夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「大人の休日倶楽部」ジバング、遅ればせながら私たち夫婦は加入し、やがて微苦笑を重ねて・・。

2016-10-03 15:52:28 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後38年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を尊重している。

こうした中、私たち夫婦の共通趣味のひとつは、国内旅行であり、日本各地の訪れて、旅路を重ねてきた。
若き40歳の頃までは、観光ツアーが多かったが、その後は観光ホテルなどに滞在して、周辺を歩く旅が多くなったりしてきた。

私は結婚した後は、自動車を所有できず、長年ペーパー・ドライバーであり、
定年後には自動車を買い求めて、国内各地を巡る旅路を夢想したりしてきたが、
定年後の年金生活を始めると、感覚、機敏さに衰えを感じて、やむなく自動車の免許書の更新を断念したりしてきた。

このような事情もあり、私たち夫婦の旅は、交通機関と宿泊先の確保が必須課題であるので、
最寄駅にある旅行代理店に行き、私たち夫婦特有プランを提示して、
JR、航空会社、フェリーなど、そして宿泊先を指定して、旅路を享受してきた。

或いは通販のクラブツーリズムなどで、滞在型のフリープランを活用して、
年金生活の中、5泊6日前後の旅行を甘受したりしてきた。

過ぎし3週間前、私は旅行好きの友と談笑する中で、たまたま友より「大人の休日倶楽部」のことが話題となり、
もとより私は65歳の頃から少しは知っていたが、何かしら私が旅行代理店で依頼するより、
お得感が感じ、やがて私たち夫婦は遅ればせながら「大人の休日倶楽部」ジバングに加入しょうと決意した。
                
   
そして本日、自宅の近くから路線バスに乗車して、『成城学園前』で下車して、
駅前にある証明写真機を設置してある処で、私も家内も生まれて初めてインスタント証明写真を撮ったりした。

何かしら「大人の休日倶楽部」に於いては、本人の顔写真が必要とされ、
私たち夫婦は最近の顔写真がなく、やむなく撮ったりしたが、
私の撮影料900円であったが、思ったより若く撮れ、私も家内も微笑んだりした。

そして小田急線に乗車して、やがて新宿駅の東口にあるJR東日本『ビュー・プラザ』に行き、
私たち夫婦は、担当して下さった優しい若き女性に教えられながら、
それぞれ「大人の休日倶楽部」ジバングの加入手続きをした。

やがて小田急線の新宿駅前に戻ると、近くにある京王デパートで、
『東西有名寿司と全国うまいもの大会』が開催されていると知り、
私たち夫婦は昼食代わりに、立ち寄ったりした。

たまたま私たちは、北海道『函館まるかつ水産』が航空便で新鮮な魚介類を
回転寿司の形態で食べられると知り、私たちは美味しいそうと思われる寿司を適度に賞味したりした。
そして福沢諭吉さんのお札を支払い、バス代に相当する御釣りを頂いた・・。

この後、家内は全国うまいもの大会の和菓子風の食べ物を買い求めたりした。

やがて小田急線の新宿駅に向かう途中、先程のお寿司・・思ったより美味しかったわ、と家内から私は言われて、
お互いに微笑んだりした。

そして我が家に着いたのは35分後であったが、都心の人出の多さに苦手となっている私は、
少し疲れたょ、と私は家内に言ったりした。
            

この後、私は晩秋の旅を思案したりしたが、ときおり家内が独り住まいの家内の母宅に、看病に行ったりすることが多く、
果たして私たち夫婦の旅は、予定が定まらないよなぁ、と独り微苦笑したりした。

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コメント (6)
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