昨日は38式の3段目までの復習だった。
気管支が弱っていて
決していい状態ではなかったのだけれど、
自分にとっては画期的な時間となったようだ。
教室では新しい套路を練習する場合、
原則として一段終えるごとに
復習時間をとるようになっている。
一人ずつみんなの前で行うことで、
それぞれの課題を再確認しながら
更に理解を深めようという狙いがある。
これまで新しい套路を覚えるたびに
何度となく繰り返してきた復習時間だが、
今回はいつもとはちょっと違った。
いつもなら前に立った時点で既に
先生から緊張しないようにと声がかかるくらいなのに、
今回は何も言われなかった。
自分でもごく自然に準備姿勢に入れていたように思う。
直前まで気になっていた気管支のことも
忘れていたみたい。
こういう状態はたぶん初めてだと思う。
いままでの自分だったら
“だから気をつけなくちゃ”と意識していた。
動き出してからもこの状態は変わらなかった。
目は前をみているのだけれど
何も見えていなかったように思う。
自分が覚えているのは身体の中の感覚だけ。
これほどはっきりとした違いは
今まで感じたことはなかったように思う。
どうしちゃったのかと思うほどの意識変化。
しかし、体調不良で練習不足となっている
後半部になってからは
徐々に忙しくなってきてしまった。
それでも前半部の貯金があったためか、
いつもよりは浮つかないですんだ模様。
動作そのものに意識が向き始めると、
はじめに感じていたスムースさがなくなって
硬さがでてくるのがわかった。
後半部が緊張してきた分、前半の感覚が貴重に思えた。
新たな景色が見えてきたと
言ってしまっていいものかは迷うところだが、
自分にとってはひとつのきっかけとなりそうな
価値ある復習となったと思う。
気管支が弱っていて
決していい状態ではなかったのだけれど、
自分にとっては画期的な時間となったようだ。
教室では新しい套路を練習する場合、
原則として一段終えるごとに
復習時間をとるようになっている。
一人ずつみんなの前で行うことで、
それぞれの課題を再確認しながら
更に理解を深めようという狙いがある。
これまで新しい套路を覚えるたびに
何度となく繰り返してきた復習時間だが、
今回はいつもとはちょっと違った。
いつもなら前に立った時点で既に
先生から緊張しないようにと声がかかるくらいなのに、
今回は何も言われなかった。
自分でもごく自然に準備姿勢に入れていたように思う。
直前まで気になっていた気管支のことも
忘れていたみたい。
こういう状態はたぶん初めてだと思う。
いままでの自分だったら
“だから気をつけなくちゃ”と意識していた。
動き出してからもこの状態は変わらなかった。
目は前をみているのだけれど
何も見えていなかったように思う。
自分が覚えているのは身体の中の感覚だけ。
これほどはっきりとした違いは
今まで感じたことはなかったように思う。
どうしちゃったのかと思うほどの意識変化。
しかし、体調不良で練習不足となっている
後半部になってからは
徐々に忙しくなってきてしまった。
それでも前半部の貯金があったためか、
いつもよりは浮つかないですんだ模様。
動作そのものに意識が向き始めると、
はじめに感じていたスムースさがなくなって
硬さがでてくるのがわかった。
後半部が緊張してきた分、前半の感覚が貴重に思えた。
新たな景色が見えてきたと
言ってしまっていいものかは迷うところだが、
自分にとってはひとつのきっかけとなりそうな
価値ある復習となったと思う。