山行日:2022年8月11日(木)~12日(金)
山行者:僕一人です。
天気:11日曇りのち晴れ 12日朝方晴れ、のち曇り時々雨
CT:
11日 白沢登山口8:06…魚止メの滝9:06…餓鬼岳小屋12:24
12日 餓鬼岳小屋5:52…餓鬼岳5:55…唐沢岳7:39…餓鬼岳10:03…
魚止メの滝13:05…白沢登山口14:11
ヤマップ記録
今年の盆休みは南アルプス大井川東俣源流部を歩く予定でしたが天気が悪く、
予報が少しでも良さそうな北アルプスへ急遽変更。
南アルプス好きなのに…相性良くないです。これって片思い?
木金が良さそうだったので一泊二日でいきたいとこを考えたら餓鬼岳になりました。
もちろん目当ては夕食のちらし寿司。
餓鬼岳小屋カードもいいっすネ。
電話予約したらテン場は3張りまでで取り合いになるから小屋がオススメと言われ小屋泊にしました。
テン泊のお客さんもちらし寿司食べに来ると言われたのですがテン泊にしましたでも夕食頼めるんですかね?
特に記載はなかったような気はするけど。
白沢登山口は満車状態。
それでも登山口近くに一台分見つけて縦列駐車。
餓鬼岳登山道は大人のアスレチックと聞いていたのですがまさにそのとおりでした。
大滝までの道はほぼ沢伝いですが、
増水したら通れなさそうな河原歩きや、
高度感あるトラバース路、
山肌に付けられたトラバース橋は中々のスリルでした。
沢中に現れる滝の数々は花崗岩だけあってナメ滝が中心で見応え抜群でした。
大滝から大凪山までは激登り!
最後の水場で2リットル汲んだので肩にずっしりきました。
ちなみに水場の水は冷たくてまろやかで美味しい!
大凪山から暫く大人しくなりますがそれでも最初に度肝を抜かれて激登りで脚にきてるのでまあまあヘロヘロです。
百曲りをトボトボ登っていくと餓鬼岳小屋。
ここまでガスってましたが急に晴れてきました。
余裕があったら唐沢岳へ〜と考えてましたが余裕なしだったので翌日に持ち越します。
小屋で受け付けしたら餓鬼岳小屋カード貰えました。
展望のいいところで運び上げた缶ビールをプシュッとしたら
メチャクチャ吹き出して半分ほど無くなるというハプニング。
悲しくなりました。
すぐに小屋で冷え冷えの買いましたが。
ちょうど先に到着されていたトレラン単独男性1名と単独女性1名と
お話をしたらすごく盛り上がってしまう。
餓鬼岳の先の展望台へ一緒に行きましょうってことになり3人で展望台へ。
今山行でもっとも天気が良い頃で楽しめました。
翌日歩く予定の唐沢岳までの下見にもなりました。
小屋の方へ戻ってきたらちょうど晩御飯の時間でした。
お目当てのちらし寿司はホントに美味しかった。
たっぷり具が酢飯の上に飾られ見た目がグッド。
酢飯も具がちゃんと入ってるし、ちょうどよい酸味が食欲をそそる。
デザートのグレープフルーツも半分もあって嬉しい気持ちにさせられた。
最後に一本プシュッっとやって大満足の夕食を終えました。
寝床は本館から離れた小さな小屋を案内されましたが、
小屋に着いたときに出会った3人だけでしたので広々と使わせていただきました。
といってもそんなに広いわけでもなく布団5人分敷いてあって
入り口の僅かなスペースを除いたらいっぱいでしたが。
消灯まで3人山話や世間話に花を咲かせました。
ここで出会えたのも運命だったのかな?一
期一会かもしれないけどこういう出会いって大切ですね。
夜中に気になる足音が!最初トイレに行く人の足音かな?って思ったんだけど外の道を歩く音とはちょっと違う。
どっちかって言うと板の間や畳を歩く音に聞こえて…朝起きたら二人にも聞こえてたようで…なんだったんでしょうか?
朝食は肉じゃがメインの家庭的な朝食。
ご飯も美味しくってお代わりしてしまいました。
トレラン単独男性がまず先に出発して、次に僕が出発。
一晩だけだったけどホント楽しかった。
別れは寂しいけどお礼を言って後にしました。
朝方は晴れ間も見えたんだけど南西から雨雲が近づいてました。
雨雲が先か僕が先かで唐沢岳へ向かいましたがちょいパラッとしましたが本降り前に到着。
唐沢岳へ最後の登りが岩と砂礫の激登りでヒヤヒヤものでした。
一般ルートだけど難ルートかなって感じました。
山頂からの展望は素晴らしいものでしたが付近はコマクサの群生があり、
まだ花が残っていて可愛らしい見た目に楽しませてくれました。
激登りよりも激下りの方がヒヤヒヤで三点支持をしてクライムダウンしました。
これができないと餓鬼のコブ〜唐沢岳は厳しいかな〜。
戻る途中でついには雨が。
土砂降りにはなりませんでしたがまあまあ降ってました。
降ったり止んだりの天気でこれ以降は晴れ間は見えませんでした。
最後のトラバース橋だけは再び僕の肝を冷やしました。
鎖があるから安心だけどどうも好きにはなりませんでした。
すずむし荘でさっぱりして大雪渓酒造でお土産買って帰路につきました。
天気はあまり良くありませでしたが、念願のちらし寿司を食べ、いい出会いもあり良い山行だったと思います。
山行者:僕一人です。
天気:11日曇りのち晴れ 12日朝方晴れ、のち曇り時々雨
CT:
11日 白沢登山口8:06…魚止メの滝9:06…餓鬼岳小屋12:24
12日 餓鬼岳小屋5:52…餓鬼岳5:55…唐沢岳7:39…餓鬼岳10:03…
魚止メの滝13:05…白沢登山口14:11
ヤマップ記録
今年の盆休みは南アルプス大井川東俣源流部を歩く予定でしたが天気が悪く、
予報が少しでも良さそうな北アルプスへ急遽変更。
南アルプス好きなのに…相性良くないです。これって片思い?
木金が良さそうだったので一泊二日でいきたいとこを考えたら餓鬼岳になりました。
もちろん目当ては夕食のちらし寿司。
餓鬼岳小屋カードもいいっすネ。
電話予約したらテン場は3張りまでで取り合いになるから小屋がオススメと言われ小屋泊にしました。
テン泊のお客さんもちらし寿司食べに来ると言われたのですがテン泊にしましたでも夕食頼めるんですかね?
特に記載はなかったような気はするけど。
白沢登山口は満車状態。
それでも登山口近くに一台分見つけて縦列駐車。
餓鬼岳登山道は大人のアスレチックと聞いていたのですがまさにそのとおりでした。
大滝までの道はほぼ沢伝いですが、
増水したら通れなさそうな河原歩きや、
高度感あるトラバース路、
山肌に付けられたトラバース橋は中々のスリルでした。
沢中に現れる滝の数々は花崗岩だけあってナメ滝が中心で見応え抜群でした。
大滝から大凪山までは激登り!
最後の水場で2リットル汲んだので肩にずっしりきました。
ちなみに水場の水は冷たくてまろやかで美味しい!
大凪山から暫く大人しくなりますがそれでも最初に度肝を抜かれて激登りで脚にきてるのでまあまあヘロヘロです。
百曲りをトボトボ登っていくと餓鬼岳小屋。
ここまでガスってましたが急に晴れてきました。
余裕があったら唐沢岳へ〜と考えてましたが余裕なしだったので翌日に持ち越します。
小屋で受け付けしたら餓鬼岳小屋カード貰えました。
展望のいいところで運び上げた缶ビールをプシュッとしたら
メチャクチャ吹き出して半分ほど無くなるというハプニング。
悲しくなりました。
すぐに小屋で冷え冷えの買いましたが。
ちょうど先に到着されていたトレラン単独男性1名と単独女性1名と
お話をしたらすごく盛り上がってしまう。
餓鬼岳の先の展望台へ一緒に行きましょうってことになり3人で展望台へ。
今山行でもっとも天気が良い頃で楽しめました。
翌日歩く予定の唐沢岳までの下見にもなりました。
小屋の方へ戻ってきたらちょうど晩御飯の時間でした。
お目当てのちらし寿司はホントに美味しかった。
たっぷり具が酢飯の上に飾られ見た目がグッド。
酢飯も具がちゃんと入ってるし、ちょうどよい酸味が食欲をそそる。
デザートのグレープフルーツも半分もあって嬉しい気持ちにさせられた。
最後に一本プシュッっとやって大満足の夕食を終えました。
寝床は本館から離れた小さな小屋を案内されましたが、
小屋に着いたときに出会った3人だけでしたので広々と使わせていただきました。
といってもそんなに広いわけでもなく布団5人分敷いてあって
入り口の僅かなスペースを除いたらいっぱいでしたが。
消灯まで3人山話や世間話に花を咲かせました。
ここで出会えたのも運命だったのかな?一
期一会かもしれないけどこういう出会いって大切ですね。
夜中に気になる足音が!最初トイレに行く人の足音かな?って思ったんだけど外の道を歩く音とはちょっと違う。
どっちかって言うと板の間や畳を歩く音に聞こえて…朝起きたら二人にも聞こえてたようで…なんだったんでしょうか?
朝食は肉じゃがメインの家庭的な朝食。
ご飯も美味しくってお代わりしてしまいました。
トレラン単独男性がまず先に出発して、次に僕が出発。
一晩だけだったけどホント楽しかった。
別れは寂しいけどお礼を言って後にしました。
朝方は晴れ間も見えたんだけど南西から雨雲が近づいてました。
雨雲が先か僕が先かで唐沢岳へ向かいましたがちょいパラッとしましたが本降り前に到着。
唐沢岳へ最後の登りが岩と砂礫の激登りでヒヤヒヤものでした。
一般ルートだけど難ルートかなって感じました。
山頂からの展望は素晴らしいものでしたが付近はコマクサの群生があり、
まだ花が残っていて可愛らしい見た目に楽しませてくれました。
激登りよりも激下りの方がヒヤヒヤで三点支持をしてクライムダウンしました。
これができないと餓鬼のコブ〜唐沢岳は厳しいかな〜。
戻る途中でついには雨が。
土砂降りにはなりませんでしたがまあまあ降ってました。
降ったり止んだりの天気でこれ以降は晴れ間は見えませんでした。
最後のトラバース橋だけは再び僕の肝を冷やしました。
鎖があるから安心だけどどうも好きにはなりませんでした。
すずむし荘でさっぱりして大雪渓酒造でお土産買って帰路につきました。
天気はあまり良くありませでしたが、念願のちらし寿司を食べ、いい出会いもあり良い山行だったと思います。
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