山名:大黒山
山行目的:ピークハント
山行日:2012年10月17日(水)
天気:くもりのち雨
山行者:単独です。
CT:自宅8:00=廃校跡付近8:45/8:51…本法寺”大黒山のぼりみち”標識8:59…
林道に出る9:11…再び登山道へ9:21…再び林道へ9:24…
林道行止りから尾根へ這い上がる9:37…500mピーク10:01…
大黒山10:21…林道に出る10:45…林道分かれ尾根道へ10:50…
沢道へ下り林道終点へ11:20…廃校跡付近11:40/11:45=自宅12:40
出勤中に電話が掛かってきて天気悪そうだから急遽休みにするとの事。
天気悪いの昨日の時点で解ってたんだしもっと早く決めてほしかった。
Uターンして帰宅する。
今日の天気は全国的に午後から雨。
しかし長野や北陸の天気予報を見ると夕方まで持ちそうな感じ。
昨日の時点で休み決定なら、早朝出発で遠出できたが時すでに遅し。
近場は昼頃には降ってきそうだ。
近場でまだ行ってない山…探したら”大黒山”があった。
美山中学校廃校付近の空き地に車を停め指してもらう。
一旦国道に出て、いわ桜小学校へ向かう。
神社の脇を通って本法寺へ、寺の脇の“大黒山のぼりみち”標識から登山道へ。
道はとてもきれいな感じである。
最初の分岐を左へ、次の分岐も標識通り左へ。
ここまでは良かった。
チョット行くと凄い藪、道がなくなりました。
この藪辺りで道は右へ直角に曲がってるんだけど
どうも道続いているようには見えない。
このまま藪を突っ切って尾根に上がってしまえと強行突破。
藪はちょこっとだけでその先は踏み跡が続いてた。
踏み跡は地図に記載ないもので尾根上へと続いている。
尾根上には林道らしきもの…?上がってみると出来たての林道だった。
平成23年路網整備加速化事業の林道だそうだ。
漆洞2号線とも書いてある。
林道は進んでいきたい方へ延びている。
このまま山頂直下まで道が続いているのだろうかと思ったが、
10分ほど歩いたところで”大黒山45分”標識、再び登山道へ。
311.4mピークをかすめて再び林道へ降り立った。
林道には重機が置いたままで、木々にワイヤーを張ってあったりしてある。
工事現場をお邪魔して先に進むことにする。
再び登山道標識を探しながら歩いていたがそのようなものは見つからない。
二つほど分岐を過ぎ行き止まりのあるところから尾根を強引に上がった。
結構急な尾根、よく見ると獣道だか杣道だかが見える…ような気がした。
GPSで確認しながら尾根上に上がった。
南から踏み跡が上がってきているのを発見。
はて?途中で林道から登山道が別れていたっけな??
500mピークへ向かって踏み跡を進んでいく。
ちょっとこれは登山道といえるものではない。
途中藪なところあり、道が解らなくなっているところあり。
あまり使われていないから自然に戻りつつあるということなのか。
500mピークは展望なし。
524mの標識が立ててあるがどういうことなのだろう?
大黒山への縦走路は先ほどまでの踏み跡よりは少しはましになったかな~程度。
反射板が見えた辺りで再び藪、反射板を回り込むように上がると大黒山の頂だ。
三等三角点が埋まっている、大黒山と書かれた標識とかは見当たらない。
それ程広くない山頂、展望はナシ。
反射板のあるところは東~南に展望が開ける。
北東方向に、反射板のある山が見えた。
前々回に登った北山かな?帰宅後地図で確認するとどうもそうらしい。
大黒山から西へ続く登山道はさらにきれい…ここまでくるとフツーに登山道だ。
小ピークを超え下ると再び真新しい林道(吹瀬1号線)へ出た。
途中、地図上では浦部谷へ下る道が記されているが見つけることが出来なかった。
林道は尾根上を西へ、どこへ続いているのか目で辿ってみると
どうやら釜ヶ谷(北側)へ下って行っているようだった。
自分は浦部谷(南側)へ下って行きたいのでこのまま林道を下って行くのはまずい。
林道から別れ浦部谷の西側の尾根を下って行くことにした。
幸い踏み跡が付いていた。林業者の作業道だろうか。
道はU字状になっているところもありずいぶん昔からある感じだ。
340.2mピークとのコルで浦部谷へ下って行く道を見つけこちらへ。
小沢流れる場所に着いた。
この辺りから点線ルートが続いているのだが、藪になっていてよく分からない。
沢沿いに下って行けば○のはずなので安心して下って行く。
最初は藪漕ぎだったが、そのうち踏み跡らしきものが出てきて
廃屋を見つけここが廃村跡であると確信した。
踏み跡はハッキリするようになり、苔むした丸太橋を幾つか渡り、林道終点に出た。
あとは安心して林道を下って行くだけ。
天気予報より早くポツポツと空から雨粒が落ちだしてきていた。
途中自生の柿を見つけた。
手でもぎ取って齧ってみると自然の甘みと猛烈な渋みを感じた。
大黒山、参考にしたガイドブック、HPに書かれている姿から
大きく変わっているように気がした。
林道が出来たことが一番大きく影響しているだろう。
登山道が荒廃し解りずらくなっているからますます自然に戻りそうな気がする。
また登りたいかと言われたら…うーん…という感じだ。
(ココから登った。)
(真新しい林道。)
(たぶん北山だと思います。)
山行目的:ピークハント
山行日:2012年10月17日(水)
天気:くもりのち雨
山行者:単独です。
CT:自宅8:00=廃校跡付近8:45/8:51…本法寺”大黒山のぼりみち”標識8:59…
林道に出る9:11…再び登山道へ9:21…再び林道へ9:24…
林道行止りから尾根へ這い上がる9:37…500mピーク10:01…
大黒山10:21…林道に出る10:45…林道分かれ尾根道へ10:50…
沢道へ下り林道終点へ11:20…廃校跡付近11:40/11:45=自宅12:40
出勤中に電話が掛かってきて天気悪そうだから急遽休みにするとの事。
天気悪いの昨日の時点で解ってたんだしもっと早く決めてほしかった。
Uターンして帰宅する。
今日の天気は全国的に午後から雨。
しかし長野や北陸の天気予報を見ると夕方まで持ちそうな感じ。
昨日の時点で休み決定なら、早朝出発で遠出できたが時すでに遅し。
近場は昼頃には降ってきそうだ。
近場でまだ行ってない山…探したら”大黒山”があった。
美山中学校廃校付近の空き地に車を停め指してもらう。
一旦国道に出て、いわ桜小学校へ向かう。
神社の脇を通って本法寺へ、寺の脇の“大黒山のぼりみち”標識から登山道へ。
道はとてもきれいな感じである。
最初の分岐を左へ、次の分岐も標識通り左へ。
ここまでは良かった。
チョット行くと凄い藪、道がなくなりました。
この藪辺りで道は右へ直角に曲がってるんだけど
どうも道続いているようには見えない。
このまま藪を突っ切って尾根に上がってしまえと強行突破。
藪はちょこっとだけでその先は踏み跡が続いてた。
踏み跡は地図に記載ないもので尾根上へと続いている。
尾根上には林道らしきもの…?上がってみると出来たての林道だった。
平成23年路網整備加速化事業の林道だそうだ。
漆洞2号線とも書いてある。
林道は進んでいきたい方へ延びている。
このまま山頂直下まで道が続いているのだろうかと思ったが、
10分ほど歩いたところで”大黒山45分”標識、再び登山道へ。
311.4mピークをかすめて再び林道へ降り立った。
林道には重機が置いたままで、木々にワイヤーを張ってあったりしてある。
工事現場をお邪魔して先に進むことにする。
再び登山道標識を探しながら歩いていたがそのようなものは見つからない。
二つほど分岐を過ぎ行き止まりのあるところから尾根を強引に上がった。
結構急な尾根、よく見ると獣道だか杣道だかが見える…ような気がした。
GPSで確認しながら尾根上に上がった。
南から踏み跡が上がってきているのを発見。
はて?途中で林道から登山道が別れていたっけな??
500mピークへ向かって踏み跡を進んでいく。
ちょっとこれは登山道といえるものではない。
途中藪なところあり、道が解らなくなっているところあり。
あまり使われていないから自然に戻りつつあるということなのか。
500mピークは展望なし。
524mの標識が立ててあるがどういうことなのだろう?
大黒山への縦走路は先ほどまでの踏み跡よりは少しはましになったかな~程度。
反射板が見えた辺りで再び藪、反射板を回り込むように上がると大黒山の頂だ。
三等三角点が埋まっている、大黒山と書かれた標識とかは見当たらない。
それ程広くない山頂、展望はナシ。
反射板のあるところは東~南に展望が開ける。
北東方向に、反射板のある山が見えた。
前々回に登った北山かな?帰宅後地図で確認するとどうもそうらしい。
大黒山から西へ続く登山道はさらにきれい…ここまでくるとフツーに登山道だ。
小ピークを超え下ると再び真新しい林道(吹瀬1号線)へ出た。
途中、地図上では浦部谷へ下る道が記されているが見つけることが出来なかった。
林道は尾根上を西へ、どこへ続いているのか目で辿ってみると
どうやら釜ヶ谷(北側)へ下って行っているようだった。
自分は浦部谷(南側)へ下って行きたいのでこのまま林道を下って行くのはまずい。
林道から別れ浦部谷の西側の尾根を下って行くことにした。
幸い踏み跡が付いていた。林業者の作業道だろうか。
道はU字状になっているところもありずいぶん昔からある感じだ。
340.2mピークとのコルで浦部谷へ下って行く道を見つけこちらへ。
小沢流れる場所に着いた。
この辺りから点線ルートが続いているのだが、藪になっていてよく分からない。
沢沿いに下って行けば○のはずなので安心して下って行く。
最初は藪漕ぎだったが、そのうち踏み跡らしきものが出てきて
廃屋を見つけここが廃村跡であると確信した。
踏み跡はハッキリするようになり、苔むした丸太橋を幾つか渡り、林道終点に出た。
あとは安心して林道を下って行くだけ。
天気予報より早くポツポツと空から雨粒が落ちだしてきていた。
途中自生の柿を見つけた。
手でもぎ取って齧ってみると自然の甘みと猛烈な渋みを感じた。
大黒山、参考にしたガイドブック、HPに書かれている姿から
大きく変わっているように気がした。
林道が出来たことが一番大きく影響しているだろう。
登山道が荒廃し解りずらくなっているからますます自然に戻りそうな気がする。
また登りたいかと言われたら…うーん…という感じだ。
(ココから登った。)
(真新しい林道。)
(たぶん北山だと思います。)
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