4月の課題は「鬆(松)と静」と「部位」。
「鬆(松)と静」は毎月共通の課題なので
今月の新テーマは「部位」です。
■鬆(松)と静
先月の講座内容に記載しているので
リンクさせていただき(こちらから)
こちらには講座メモの部分を転載。
「鬆」は体のメイン意識。その意識の段階は3つ。
1.力鬆…筋力をゆるめる。動きに必要な最低限の筋力にとどめる
2.体鬆…体の密度が変わる。膨らむ。
固まっている状態から拡散する、太くなるような感じ。
3.形鬆…とける、溶解。空気と渾然一体となった感じ。
「静」は内部に対する要求、意識。段階は3つ。
1.無外…周辺は無視して練習する
視而不見、聴而不聞。
(みえてもみない、きこえてもきかない)
2.無欲…欲を持たずに練習する
事例:成敗(うまくいくか、いかないか)
得失(得られるか、失うか)
美丑(うつくしいか、そうでないか)
3.無情…感情を用いない、持ち込まずに練習する
■「部位」の「部」
部は「場所」
今回は「関節」に意識して動く
動作の中で関節がどんな風に動いているか観察する
意識の届きにくい(動きの硬い)関節はないか
大きな関節から指などの小さな関節まで
くまなく意識を巡らせて動いてみる
観察するためにも
できるだけゆっくりと動くことになる
■「部位」の「位」
位は「位置」
表層・中層・深層の3つの層から
構成されているイメージを持ちながら動いてみる
内部から外を見るような視点を持つ
◎講座メモ◎
・鬆(松)の3段階
力鬆は体感できる鬆
体鬆・形鬆はイメージ中心の鬆
・静の3段階
イメージが主体となる
関節の動きは伸展、屈曲、回転からなる
膝、肘、指のような関節以外は
複合的な動きをする
位は空間概念をもつ3次元イメージ
部については関節という具体的な対象があるが
位についてはイメージ力がいる。
当座は3層あるそうだって感じでも
よいのではないか。
習練を重ねるうちに少しずつわかってくるだろう。
時期がくれば自然とわかる。
探ろうとすることが意識することではない。
まずは具体的な関節を意識してみること。
「鬆(松)と静」は毎月共通の課題なので
今月の新テーマは「部位」です。
■鬆(松)と静
先月の講座内容に記載しているので
リンクさせていただき(こちらから)
こちらには講座メモの部分を転載。
「鬆」は体のメイン意識。その意識の段階は3つ。
1.力鬆…筋力をゆるめる。動きに必要な最低限の筋力にとどめる
2.体鬆…体の密度が変わる。膨らむ。
固まっている状態から拡散する、太くなるような感じ。
3.形鬆…とける、溶解。空気と渾然一体となった感じ。
「静」は内部に対する要求、意識。段階は3つ。
1.無外…周辺は無視して練習する
視而不見、聴而不聞。
(みえてもみない、きこえてもきかない)
2.無欲…欲を持たずに練習する
事例:成敗(うまくいくか、いかないか)
得失(得られるか、失うか)
美丑(うつくしいか、そうでないか)
3.無情…感情を用いない、持ち込まずに練習する
■「部位」の「部」
部は「場所」
今回は「関節」に意識して動く
動作の中で関節がどんな風に動いているか観察する
意識の届きにくい(動きの硬い)関節はないか
大きな関節から指などの小さな関節まで
くまなく意識を巡らせて動いてみる
観察するためにも
できるだけゆっくりと動くことになる
■「部位」の「位」
位は「位置」
表層・中層・深層の3つの層から
構成されているイメージを持ちながら動いてみる
内部から外を見るような視点を持つ
◎講座メモ◎
・鬆(松)の3段階
力鬆は体感できる鬆
体鬆・形鬆はイメージ中心の鬆
・静の3段階
イメージが主体となる
関節の動きは伸展、屈曲、回転からなる
膝、肘、指のような関節以外は
複合的な動きをする
位は空間概念をもつ3次元イメージ
部については関節という具体的な対象があるが
位についてはイメージ力がいる。
当座は3層あるそうだって感じでも
よいのではないか。
習練を重ねるうちに少しずつわかってくるだろう。
時期がくれば自然とわかる。
探ろうとすることが意識することではない。
まずは具体的な関節を意識してみること。