山行日:2023年1月21日(土)
山行者:僕一人です。
天気:曇りの晴れ
ヤマップ記録
寒波がやってくる前に好天の約束された2日間。
雪はあんまり期待できないし、北の方は良くないし…
と目を向けたのは紀勢沿岸部。
足を踏み入れたことのない山域だけど、
最近よく目にするオハイやらトレランレースが開催されるトレイルがあるらしい。
折角やし、ということで一泊二日車中泊で行ってみた。
一日目は大紀町の姫越山界隈のトレイル。
来月にトレランレースが行われるみたいやけど(エントリーしてない)
海を見て浜も走ってと興味アリアリ、これは行かねば。
みんなが使ってるお墓の横の🅿に停めて少しすると続々到着。
人気なんやね、ギリギリセーフだったかな?
姫越山へは結構な急登。
途中緩いところも交互に現れるけど、なかなか走れんなぁ。
前姫越辺りから急登は息を潜めた。
前姫越は展望無し、くるりと回り姫越山へ。
姫越山はなかなかの絶景。
海無し県に住んでるので、眼下にきらめく海が見えると嬉しくなっちゃいます。
姫越山は双耳峰だそうで少し低い北峰があります。
一旦下って登り返すんでメンドイなぁと思いつつも、
次はいつ来るかわからんので行ってみることに。
こちらも山頂が開けていて眼下に海が!
南峰と違うところはこちらから見える海は深い入江でその奥に集落が見えるのでした。
大海とまた違った感じがグーでした。
物騒な名前の峠から、北峰から見えた集落へ下っていきます。
九十九折の道を降っていくと沢伝いに。
小滝が現れ寄り道してしまいます。
ゴーっという音とともに現れたのは15mクラスの滝。
まさかこんなのに出会えるとは!
事前に調べてなかったので感動を覚えました。
集落に出るとハイキングコースの看板があり、滝の名は不動滝とのことでした。
ここからは尾根を乗っ越しながら浜の中を歩けるトレイルへと進んでいきます。
海水浴に来たわけでもないのに浜を歩くって不思議な感じがします。
しかもトレイルに設定されている。まずはたまご浜。
尾根の乗っ越したその先は、砂利っぽい浜。
ほんの少しかすめて次の尾根乗っ越しへ。
次の浜はなかなか大きくてしかも二つ池があるという浜。
ここへ至る道がトレイルしかないからこの時は誰もいなくてプライベートビーチみたいでした。
浜を歩けるのは気持ちいい。
ただ分かったことが靴に砂とか小石とか入る。
しかも走りにくい。ということで歩きました。
トレランレースのルートは2つの池の間を進んで尾根に取り付くのですが、
情報収集が足りずスルー、後で気付きました。
で、ヤマップにルートと記載されている絶壁尾根へ取り付きもかなり急でしたが、
尾根はキレキレで海側は絶壁!
谷(池)側も木は生えているものの絶壁。
しかもトレイルはザレてるところがあって転け方によっては
そのままあの世行き、マジでヤバかったです。
こんなところでトレランレースはヤバいやろー!
と思って電波繋がるところで調べたら、違うやん!ってオチ。
怖い思いしただけあって、絶景&三角点ゲット出来たのでまあ、ヨシとする。
一般道?に合流してピークを踏んだら新たな浜へ。
ここは浜と池の間に防風林みたいなのがあって雰囲気良かったな。
あとは尾根に上がってトラバース路を走るだけ…って思ってたら
このトラバース路もちょくちょく断崖絶壁で道が細いところが多くほとんど走れんのでした。
最後は近畿自然歩道となっている尾根を歩く予定でしたが、
思ってたより時間がかかったので漁港へ最短で下れるルートをチョイス。
これがまた…。
車に戻ってきたら完全に夕方で、自分にお疲れ様ーと言いたい気分でした。
このトレイル、急登が多いのと、
細かい砂と小さな落ち葉でとても滑りやすく(3回尻もち付きました)なかなか気が抜けないです。
浜は走りにくいし、
全体的に走るとこ少ないように感じてレース出たら時間内に完走できるのかな?と感じました。
景色に見とれず真面目に走れば完走できるかもだけど、
絶景がモッタイナイ。
前半は割りと楽しかったですけど、
後半のキレキレ尾根と絶壁トラバースに身も心も削られたのでした。
山行者:僕一人です。
天気:曇りの晴れ
ヤマップ記録
寒波がやってくる前に好天の約束された2日間。
雪はあんまり期待できないし、北の方は良くないし…
と目を向けたのは紀勢沿岸部。
足を踏み入れたことのない山域だけど、
最近よく目にするオハイやらトレランレースが開催されるトレイルがあるらしい。
折角やし、ということで一泊二日車中泊で行ってみた。
一日目は大紀町の姫越山界隈のトレイル。
来月にトレランレースが行われるみたいやけど(エントリーしてない)
海を見て浜も走ってと興味アリアリ、これは行かねば。
みんなが使ってるお墓の横の🅿に停めて少しすると続々到着。
人気なんやね、ギリギリセーフだったかな?
姫越山へは結構な急登。
途中緩いところも交互に現れるけど、なかなか走れんなぁ。
前姫越辺りから急登は息を潜めた。
前姫越は展望無し、くるりと回り姫越山へ。
姫越山はなかなかの絶景。
海無し県に住んでるので、眼下にきらめく海が見えると嬉しくなっちゃいます。
姫越山は双耳峰だそうで少し低い北峰があります。
一旦下って登り返すんでメンドイなぁと思いつつも、
次はいつ来るかわからんので行ってみることに。
こちらも山頂が開けていて眼下に海が!
南峰と違うところはこちらから見える海は深い入江でその奥に集落が見えるのでした。
大海とまた違った感じがグーでした。
物騒な名前の峠から、北峰から見えた集落へ下っていきます。
九十九折の道を降っていくと沢伝いに。
小滝が現れ寄り道してしまいます。
ゴーっという音とともに現れたのは15mクラスの滝。
まさかこんなのに出会えるとは!
事前に調べてなかったので感動を覚えました。
集落に出るとハイキングコースの看板があり、滝の名は不動滝とのことでした。
ここからは尾根を乗っ越しながら浜の中を歩けるトレイルへと進んでいきます。
海水浴に来たわけでもないのに浜を歩くって不思議な感じがします。
しかもトレイルに設定されている。まずはたまご浜。
尾根の乗っ越したその先は、砂利っぽい浜。
ほんの少しかすめて次の尾根乗っ越しへ。
次の浜はなかなか大きくてしかも二つ池があるという浜。
ここへ至る道がトレイルしかないからこの時は誰もいなくてプライベートビーチみたいでした。
浜を歩けるのは気持ちいい。
ただ分かったことが靴に砂とか小石とか入る。
しかも走りにくい。ということで歩きました。
トレランレースのルートは2つの池の間を進んで尾根に取り付くのですが、
情報収集が足りずスルー、後で気付きました。
で、ヤマップにルートと記載されている絶壁尾根へ取り付きもかなり急でしたが、
尾根はキレキレで海側は絶壁!
谷(池)側も木は生えているものの絶壁。
しかもトレイルはザレてるところがあって転け方によっては
そのままあの世行き、マジでヤバかったです。
こんなところでトレランレースはヤバいやろー!
と思って電波繋がるところで調べたら、違うやん!ってオチ。
怖い思いしただけあって、絶景&三角点ゲット出来たのでまあ、ヨシとする。
一般道?に合流してピークを踏んだら新たな浜へ。
ここは浜と池の間に防風林みたいなのがあって雰囲気良かったな。
あとは尾根に上がってトラバース路を走るだけ…って思ってたら
このトラバース路もちょくちょく断崖絶壁で道が細いところが多くほとんど走れんのでした。
最後は近畿自然歩道となっている尾根を歩く予定でしたが、
思ってたより時間がかかったので漁港へ最短で下れるルートをチョイス。
これがまた…。
車に戻ってきたら完全に夕方で、自分にお疲れ様ーと言いたい気分でした。
このトレイル、急登が多いのと、
細かい砂と小さな落ち葉でとても滑りやすく(3回尻もち付きました)なかなか気が抜けないです。
浜は走りにくいし、
全体的に走るとこ少ないように感じてレース出たら時間内に完走できるのかな?と感じました。
景色に見とれず真面目に走れば完走できるかもだけど、
絶景がモッタイナイ。
前半は割りと楽しかったですけど、
後半のキレキレ尾根と絶壁トラバースに身も心も削られたのでした。
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