夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京の郊外は、緑陰(りょくいん)に身を寄せる頃となり・・!?

2010-05-18 10:28:38 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
ここ数日は25度前後の初夏のような陽気に恵まれているが、
暑さに苦手な私は戸惑っている・・。

昨日は駅前に向かい20分ばかりの道のりを歩いたのであるが、
青空の中で雲は数えるばかりの快晴となり、
陽射しは燦燦と照り返し、眩(まぶ)しく感じたりした。

私はスリー・シーズンのスポーツシャツを着ていたが、
バスが走る大通りの歩道を5分程歩くと、暑さを感じて、腕まくりをしたりした。

ここ数週間、我が家の周辺の川べりの遊歩道から見える菜の花も終り告げて、
数多くの樹木は若葉の色濃く染め、深緑となり、勢い良く枝葉は延ばしている。


やがて坂道を歩き、私は片側の樹木の下の木陰を歩いたりした。
ときおり、風が吹くと心身心地よい。

駅前で旅行代理店で予約していた旅行券を受け取ったり、
本屋に寄ったり、スーパーで買物を終えて、帰路とした。

そして旧街道の一部が森のように樹木が多い中を歩いたのであるが、
樹木の枝葉は陽射しをさえぎり、少し暗く感じ青葉闇(あおばやみ)となっている。
このような歩道の下り道を歩くと、ひんやりとした空気につつまれて、
私は思わず微笑んだりした。

やがてこの地帯を通り過ぎると、陽射しが燦燦と照る中、帰宅したのである。


私は汗ばんだ衣服を着替え、洗面所で水で顔を洗ったりし、陽に焼けた顔に苦笑した。

その後、主庭のテラスに下り立ち、まじかに植えた大きめのモミジの樹の下で、
緑陰(りょくいん)に身を寄せるようにし、
風に吹かれながら、ぼんやりと煙草を喫ったりした。

そして数日の庭の手入れ、買物、散策などで陽に焼けた手と腕を見たりし、
これからの時節の外出は例年のように夏帽子、サングラス、そして扇子は欠かせないなぁ、
と微苦笑をしたりした。




href="http://www.blogmura.com/">ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする