私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
鳩山首相が本日沖縄訪問のニュースを注視し、
先程もテレビのニュースを視聴していたが、私は鳩山首相の言動に失望してきたが、
更に落胆して深めたのである・・。
先程、時事通信社のネットのニュースを見て、
『鳩山首相と沖縄知事らの会談要旨』を改めて読んだりした。
無断であるが、転載させて頂く。
《 鳩山首相と沖縄知事らの会談要旨
4日に行われた鳩山由紀夫首相と仲井真弘多沖縄県知事、高嶺善伸県議会議長との会談の要旨は次の通り。
【首相-知事】
☆知事
普天間飛行場の危険性を一日も早く除去してもらいたい。
(県内では)県外移設の実現を期待する声が高まっている。
県民の声を真摯(しんし)に受け止め、普天間飛行場の危険性の除去に取り組んでほしい。
県民が負う過重な基地負担の大幅な軽減をお願いしたい。
☆首相
政治的にはこのような時期に沖縄を訪れるのは無謀ではないかとの話があったが、
県民の声をぜひ拝聴したい。
普天間の移設問題に関し、新しい政権をつくるときに、
「国外、最低でも県外が望ましい」と言ったこともある。
知事はじめいろいろな皆様方にご迷惑を掛けたことを申し訳なく思っている。
現実に米国との同盟関係、近隣諸国との関係を考えたとき、
抑止力の観点から、すべてを県外に(移す)ということはなかなか現実問題として難しい。
☆知事
(県内移設に反対する)県民大会が県民の声だ。
ぜひきちんと受け止めてほしい。
☆首相
県民の負担をパッケージの中でできる限り軽減させる努力をしていきたい。
☆知事
普天間移設について情報がわれわれのところにもくるようにお願いしたい。
☆首相
完全な政府案としてまとまっていないので恐縮だが、
知事はじめ県民の皆さんと解決していきたい。
【首相-議長】
☆議長
名護市辺野古の新規基地建設に反対する。
「最低でも県外」とした首相の約束に大きな期待をしている。
☆首相
「最低でも県外」と言ったのは事実だ。
その言葉の重みはかみしめなければならない。
仲井真知事、沖縄の皆さん方に対し、
ご負担をお願いしなければならないという状況もあろうかとおわびを申し上げてきた。
☆議長
今の発言は大変残念だ。
☆首相
(移設は)環境に最も配慮されるべきではないか。
埋め立ては極力抑えるべきではないかという考え方が政府の中で出てきており、
米国にも当然そのことは提起していきたい。
沖縄の皆さん方にも、徳之島の皆さん方にも、ご負担、ご協力を願えないかという思いで、
少しでもご理解いただければという思いだ。
(2010/05/04-16:05)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は鳩山首相が沖縄知事と会談する直前に、
沖縄県民はもとより国民の多くを愚弄してきたことに罪を重く感じていれば、
まずは沖縄県民に対してお詫びの言葉を重ねながら、
沖縄知事の前で、少なくとも土下座をしてお詫びする、
このような言動こそが、第一歩の心ある人の礼節と思ってきたのである。
このような私の思いは、このサイトの4月30日に於いて、
【鳩山首相、5月4日沖縄訪問の時は、『沖縄県民の前で土下座をする責務がある』】
と題して、投稿しているので、あえて再掲載をする。
【・・
先程、時事通信社のネットのニュースを見て、改めて憂いを深めている。
《 普天間移設案を説明へ=鳩山首相、5月4日沖縄訪問 》
と見出しされた記事である。
無断であるが転載させて頂く。
《・・
鳩山由紀夫首相は5月4日、就任後初めて沖縄県を訪問し、
仲井真弘多知事らに米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設案を説明する。
政府は同県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に移す現行計画を微修正する案を固めており、
首相は県内移設を表明する見通し。
ただ、地元はこれに反対の姿勢で、一段と反発を強めるのは必至だ。
首相が固めた移設案は、
(1)シュワブ沿岸部の浅瀬に「くい打ち桟橋方式」で代替滑走路を建設
(2)普天間のヘリ部隊を鹿児島県・徳之島に最大1000人を移転-が柱。
政府関係者は30日、「桟橋方式で進める」と明言した。
首相は日帰りの沖縄訪問で、仲井真知事と会うほか、名護市で稲嶺進市長とも個別に会談する。
首相としては、環境に配慮して沿岸部を埋め立てない代替施設の建設とヘリ部隊の一部県外移転を組み合わせることで、
全体として沖縄の負担軽減につながると説明、理解を求めたい考えだ。
首相はこれまで移設先について「最低でも県外」と発言。
県外移設は事実上の衆院選公約だったが、修正案はこれを覆すものだ。
これに対し、知事は県外移設を求める姿勢を強めているほか、稲嶺市長は移設受け入れを拒否。
首相が掲げる「5月末決着」は絶望的だ。
首相は知事との会談の一方、普天間飛行場とその周辺地域や、キャンプ・シュワブを視察する。
県内のその他の市町村長や、基地周辺住民との対話も検討している。
(2010/04/30-18:49)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は民間会社の中小業のサラリーマンを定年退職し、
政治にも疎(うと)く年金生活をしている無力な身であるが、
今回の『普天間基地の移設問題』に関しては、ときおり注視してきた。
このことはこのサイトに於いても綴ってきたので省略するが、
何よりも鳩山首相の言動に困惑してきたひとりである。
国の根幹となす防衛のひとつの『普天間基地の移設問題』であるが、
沖縄県民はもとより国民の多くを愚弄してきたことは罪は重く、国際の主要国もあきれ果ている現状である。
鳩山首相がそれりに沖縄に対して深い思いがあるならば、
就任後、いち早く関係国のアメリカはもとより、国内の関係者に働きかけるべきであり、私は不可解であった。
今回、昏迷している『普天間基地の移設問題』を解決する第一歩として、
沖縄訪問の際は、少なくとも沖縄首脳陣の方たちはもとより、数多くの県民の前で、
少なくとも土下座してこれまでの昏迷したことにお詫びする・・、
これしか私には対応策として浮かばないのである・・。
今回のような迷走となっている場合は、鳩山首相が沖縄に下り立った時、
たとえ警察官の守られながらも、県民の多くから石を投げつけられてやむえない現状であるので、
せめて鳩山首相ができることの第一歩として、
ひたすらお詫びを重ねながら土下座をし、スーツが泥まみれになっても、
こうした言動こそ私は切望するのである。
・・】
こうした思いが私にはあったので、鳩山首相は『普天間基地の移設問題』に関しても、
単なるうわべの心のない人であり、礼節も知らない人と私は落胆している。>
鳩山首相が本日沖縄訪問のニュースを注視し、
先程もテレビのニュースを視聴していたが、私は鳩山首相の言動に失望してきたが、
更に落胆して深めたのである・・。
先程、時事通信社のネットのニュースを見て、
『鳩山首相と沖縄知事らの会談要旨』を改めて読んだりした。
無断であるが、転載させて頂く。
《 鳩山首相と沖縄知事らの会談要旨
4日に行われた鳩山由紀夫首相と仲井真弘多沖縄県知事、高嶺善伸県議会議長との会談の要旨は次の通り。
【首相-知事】
☆知事
普天間飛行場の危険性を一日も早く除去してもらいたい。
(県内では)県外移設の実現を期待する声が高まっている。
県民の声を真摯(しんし)に受け止め、普天間飛行場の危険性の除去に取り組んでほしい。
県民が負う過重な基地負担の大幅な軽減をお願いしたい。
☆首相
政治的にはこのような時期に沖縄を訪れるのは無謀ではないかとの話があったが、
県民の声をぜひ拝聴したい。
普天間の移設問題に関し、新しい政権をつくるときに、
「国外、最低でも県外が望ましい」と言ったこともある。
知事はじめいろいろな皆様方にご迷惑を掛けたことを申し訳なく思っている。
現実に米国との同盟関係、近隣諸国との関係を考えたとき、
抑止力の観点から、すべてを県外に(移す)ということはなかなか現実問題として難しい。
☆知事
(県内移設に反対する)県民大会が県民の声だ。
ぜひきちんと受け止めてほしい。
☆首相
県民の負担をパッケージの中でできる限り軽減させる努力をしていきたい。
☆知事
普天間移設について情報がわれわれのところにもくるようにお願いしたい。
☆首相
完全な政府案としてまとまっていないので恐縮だが、
知事はじめ県民の皆さんと解決していきたい。
【首相-議長】
☆議長
名護市辺野古の新規基地建設に反対する。
「最低でも県外」とした首相の約束に大きな期待をしている。
☆首相
「最低でも県外」と言ったのは事実だ。
その言葉の重みはかみしめなければならない。
仲井真知事、沖縄の皆さん方に対し、
ご負担をお願いしなければならないという状況もあろうかとおわびを申し上げてきた。
☆議長
今の発言は大変残念だ。
☆首相
(移設は)環境に最も配慮されるべきではないか。
埋め立ては極力抑えるべきではないかという考え方が政府の中で出てきており、
米国にも当然そのことは提起していきたい。
沖縄の皆さん方にも、徳之島の皆さん方にも、ご負担、ご協力を願えないかという思いで、
少しでもご理解いただければという思いだ。
(2010/05/04-16:05)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は鳩山首相が沖縄知事と会談する直前に、
沖縄県民はもとより国民の多くを愚弄してきたことに罪を重く感じていれば、
まずは沖縄県民に対してお詫びの言葉を重ねながら、
沖縄知事の前で、少なくとも土下座をしてお詫びする、
このような言動こそが、第一歩の心ある人の礼節と思ってきたのである。
このような私の思いは、このサイトの4月30日に於いて、
【鳩山首相、5月4日沖縄訪問の時は、『沖縄県民の前で土下座をする責務がある』】
と題して、投稿しているので、あえて再掲載をする。
【・・
先程、時事通信社のネットのニュースを見て、改めて憂いを深めている。
《 普天間移設案を説明へ=鳩山首相、5月4日沖縄訪問 》
と見出しされた記事である。
無断であるが転載させて頂く。
《・・
鳩山由紀夫首相は5月4日、就任後初めて沖縄県を訪問し、
仲井真弘多知事らに米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設案を説明する。
政府は同県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に移す現行計画を微修正する案を固めており、
首相は県内移設を表明する見通し。
ただ、地元はこれに反対の姿勢で、一段と反発を強めるのは必至だ。
首相が固めた移設案は、
(1)シュワブ沿岸部の浅瀬に「くい打ち桟橋方式」で代替滑走路を建設
(2)普天間のヘリ部隊を鹿児島県・徳之島に最大1000人を移転-が柱。
政府関係者は30日、「桟橋方式で進める」と明言した。
首相は日帰りの沖縄訪問で、仲井真知事と会うほか、名護市で稲嶺進市長とも個別に会談する。
首相としては、環境に配慮して沿岸部を埋め立てない代替施設の建設とヘリ部隊の一部県外移転を組み合わせることで、
全体として沖縄の負担軽減につながると説明、理解を求めたい考えだ。
首相はこれまで移設先について「最低でも県外」と発言。
県外移設は事実上の衆院選公約だったが、修正案はこれを覆すものだ。
これに対し、知事は県外移設を求める姿勢を強めているほか、稲嶺市長は移設受け入れを拒否。
首相が掲げる「5月末決着」は絶望的だ。
首相は知事との会談の一方、普天間飛行場とその周辺地域や、キャンプ・シュワブを視察する。
県内のその他の市町村長や、基地周辺住民との対話も検討している。
(2010/04/30-18:49)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は民間会社の中小業のサラリーマンを定年退職し、
政治にも疎(うと)く年金生活をしている無力な身であるが、
今回の『普天間基地の移設問題』に関しては、ときおり注視してきた。
このことはこのサイトに於いても綴ってきたので省略するが、
何よりも鳩山首相の言動に困惑してきたひとりである。
国の根幹となす防衛のひとつの『普天間基地の移設問題』であるが、
沖縄県民はもとより国民の多くを愚弄してきたことは罪は重く、国際の主要国もあきれ果ている現状である。
鳩山首相がそれりに沖縄に対して深い思いがあるならば、
就任後、いち早く関係国のアメリカはもとより、国内の関係者に働きかけるべきであり、私は不可解であった。
今回、昏迷している『普天間基地の移設問題』を解決する第一歩として、
沖縄訪問の際は、少なくとも沖縄首脳陣の方たちはもとより、数多くの県民の前で、
少なくとも土下座してこれまでの昏迷したことにお詫びする・・、
これしか私には対応策として浮かばないのである・・。
今回のような迷走となっている場合は、鳩山首相が沖縄に下り立った時、
たとえ警察官の守られながらも、県民の多くから石を投げつけられてやむえない現状であるので、
せめて鳩山首相ができることの第一歩として、
ひたすらお詫びを重ねながら土下座をし、スーツが泥まみれになっても、
こうした言動こそ私は切望するのである。
・・】
こうした思いが私にはあったので、鳩山首相は『普天間基地の移設問題』に関しても、
単なるうわべの心のない人であり、礼節も知らない人と私は落胆している。>