15日は小正月です。
ちなみに元日を大正月と呼ぶのに対して
正月最初の満月(望)の日を小正月と呼んだのだとか。
本来はこの日までが松の内といわれていたようですが
実際には各地によって違うみたいですね。
以前は15日といえば成人の日だったのですが、
そもそものいわれは
小正月に元服の儀を行う風習にちなんで
成人の日に制定したと聞いたことがあります。
小正月は豊作祈願や家庭的行事が中心となります。
柳や水木の枝に
餅を花のように付けたもの(餅花、繭玉)を
座敷に飾ったり
竹柳の先をささら状にして
稲穂にみたてたもの(削り花、削り掛け)を
門松や家の中に吊るしたりして豊作を祈るのだとか。
また、どんど焼きもこの日の行事とされています。
この日の朝に小豆粥を食べる風習もありますね。
中国でも旧暦の大正月から15日めの日を
元宵節(上元節ともいう)といって祝います。
(ちなみにこの日までの期間が春節です)
満月の夜ですから、
丸い提灯や龍などをかたどったランタンを飾ったり、
龍踊りや獅子踊りなども見物できます。
そして「元宵」という丸い団子を茹でて食べます。
ちなみに今年の旧暦大正月は1月26日ですから
旧暦小正月の2月9日までが春節になるかと。
ちなみに元日を大正月と呼ぶのに対して
正月最初の満月(望)の日を小正月と呼んだのだとか。
本来はこの日までが松の内といわれていたようですが
実際には各地によって違うみたいですね。
以前は15日といえば成人の日だったのですが、
そもそものいわれは
小正月に元服の儀を行う風習にちなんで
成人の日に制定したと聞いたことがあります。
小正月は豊作祈願や家庭的行事が中心となります。
柳や水木の枝に
餅を花のように付けたもの(餅花、繭玉)を
座敷に飾ったり
竹柳の先をささら状にして
稲穂にみたてたもの(削り花、削り掛け)を
門松や家の中に吊るしたりして豊作を祈るのだとか。
また、どんど焼きもこの日の行事とされています。
この日の朝に小豆粥を食べる風習もありますね。
中国でも旧暦の大正月から15日めの日を
元宵節(上元節ともいう)といって祝います。
(ちなみにこの日までの期間が春節です)
満月の夜ですから、
丸い提灯や龍などをかたどったランタンを飾ったり、
龍踊りや獅子踊りなども見物できます。
そして「元宵」という丸い団子を茹でて食べます。
ちなみに今年の旧暦大正月は1月26日ですから
旧暦小正月の2月9日までが春節になるかと。