先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見ていたら、
『 10億円の夢だけじゃない 「年末ジャンボ宝くじ」は15回楽しめる 』
と題された見出しを見たりした・・。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中、ここ数年は屋根も傷み始め、窓枠もペンキが剥げかかり、ときおり苦笑することがある。
もとより家を新築すれば大金が要するが、程々の老後貯金は、
いつの日にか私たち夫婦のどちらかが介護・要となった時の介護施設の入居準備金としているので、
やむなく我が家は老朽化のままとしている。
このような思いを秘めてきた私は、根はケチな為か、一枚300円の宝くじをバラで10枚だけ、
四季折々に「ジャンボ」が発売されるたびに、買い求めることが多かった・・。
そしていつの日にか、大金が当選した時は、家を新築したいなぁ・・と夢想したりしている。
しかしながら夢から覚めた現実としては、定年退職時の半年前に5万円当選し、 4年前に1万円当選したが、
これまでは少なくとも年に12000円を買い求め、 15年過ぎた今は、概算20数万円ぐらい投じてきたので、
もとより採算は合わないこととなっている。
何かしら富裕層の方たちは、宝くじは余りにも当選確率は低いので、対象とせず、
プライベートバンカーや資産家向け金融サービスによって資産運用できるため、
世界中への分散投資が可能で、安定的に収益が上がったりしている。
そしてたとえ、リーマン・ショック級の株価暴落があっても、
株式以外の資産運用も行っているため、ダメージを最小限に抑えられて、
かつその後の回復局面で、大きなリターンを得ることができる、 と私は学んだりしたが、
哀しき裕福層に無縁な私は、もしかしたら・・と夢想しながら買い求めている。
もとより夢見る少年、少女は可愛らしいが、 齢ばかり重ねた老ボーイの私は、
哀れかしらと思ったりする時もあるが、 『ジャンボ宝くじ』を買い求めなければ、もとより当選はしないので、
買い求めてしまう悪き習性となっている。
このような心情を秘めてきた私は、《・・10億円の夢だけじゃない 「年末ジャンボ宝くじ」は15回楽しめる ・・》、
どのようなことなのょ・・と思いながら記事を精読してしまった。
この記事は、関連の公式サイトの『マネーポストWEB』に2019年11月24日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
《・・10億円の夢だけじゃない 「年末ジャンボ宝くじ」は15回楽しめる
12月21日まで、2種類の年末ジャンボが好評発売中だ。
販売期間は、1か月以上あるが、油断していると大変なことになりかねない。
と言うのも、毎年、年末ジャンボ販売終了の翌日、
宝くじ売り場で「ジャンボ宝くじありますか?」、「すみません、昨日までです」という会話が繰り広げられているからだ。
思い立ったが吉日、ファンは忘れないうちに、買っておくのがいいだろう。
ところで、宝くじを購入すると、高額な「賞金」と、くじとしての「楽しみ」という、
2種類のワクワクが体験できる。
その両方を同時に大きく満たしてくれるのが、現在発売中の「年末ジャンボ宝くじ」なのだ。
まず「賞金」だが、現在日本で発行されている宝くじの中で、
最高額の10億円(1等・前後賞合わせて)という金額が約束されているのは、
この「年末ジャンボ宝くじ」だけ。
ほかの最高10億円クラスのくじは、当せん者で賞金を分けるシステムのため、事前に賞金は確定していないのだ。
次に「楽しみ」だが、今年は1等から6等、そして特別賞を含めて全部で、15個の番号を抽せんする。
つまり、1枚の宝くじでなんと15回もの当せん確認が楽しめるというわけだ。
以下、今年の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんパターンを紹介しよう。
1等7億円:■■■組1■■■■■
1等の前後賞:1.5億円
1等の組違い賞:10万円
2等1000万円:■■■組1■■■■■
2等1000万円:■■■組1■■■■■
2等1000万円:■■■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
4等10万円:下4ケタ■■■■
5等1万円:下3ケタ■■■
5等1万円:下3ケタ■■■
6等3000円:下2ケタ■■
7等300円:下1ケタ■
年末ラッキー賞2万円:下4ケタ■■■■
今年の大晦日、幸運の女神は誰のもとに現われるのか、今から楽しみだ。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
記事を読み終えた後、私は微苦笑をしてしまった。
やはり今年の『年末ジャンボ宝くじ』は、1等・前後賞合わせて10億円の魔力の誘惑に負けて、
宝くじの窓口で、 一枚300円の宝くじをバラで10枚だけ買い求める予定である。
そして買い求めた後、大金が当選した時、どうしょうかしら、と夢想を重ねたりする・・。
やがて無念ながら、ハズレとなり、やはりねぇ・・と落胆しているが、
この夢想のひとときが甘味であり、楽しい夢のひと時となっている。
このような状況を幾年も体験を重ねたりして、早や16年目となっている。