UMA君のお部屋

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南宮山へ

2009-02-11 16:38:48 | 山歩き…伊吹・越美の山
関が原の合戦で毛利秀元が陣を構えたといわれている南宮山へ登りに行きました

朝は天気いいですが午後から下り坂とのこと

雨が降る前に戻ってこれるかちょっと心配しながら出発

垂井町・南宮大社から登れるということなので車はココ

駐車場の前の道路を南へ歩いていくと突き当たりの丁字路に

”南宮山ハイキングコース”の案内、ここを右へ


道なりに歩いていくと右手に何台か停められる駐車場


南宮大社へと入っていくわき道に”ハイキングコース”の標識がありますから指示に従って入っていきます


南宮大社の大きな門を右手に見ながら道なりに真っ直ぐ歩いていきます


車両進入禁止の標識が立っている先へ進んでいきます


瓦塚を左に見ながら進み、最初の鳥居⇒鳥居が並んで立っていたと思われる場所を進んで


最後の鳥居を潜ったら左へ曲がり橋を渡って進んでいくと




道の両側に池(東蛇溜池と西蛇溜池)がある広いところに出ます

ここに”南宮山ハイキングコース案内”看板


案内によると毛利秀元の陣があった場所は展望台の辺りで

南宮山頂上あたりに在ったわけではないのですね

ちなみのこの案内、展望台から南宮山頂上までの道は描いてないですねぇ

案内看板の先に進むと分岐

”南宮山ハイキングコース 1時間”の標識に従い分岐を左へ


ここから先、木の階段で整備された道となりハイキングコースらしくなります


展望台までは幾つかベンチが置かれ休憩することができるので便利です

”南宮山ハイキングコース案内”看板から15分ほどで下山コースとの分岐


ここを真っ直ぐ(写真だと左方向へ)行きます

”南宮山ハイキングコース 20分”の標識を過ぎて少し進んだところで

右手にわき道、その先には立て看板と石碑、”一ツ松の旧跡”というところだそうです


コースに戻り登っていきます

またすぐのところで今度は直径2mくらいはありそうな木


しめ縄で巻かれていて祭られているということはご神木か何かでしょうか

そこからさらに少し進んだところで高山神社(手前)と子安神社(奥)


子安神社、直接関係ないですが”僕を支えてくれる優しい嫁さんが貰えますように”と(^人^)

神社から歩いて10分ほどでようやく展望台です


展望台には毛利秀元の陣があったことを示す石碑と看板

東屋とベンチ、双眼鏡も設置されてました

今日は霞んでいて遠くまでは見渡せませんでしたが濃尾平野が一望できます


小休憩をいれたら南宮山頂上へ向かいます

毛利秀元陣跡の白い五角形説明板の脇が南宮山頂上への登山道入り口


ここまでは木の階段が続く遊歩道でしたがここから先は登山道


遊歩道から難易度アップですが

これでもかってくらいビニールテープで目印が付けられており


迷うことはありませんでした

一つピークを越えてその先が南宮山頂上419.2m、展望台から20分ほど掛かりました


頂上は木々に覆われて前回”尾崎権現山”同様展望なし


頂上から展望台へ戻る途中ハーフパンツと半そでTシャツ一枚のトレランの方とすれ違いました

そんなにスピードが出てるわけではないですが

よく山の中で走りますねぇ・・・感心してしまいます

僕にはきっと無理だろうなぁ、すぐバテてしまいそう(^^;

展望台へ着く前にお腹が”何か入れろ”と催促

”もうちょっとだから”となだめて、展望台に着くとベンチに座りカロリーメイトを口に放り込む

時計を見るとまだ11時20分

2本だけ食って下山してからしっかり食うことに

休憩したら展望台を出発、10分強で下山コース分岐に


ここからは下山コースの方へ行ってみる

歩き始めてすぐはよかったが階段に差し掛かると一変

行きに登ってきたコースは綺麗だったがこっちは荒れ放題


こんな道がずっと続くのかと思いきや10分もしないうちに

フツーに歩きやすい道に変わった、なぜあの区間だけ??

下っていくと木の根元に”眠神”と彫られた石碑が刺さったものが




寝る子は育つとか書いてありますねぇ

僕もよく寝たからなのかここまで(178cmくらい?)育ちました

この辺から雨がポツポツと

天気予報では夕方から雨とのことでしたが・・・ウソツキィ~

ここから10分ほど下って西蛇溜池へ

池の脇を歩いていけば”南宮山ハイキングコース案内”看板のある広い所へ

あとは来た道を戻って駐車場まで

駐車場に着いた頃には雨はもう止んでて青空

南宮大社参道に一つだけ出店していたたい焼き屋でたい焼き二つ買って昼飯にしてから帰ることにしました