昨夜、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中で、
『 残酷な「70歳就業法」に限界ある老化の抑制
60歳から「運動六分」「腹八分」「睡眠十分」』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
過ぎし6年前の70歳を過ぎた頃から、体力の衰えも実感させられて、
血液型B型でお調子者の私でも、やはり年寄りになってしまったかしら・・、
と思ったりしてきた。
このような深情のある私は、今回の《・・限界ある老化の抑制・・》って、
どのようなことですか、と思ったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a2/34579e09b408f3a71e2db5eac1539c84.jpg)
その上、《・・60歳から「運動六分」「腹八分」「睡眠十分」・・》って、
『 残酷な「70歳就業法」に限界ある老化の抑制
60歳から「運動六分」「腹八分」「睡眠十分」』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
過ぎし6年前の70歳を過ぎた頃から、体力の衰えも実感させられて、
血液型B型でお調子者の私でも、やはり年寄りになってしまったかしら・・、
と思ったりしてきた。
このような深情のある私は、今回の《・・限界ある老化の抑制・・》って、
どのようなことですか、と思ったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a2/34579e09b408f3a71e2db5eac1539c84.jpg)
その上、《・・60歳から「運動六分」「腹八分」「睡眠十分」・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、
遅ればせながら学びたく、こっそりと読んでしまった・・。
この記事の原文は、医師、ジャーナリストの富家 孝(ふけ・たかし)さんが、
『夕刊フジ』連載寄稿文のひとつで、4月26日に配信されていて、
無断ながら記事を転載させて頂く。
遅ればせながら学びたく、こっそりと読んでしまった・・。
この記事の原文は、医師、ジャーナリストの富家 孝(ふけ・たかし)さんが、
『夕刊フジ』連載寄稿文のひとつで、4月26日に配信されていて、
無断ながら記事を転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/99/c319dfbf7bb80405a3bccbbfe76dc00d.jpg)
《・・ この4月1日から「70歳就業法」が施行され、事実上定年が消滅するとともに、
65歳を超えて70歳まで働けるようになりました。
いくら働けるといっても健康次第。
いまの65歳は、かつての75歳と言われますが、
それは平均寿命が伸びたための誤解。
私たちは、確実に老化していきます。
最近は老化を抑える、つまりアンチエイジングの研究が進んでいますが、
生理的な老化は、34歳、60歳、78歳で急激に起こると言います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/26/edad00577cff96a93d33b3f4807b2039.jpg)
米スタンフォード大の研究チームは、
18歳から95歳までの4263人から得た血液サンプルを用いて
血漿(けっしょう)タンパク質を分析し、
その結果、そうした結論に達しました。
生理的老化は、徐々に進むのではなく、
ある時点で急激に進み、その後一定期間を経て、また進むのです。
となると、60歳で大きく進んだ老化は、
その後一定期間進まないのかもしれません。
その点で、70歳まで働くことは合理的かもしれません。
しかし、多くの高齢者は、働かなくてすむなら、そうしたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cc/e9cb0e318453cfb20a0193dfb0dc8133.jpg)
近年は長寿遺伝子と言われる「サーチュイン遺伝子」の研究が進み、
寿命は伸ばせることがわかってきました。
実証実験も行われています。
長寿遺伝子は、空腹になると目覚め、
細胞中のミトコンドリアを活性化させてエネルギー効率を高め、
活性酸素の害を防ぎます。
そうなると、免疫力は低下しなくなり、抗がん作用が高まります。
こうして、老化が抑制されるのです。
しかし、いくら長寿遺伝子を活発化させても、限界はあるといいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a9/b44216a96839be49c7728321865d80a2.jpg)
老化に関しては、有名な「ヘイフリックの限界」という壁があります。
これは、米ウイスター研究所のL・ヘイフリック博士が発見したもので、
細胞分裂には限界があり、それは50~60回。
限界に達した細胞は「老化細胞」と呼び、老化細胞が増えることで、老化は進みます。
つまり、老化は生命にとって必然なのです。
現在のところ、人寿命の限界は、120歳だと言われています。
政府が提唱する「人生100年」を考えると、理にかなっていて、
70歳まで働くことができるようにしたことは、
高齢者にとっていいことのように思えます。
しかし、120歳は限界で、どんなに医学が発達しようと、
80~90歳で、平均的な寿命の限界が来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a0/d80012d187a606b39c2f3d8ecff39442.jpg)
人は老い、健康な状態では生きられなくなります。
これを無視している点で、この政策は残酷です。
こんなことを政府が言い出したのは、
高齢になっても働かなければ暮らせない人々を
たくさんつくり出してしまったからではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fb/ebd582448c9614298ce892dabff4a218.jpg)
最近よく言われているのが、主観年齢が若いほど、
老け込まないということです。
「主観年齢」というのは、自分が思っている年齢で、
たとえば「実年齢」が65歳なのに、
〈自分はまだ若い、50歳のときと変わりない〉と思っている人がいるとします。
その一方で、同じ65歳で〈自分は65歳の年相応だ〉と思っている人がいます。
両者を比べると、主観年齢が実年齢より若い人間は、
いわゆる年相応になるのが遅く、また、死亡リスクや病気リスクが低いというのです。
したがって、65歳を超えても仕事を続けなければならないなら、
気を若く持つことが重要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e8/af94df45ca3bee3f48a4b5b8a04f5d10.jpg)
私は、60歳からの健康法として、
「運動六分」、「腹八分」、「睡眠十分」を提唱しています。
このうち、「腹八分」は、長寿遺伝子の研究からも裏付けられています。
ここに、「気持ち十二分」を加えたら完璧ではないでしょうか。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/75/ae94c4262078d1ef522b9642a5827b87.jpg)
今回、医師、ジャーナリストの富家 孝(ふけ・たかし)さんの寄稿文に導かれて、
限界ある老化の抑制、そして60歳から「運動六分」「腹八分」「睡眠十分」、
多々教示されたりした・・。
限界ある老化の抑制、そして60歳から「運動六分」「腹八分」「睡眠十分」、
多々教示されたりした・・。
私は過ぎし2004年(平成16年)の秋に、定年退職時を迎え、
多々の理由で年金生活を始めた身なので、
今回の《・・「70歳就業法」・・》には無縁となり、語る資格はないが、
やはり《・・限界ある老化の抑制・・》には、漠然としながらも、
関心のある切実な課題であったので、多々学んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5e/ae3185d8834bb00bc1a35d0c6685f28c.jpg)
今回、《・・生理的老化は、徐々に進むのではなく、
ある時点の34歳、60歳、78歳で急激に起こる・・》、
と学び、自身の人生航路の途上を思い馳せれば、
確かに34歳の頃は・・定年退職時の60歳の頃は・・、
そうだったよなぁ・・と納得させられたりした。
そして今年の9月になれば77歳になる私は、
来年の9月頃からは78歳になるので、どのように変貌するのか、
思い馳せながら、どこまで老化するのかしら、と微苦笑を重ねたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d9/d9e25302b8cb70079cd0b842395eeb9b.jpg)
或いは、《・・どんなに医学が発達しようと、
80~90歳で、平均的な寿命の限界が来ます。
人は老い、健康な状態では生きられなくなります。・・》
そして《・・自分が思っている年齢は「主観年齢」であり、
たとえば「実年齢」が65歳なのに、
〈自分はまだ若い、50歳のときと変わりない〉と思っている人がいるとします。
主観年齢が実年齢より若い人間は、
いわゆる年相応になるのが遅く、また、死亡リスクや病気リスクが低いというのです。・・》
私は体力の衰えは実感させられているが、
ご近所の奥様、御主人と談笑したりした後、
あなたは10歳は御若いですょ・・、と社交辞令のお世辞を頂くこともあるので、
何かと単細胞の私は、微笑み返しをしたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/20/3950aa22d10bb8f62386b6702aa7f384.jpg)
この後、医師、ジャーナリストの富家 孝さんの御自身の60歳からの健康法として、
「運動六分」、「腹八分」、「睡眠十分」を提唱されている、
と今回遅ればせながら学び、もっと早く知ったならば、
心身溌剌とした積極的なスポーツ、しぐさが出来たのかしら、と微苦笑したりしている。
ある時点の34歳、60歳、78歳で急激に起こる・・》、
と学び、自身の人生航路の途上を思い馳せれば、
確かに34歳の頃は・・定年退職時の60歳の頃は・・、
そうだったよなぁ・・と納得させられたりした。
そして今年の9月になれば77歳になる私は、
来年の9月頃からは78歳になるので、どのように変貌するのか、
思い馳せながら、どこまで老化するのかしら、と微苦笑を重ねたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d9/d9e25302b8cb70079cd0b842395eeb9b.jpg)
或いは、《・・どんなに医学が発達しようと、
80~90歳で、平均的な寿命の限界が来ます。
人は老い、健康な状態では生きられなくなります。・・》
そして《・・自分が思っている年齢は「主観年齢」であり、
たとえば「実年齢」が65歳なのに、
〈自分はまだ若い、50歳のときと変わりない〉と思っている人がいるとします。
主観年齢が実年齢より若い人間は、
いわゆる年相応になるのが遅く、また、死亡リスクや病気リスクが低いというのです。・・》
私は体力の衰えは実感させられているが、
ご近所の奥様、御主人と談笑したりした後、
あなたは10歳は御若いですょ・・、と社交辞令のお世辞を頂くこともあるので、
何かと単細胞の私は、微笑み返しをしたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/20/3950aa22d10bb8f62386b6702aa7f384.jpg)
この後、医師、ジャーナリストの富家 孝さんの御自身の60歳からの健康法として、
「運動六分」、「腹八分」、「睡眠十分」を提唱されている、
と今回遅ればせながら学び、もっと早く知ったならば、
心身溌剌とした積極的なスポーツ、しぐさが出来たのかしら、と微苦笑したりしている。