先日の推手練習では
久しぶりに先生と組みました。
具体的に指導されたのはごくわずかで
あとは黙々と推手に集中。
体の左側はつねに緊張していて
意識も気血の巡りも鈍い。
腰痛も五十肩も腱鞘炎も左に出ている。
偶然なのか、意図的なのか、
先生は左の単推手から始めることが多い。
意識が鈍いという意識が
相手の存在を過剰に意識させる。
その結果、体の動きが硬く可動域も狭くなる。
十分に体を動かせてない。
そして中心をとられてしまい、
主体的に動けなくなってしまう。
相手の思うまま。
この状態から逃げよう(主体的に動こう)とすると
力を使わなければならなくなるから
動きたくても動けない。
そこで停止する。
一度中心を取られてしまうと
次は取られまいと余計な意識が働くから
ますます集中できなくなる。
まさに“飛んで火にいる何とやら”な状態だろう。
気持ちの切り替えができない。
ここぞというときに
集中できることが大事なんだな。
次は右手で。
こちらの方が左手よりは自身の重心を意識しやすい。
推手は相手と直接触れているのは手だけれど
集中するのは自分の重心(3月のテーマ)。
今の自分のレベルでは
手を意識すれば手の方に意識が偏る。
だから手は相手に預ける。
そんなことも右手ではできるんだな。
この感覚は引き出しにしまっておこう。
いまは追っかけたりはしない。
しだいに肩の力と腰の緊張がほぐれてきたら
内部の動きが軽くなってきた。
股関節も滑らかに動く感じ。
なるほど中心から動いてるような感じ。
もしかしてこれが連動状態の感覚か?
久しぶりに先生と組みました。
具体的に指導されたのはごくわずかで
あとは黙々と推手に集中。
体の左側はつねに緊張していて
意識も気血の巡りも鈍い。
腰痛も五十肩も腱鞘炎も左に出ている。
偶然なのか、意図的なのか、
先生は左の単推手から始めることが多い。
意識が鈍いという意識が
相手の存在を過剰に意識させる。
その結果、体の動きが硬く可動域も狭くなる。
十分に体を動かせてない。
そして中心をとられてしまい、
主体的に動けなくなってしまう。
相手の思うまま。
この状態から逃げよう(主体的に動こう)とすると
力を使わなければならなくなるから
動きたくても動けない。
そこで停止する。
一度中心を取られてしまうと
次は取られまいと余計な意識が働くから
ますます集中できなくなる。
まさに“飛んで火にいる何とやら”な状態だろう。
気持ちの切り替えができない。
ここぞというときに
集中できることが大事なんだな。
次は右手で。
こちらの方が左手よりは自身の重心を意識しやすい。
推手は相手と直接触れているのは手だけれど
集中するのは自分の重心(3月のテーマ)。
今の自分のレベルでは
手を意識すれば手の方に意識が偏る。
だから手は相手に預ける。
そんなことも右手ではできるんだな。
この感覚は引き出しにしまっておこう。
いまは追っかけたりはしない。
しだいに肩の力と腰の緊張がほぐれてきたら
内部の動きが軽くなってきた。
股関節も滑らかに動く感じ。
なるほど中心から動いてるような感じ。
もしかしてこれが連動状態の感覚か?