夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『年末ジャンボ宝くじ』、10億円の夢だけじゃない、こっそりと高齢者の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2019-11-24 13:39:06 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの NEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 10億円の夢だけじゃない 「年末ジャンボ宝くじ」は15回楽しめる
と題された見出しを見たりした・・。

《・・10億円の夢だけじゃない 「年末ジャンボ宝くじ」は15回楽しめる

              

12月21日まで、2種類の年末ジャンボが好評発売中だ。
販売期間は、1か月以上あるが、油断していると大変なことになりかねない。

と言うのも、毎年、年末ジャンボ販売終了の翌日、
宝くじ売り場で「ジャンボ宝くじありますか?」、「すみません、昨日までです」という会話が繰り広げられているからだ。

思い立ったが吉日、ファンは忘れないうちに、買っておくのがいいだろう。

ところで、宝くじを購入すると、高額な「賞金」と、くじとしての「楽しみ」という、
2種類のワクワクが体験できる。

その両方を同時に大きく満たしてくれるのが、現在発売中の「年末ジャンボ宝くじ」なのだ。

まず「賞金」だが、現在日本で発行されている宝くじの中で、
最高額の10億円(1等・前後賞合わせて)という金額が約束されているのは、
この「年末ジャンボ宝くじ」だけ。

ほかの最高10億円クラスのくじは、当せん者で賞金を分けるシステムのため、事前に賞金は確定していないのだ。

次に「楽しみ」だが、今年は1等から6等、そして特別賞を含めて全部で、15個の番号を抽せんする。
つまり、1枚の宝くじでなんと15回もの当せん確認が楽しめるというわけだ。

以下、今年の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんパターンを紹介しよう。

1等7億円:■■■組1■■■■■
1等の前後賞:1.5億円
1等の組違い賞:10万円
2等1000万円:■■■組1■■■■■
2等1000万円:■■■組1■■■■■
2等1000万円:■■■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
4等10万円:下4ケタ■■■■
5等1万円:下3ケタ■■■
5等1万円:下3ケタ■■■
6等3000円:下2ケタ■■
7等300円:下1ケタ■
年末ラッキー賞2万円:下4ケタ■■■■

今年の大晦日、幸運の女神は誰のもとに現われるのか、今から楽しみだ。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

              
            
記事を読み終えた後、私は微苦笑をしてしまった。

やはり今年の『年末ジャンボ宝くじ』は、1等・前後賞合わせて10億円の魔力の誘惑に負けて、
宝くじの窓口で、 一枚300円の宝くじをバラで10枚だけ買い求める予定である。

そして買い求めた後、大金が当選した時、どうしょうかしら、と夢想を重ねたりする・・。
やがて無念ながら、ハズレとなり、やはりねぇ・・と落胆しているが、
この夢想のひとときが甘味であり、楽しい夢のひと時となっている。

このような状況を幾年も体験を重ねたりして、早や16年目となっている。 

コメント
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