夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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二階俊博幹事長、東京五輪「無理ならスパッとやめなきゃ」 中止も選択肢、私は学び、微苦笑を重ねて・・。

2021-04-15 13:54:34 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住み、年金生活の76歳になる身で、
先程、パソコンを立ち上げて、ニュースを見ている中で、
『 二階氏 五輪中止も選択肢 』、
と題された見出しを見たりした。

この記事は、毎日新聞より配信され、
ヤフーが選定したヤフー・トピックスに、4月15日に掲載され、
無断であるが転載させて頂く。




《・・自民党の二階俊博幹事長は15日のTBSのCS番組収録で、
 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない場合の

東京オリンピック・パラリンピック(オリパラ)の開催について
「これ以上とても無理だということだったら、

これはもうスパッとやめなきゃいけない」と語り、
感染状況次第では、開催中止も選択肢になるとの考えを示した。




二階氏は「国民の同意を得て盛り上げていくことは日本にとって大事だし、
チャンスだ。ぜひ成功させたい」と開催に期待を寄せる一方で、
「(コロナなど)解決すべきテーマがたくさんある」とも指摘した。

司会者から中止の選択肢もあるのかを問われて
「それは当然だ。オリンピックでこの感染病をまん延させたら、
何のためのオリンピックか分からない。そこはその時の判断で良い」とした。
                          ( 野間口陽 )・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 




新型コロナウイルスの感染再拡大を前に、課題は積み残ったまま、
菅義偉首相は、東京五輪に関して、
「中止はない。五輪をやることは決まっているんだ」(政府高官)と、
新聞で学んだりしてきた・・。

しかしながら新型コロナウイルスの難題に対して、
テレビで、幾たびもうつろな言動が多く、
具体的に国民の健康と命を守る責務の言動に混迷してきた・・。

今回、菅義偉首相の誕生の実質貢献者の二階俊博幹事長が、
新型コロナウイルスの感染激少、そして終息化の見通しがつかない現状に対して、
やはり菅義偉さんは首相として落第生の評価と、私は感じたりした。

しかしながら首相の選手交代は、程々にいると思われるが、
私たち国民は、大半の国民から信頼されそうな人が首相でなければ、
少なくとも国民の健康と命に安心できず困惑させられる。



このように私は感じているので、新型コロナウイルスの終息が出来ない中、
東京五輪の中止は、やむえないなぁ、と思い深めている。
コメント (2)
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