくなってしまいました。

今回のアダプタは三年間の縛りがあります。
スマホのテザリング機能もあるのですが、今一つバッテリーが心配なので、しばらくは併用ということになりそうです。

一か月の通信料はそれほどでもないので、アドバンスド・モードは使いません。
またバックアップ機能の用意があるので保険には加入していませんが、壊れて通信サービスを途中解約しても本体の割賦販売の契約は残っています。
願わくば壊れないことを祈りましょう。

従来のものよりも、衝撃に弱そうな感じがしているので、取り扱いは気を付けなければ...。
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お見舞い

2016年10月04日 | 一病息災
自宅で仕事をしていたら、同級生から電話が入りました。
共通の友人が入院しているとの話。

電話で話し合った結果、身軽(!)な私がまず様子を見に行くということになり、午後から甲府のとある病院に出かけました。
友人が入院しているという病室のある階までエレベーターで上がって、そこのナース・ステーションで友人の部屋の番号を告げると、しばらく待たされた後で「出来るだけ短時間でお願いします」と病室に通されました。

二年ぶりに会う友人は少しやせ細ったように見えました。
二年前の集まりの時に元気な様子を見せていた面影はありませんでした。
まあ病人ですから、そこのところは仕方がない。

あまり長居もできないので、「がんばってね」「うん、がんばるから」と言い合って病室を後にしました。
一日も早く、また元気な姿で会えるよう祈るばかりです。

家に戻ってまたパソコンに向かいながら、普段はあまり考えない健康のありがたみを感じていました。
そういえば、明日はまた定期検査。

当初の理想は「一病息災」、この歳で無病は考えられません。

ですが、色々な病気を持つようになってみると、何とかそれらの病気と付き合いながら、少しでも元気で長生きをしたいものだと思わざるを得ません。


稲刈りもそろそろ終わりを迎えています。
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PDFファイルを作る

2016年10月03日 | 私のPC
今日の仕事はチラシ作りでした。
表はパワポで、裏は申込用紙だったのでワード形式で作成。
別々のファイルでも良かったのですが、ハンドリングを良くするために一つのファイルにすることにしました。

こういうときに便利なのがPDF形式のファイル。
それぞれのソフトでPDFファイルに書き出した後、専用のソフトで一つのファイルに結合します。

私が使っているのは「いきなりPDF」というソフトです。
スタンダード・エディションですからそんなに高機能ではありません。
でも、オフィス文書のPDF化はむろんのこと、PDFファイルをオフィス文書に戻すことや、PDF文書のまま編集ができたりします。
今回のPDFファイルどうしを結合したりするのもすごく簡単。
私の仕事をする上では必要十分といっていいでしょう。


PDF化のメリットは何といっても、フォントの埋め込み機能。
せっかくいろいろなフォントを使って文書を作っても、相手のパソコンにそのフォントがないと、文字化けはしないまでも別のフォント(代替フォント)に変わって表示や印刷されてしまうので要注意なのです。

PDFにはそういう「こだわり」のフォントを文書に埋め込む機能があるので、PDF化することによってフォント化けを防ぐことができるのです。
8月に行った盆踊りのポスターも、印刷を頼んだところとPDFでやり取りしたので、思い通りのデザインのものができました。
今日もフォント埋め込みをオンにして(ファイルサイズは大きくなってしまいます)、PDFを作成しました。


PDFファイルを作るうえで、もうひとつ気を付けなければならないのは、PDF形式のバージョンを相手のパソコンと合わせる必要があるということでしょうか。
それらを守れば、色々なフォントを使用しても大丈夫です。
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単焦点レンズ

2016年10月02日 | デジイチのおけいこ
昨日のセミナーでは撮影の仕事も頼まれたので、およそ3時間の中で約75枚ほどの写真を撮りました。

使用した画角は24mmから70mmほど(APS-C)。
ですから手持ちの18-200mmのズームレンズで撮影しました。

撮影は無事に終了。
本日、その一部をあるクラウドサービスにアップして関係者に知らせ、仕事としては終了。

それはそれでいいのですが...。

実は、今回の撮影に35mmの単焦点レンズ(f1.8)も持って行きました。
で、事前に装着して何枚か撮ってみました。

結論から言うと、中央部の両者の写りに遜色はなし。
周辺部での画像の流れ(傾きというか)は単焦点の方がやや優れているかな、という気がしました。

ここでサンプル画像を示せばいいのですが、研修テーマの映り込んだスクリーンを撮影しての比較だったので、ちょっと掲載することができないのです。
いつか当たり障りのない画像での比較イメージをお見せしたいと思います。

今まで単一のレンズでばかり撮影していたので、あまり気にしていなかった周辺画像の流れですが、この差は少し気になりました。
特に風景写真を撮る場合には、対象物によっては目立ってしまうかもしれません。
常用レンズとして永らく使ってきたレンズなので、正直なところ「知らない方が良かった」とも思える今回の結果。


今回の撮影に適した純正のズームレンズがメーカーから出ていますが、私にはとても買えません。
何せ私のデジイチ本体よりもはるかに高い値段ですから。
色々な画角の単焦点レンズを揃えるというのも、大変な話...。

はてさて、どうしたもんじゃろのう。
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10月1日

2016年10月01日 | 日々のつれづれに
今年も残り三か月になりました。
本当に月日の経つのは早いもの。

いよいよ甲州ブドウの時期になりました。
友人に頼まれてある果物屋さんに出かけました。

桃とか巨峰(ブドウ)などを購入するお店。
ここに頼めば間違いない、というお店です。
あえて名を秘す...。

しかし店頭には甲州ブドウの陰は無し。
あるのはシャインマスカットとかアレキサンドリア、甲斐路といった品種のみ。
聞けば、今年は甲州ブドウの出荷量が極端に少ないとのこと。

確かに、スーパーなどでもあまり見かけません。
出荷量が少ないから人気が出ないのか、人気がないからあまり見かけないのか。

お店のおやじさんが直接生産者に連絡して、来週ならばある程度出荷量が確保できるとのことで、10キロ分を依頼。
4日に発送してくれるということになりました。

まあ何とか友人の依頼を果たすことができたのでひと安心。
それにしても、甲州ブドウの出荷量の少なさ、このところの長雨の影響なのでしょうかね。


こちらはブドウではなく柿の畑。
散歩の途中で撮影したものです。
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