山名:天狗山(標高900m付近で敗退)
山行目的:ピークハント
山行日:2012年2月12日(日)
天気:雪のち晴れ
山行者:単独です。
CT:自宅5:20=坂内道の駅6:20/6:40…西尾根取付点(林道)6:50…
798.8mピーク9:10…900m付近にて撤退10:40…林道12:40…
坂内道の駅12:50=自宅14:30
天狗山をスノーシューで挑んできました。
結果からいうと敗退、残り標高差250mのところで急登を越えられませんでした。
夜明け前に道の駅坂内に到着、準備して出発です。
林道を北へちょこちょこと、作業小屋の脇から登っていきます。
(雪がフラッシュに反射して光って怪しいです。)
いきなり急登です。
ちょっと藪がうるさかったですが、直登で。
スノーシューの使い方としては間違ってる?キックステップでいきます。
100m程標高をあげたら藪が少し落ち着いてきました。
相変わらず急登ですが、直登は止めて、ジグザク登行します。
(後ろを振り返れば僕のラッセル跡だけ)
こちらの方が直登より楽、標高250m/hくらいで登っていきます。
沈み込みは深くて膝下くらい、浅いと脹脛の真ん中くらい。
(スノーシューでの歩き方もだいぶ分かってきました)
スノーシューでこれなのでワカンだったらもっと深くラッセルに苦労しそうです。
798.8mピークには予定よりちょっと早いくらいに到着。
麓はなんとか見えましたが、肝心の天狗山頂は雲の中。
今日の予報は上向きなのでそのうち顔を出してくれることに期待。
884mピークまでは広い尾根を進んでいく。
884mピーク辺りの東側は大きく発達した雪庇。
(下りに撮ったもの)
踏みぬきたくないので主稜から外れて西側の樹林帯へ。
冷たい風がよく吹き抜けるのか、雪面はカチカチに凍ってました。
884mピークを過ぎると雪壁、もとい急登の始まり。
ここを登り切れば天狗山の頂。
いきなり難所に差し掛かる。
右は雪庇、中央は岩壁&藪で厳しそう。
となると左か、斜度45°以上ありそうな斜面をトラばり気味に登る。
スノーシューではかなり厳しい。
無理して登ると、痛い!!左腿が痙攣。
急斜面を成形してベンチを作り休む。
スノーシューを外しワカンに履き替える。
腿の痛みが治まってから出発。
しかし今度は浮力が圧倒的に足らなくて登って行けない。
そうこうしているうちに大して登れず時間だけが過ぎていく。
計画の通過時刻をオーバー。
色々考えたけど、このまま登って行くのは得策ではないと考え撤退することに。
今年は計画通りに一山も登って無いのでかなり悲しいが致し方が無い。
自分の力量が足らないがために…。
798.8mピークまで戻ってみると天狗山の頂、小津三山を望むことが出来た。
下りはそのままワカンで下ったのでかなり沈み込んだ。
途中でスノーシューに履き替えようか悩んだが、2時間ばかりで登り口に到着。
今回はすごく悔しい思いをした。
またリベンジしたい。
山行目的:ピークハント
山行日:2012年2月12日(日)
天気:雪のち晴れ
山行者:単独です。
CT:自宅5:20=坂内道の駅6:20/6:40…西尾根取付点(林道)6:50…
798.8mピーク9:10…900m付近にて撤退10:40…林道12:40…
坂内道の駅12:50=自宅14:30
天狗山をスノーシューで挑んできました。
結果からいうと敗退、残り標高差250mのところで急登を越えられませんでした。
夜明け前に道の駅坂内に到着、準備して出発です。
林道を北へちょこちょこと、作業小屋の脇から登っていきます。
(雪がフラッシュに反射して光って怪しいです。)
いきなり急登です。
ちょっと藪がうるさかったですが、直登で。
スノーシューの使い方としては間違ってる?キックステップでいきます。
100m程標高をあげたら藪が少し落ち着いてきました。
相変わらず急登ですが、直登は止めて、ジグザク登行します。
(後ろを振り返れば僕のラッセル跡だけ)
こちらの方が直登より楽、標高250m/hくらいで登っていきます。
沈み込みは深くて膝下くらい、浅いと脹脛の真ん中くらい。
(スノーシューでの歩き方もだいぶ分かってきました)
スノーシューでこれなのでワカンだったらもっと深くラッセルに苦労しそうです。
798.8mピークには予定よりちょっと早いくらいに到着。
麓はなんとか見えましたが、肝心の天狗山頂は雲の中。
今日の予報は上向きなのでそのうち顔を出してくれることに期待。
884mピークまでは広い尾根を進んでいく。
884mピーク辺りの東側は大きく発達した雪庇。
(下りに撮ったもの)
踏みぬきたくないので主稜から外れて西側の樹林帯へ。
冷たい風がよく吹き抜けるのか、雪面はカチカチに凍ってました。
884mピークを過ぎると雪壁、もとい急登の始まり。
ここを登り切れば天狗山の頂。
いきなり難所に差し掛かる。
右は雪庇、中央は岩壁&藪で厳しそう。
となると左か、斜度45°以上ありそうな斜面をトラばり気味に登る。
スノーシューではかなり厳しい。
無理して登ると、痛い!!左腿が痙攣。
急斜面を成形してベンチを作り休む。
スノーシューを外しワカンに履き替える。
腿の痛みが治まってから出発。
しかし今度は浮力が圧倒的に足らなくて登って行けない。
そうこうしているうちに大して登れず時間だけが過ぎていく。
計画の通過時刻をオーバー。
色々考えたけど、このまま登って行くのは得策ではないと考え撤退することに。
今年は計画通りに一山も登って無いのでかなり悲しいが致し方が無い。
自分の力量が足らないがために…。
798.8mピークまで戻ってみると天狗山の頂、小津三山を望むことが出来た。
下りはそのままワカンで下ったのでかなり沈み込んだ。
途中でスノーシューに履き替えようか悩んだが、2時間ばかりで登り口に到着。
今回はすごく悔しい思いをした。
またリベンジしたい。
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