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尾ノ谷左俣遡行・火箸谷下降

2015-08-14 17:14:28 | 沢登り
山行目的:沢を楽しむ

山行日:2015年8月14日(金)

天気:雨のち晴れ

山行者:K川さん、僕の2名。

CT:駐車地8:03…尾ノ谷入渓8:07…二俣9:12…尾根に上がる10:00…

火箸谷下降開始10:20…脱渓…(県)247に出る11:33…駐車地11:49



県道から山側に入ったすぐの空き地に停めさせてもらう。

山へ入ってく道があるので、道なり進んでミニ堰堤脇から入渓。


まずは人丈ほどの滝、流れの右を。


堰堤は右岸を簡単に巻き。


流れの右を登る。岩が露出しているところは滑りやすい。


上の滝の上部、枝を頼りに身体を引き上げた。


これも流れの右手を。


直登、もちろんびしょ濡れ。


直登できず、岩の右手をよじ登る。


鏡モチのような二枚岩。


標高500m付近の二股、計画では右俣を詰める予定でしたが、


左俣に登り頃のおいしそうな滝がありましたのでこちらへ。


もちろんフルシャワーで!


ずぶ濡れ、でもこれが気持ちいい!

K川さんはシャンプーを持ってくるの忘れたことを嘆いておりました(笑)

川底にあった岩、黒い岩がサンドされていて面白い。

まるで小倉サンド。


左俣最後の滝下段、水流の右手を K川さんは左手を登ってました。


上段は登れそうになかったので右岸から大巻き。


この後は流れはどんどん細くなって源流部へ。

しかしまだまだナメは続く、滑ります。


尾根への詰めは急登でズルズル、足が疲れました。


尾根はなぜか踏み跡あり、735ピーク手前のコルから火箸谷へ下降開始。

結構急で、そのまま下っていくと切れ落ちているところがあるので、

トラバース気味に谷の芯へ下りていく。

割と早く水流が現れる。

しかし上部はすっきりしているのに


中~下部はなぜか藪沢。


時折ナメってますが


下部に大きな?滝が一つあるだけでなんだかさっぱりの谷川。


堰堤二つは左岸の山道で巻ける。


そのまま進んで県道へ


尾ノ谷は小粒な谷川ですが難しい滝もなく楽しめます。

火箸谷は名前はカッコイイけど”なんだかなぁ~”な谷でした。

コメント
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