夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

トランプ氏銃撃、国旗をバックに、血を流しながら、拳を突き上げる衝撃写真、私は妄想して・・。

2024-07-15 11:43:33 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であり、
昨日の昼下がり、月刊総合雑誌の『文藝春秋』(8月特大号)を読んでいる中で、
家内がテレビを視聴していたが、臨時ニュースとして、
トランプ前大統領が、ペンシルベニア州の選挙集会で、銃撃された、私は知った。

私は震撼させられる中、まもなくネットで一つの記事を読んだりした。

無断であるが転載させて頂く・・。

《・・配信

スポニチアネックス
『トランプ氏銃撃 流血しながら拳突き上げる衝撃写真
                  撮影カメラマンは2021年にピューリッツァー賞受賞』

AP通信のエバン・ブッチカメラマンがとらえたペンシルベニア州で行われた選挙集会で、シークレットサービスに囲まれるトランプ前大統領(AP)

AP通信のエバン・ブッチカメラマンがとらえたペンシルベニア州で行われた選挙集会で、シークレットサービスに囲まれるトランプ前大統領(AP)

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


私は、政治にも詳しくなく、アメリカの歴史を少し学んだ程度の身であるが、
今回の予期せぬ演説中だったトランプ前大統領が銃撃を受けたことは、震撼させられ、
動顛した・・。

まもなくこの画像を見た時、私は硫黄島の戦いを思い重ねてしまった・・。

硫黄島の戦い 写真特集:時事ドットコム (jiji.com)

この写真は、解説に明記されている通り、太平洋戦争の末期、
小笠原諸島の硫黄島に於いて、日本とアメリカ軍が激闘とて、過酷で悲惨な戦い行われ、
やがてアメリカが勝利を勝ち得た象徴として星条旗を立てられた・・。

《・・米軍の硫黄島攻略作戦で、摺鉢山を占領したことを示すため、山頂に星条旗を立てる米海兵隊員。・・》

このことを最初に学んだのは、映画『硫黄島の砂』(1949年、アメリカ)で、
日本は1952年に公開されたが、私は小学5年生の1956年の時に、
2本立ての映画館で独りで鑑賞した・・。

そして太平戦争、硫黄島の戦い、終結のアメリカが勝利を勝ち得た象徴として星条旗を立てられたシーンが、
今でも心の片隅に残って、今回・・よみがえってしまった・・。



この後の高校時代の頃より、数多くの戦時の書物、映画など学び、
18年前の頃には、クリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』(2006)、
鑑賞してきた。

このような私は、トランプ前大統領は予告もなく狙撃され、いったんは壇上で身を伏せたが、
警護担当が駆け寄ると立ち上がり、ひるむことなく、右耳からは、流血がみられる中、
力強く右の拳を突き上げた・・。

そしてアメリカ国旗をバックに、血を流しながら、拳を突き上げるトランプ氏の画像が
SNS上でも続々と拡散され、米国の有権者はどのように感じるか・・
11月の大統領選挙の行方を、分岐点になるかもしれない、と妄想をしてしまった。

コメント
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