夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

☆ 恭賀新年 ☆ 本年もよろしくお願い致します

2025-01-01 07:53:10 | 傘寿からの思い

  恭 賀 新 年

お健やかな新年をお迎えのことと思います。

昨年も数多くの皆様の投稿文を読ませて頂きながら、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と多々ご教示されることが多く、
確かな人生の教科書と思い、深く感じている次第です。

そしてこの広い空の下で、未知の御方に投稿文の上で、
めぐり逢えたことに秘かに感謝したりしています。

こうした中で、コメントを頂いたり、
私は数多くの方の投稿文を読ませて頂きながら、
ときおり感きわまってコメントをしたりしています。

或いは季節感あふれる写真に感銘を受けたり、
そして心の深淵まで描写できる御方の散文に圧倒されたり、
ときには数多く人から私は励まされたりして、読ませて頂ただいているのが本心です。

改めて、数多くの皆様には感謝する次第です。


          
                         
私は2004年(平成16年)の秋に定年退職後、
多々の理由で年金生活を始めて、早や20年生の身ですが、
今年の9月の誕生日を迎えると、恥ずかしながら80歳となります。

過ぎし年にゴールデン・イヤーズと称される60代を卒業し、
定年退職をするまで、何かとつたないサラリーマン航路を歩んだ為か、
我が人生として、予測した以上に安楽な期間を享受できましたので、
ときには60代の日々に愛惜を重ねたりしてきました。

或いは70代を過ごし始めると、ときおり物忘れもあり、
やむなく人生は気合だ、と自身を叱咤激励する時もあります。

こうした中、70代を迎えてからは、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるようにと願いながら
プラス思考で過ごしているのが実態です。

もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、
そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている次第です。

         
                    
私の日常は買物、散策などの時、季節のうつろいを享受し、
その時に思ったこと、思索したことなどを心の発露として、あふれる思いを
このサイトに綴り投稿するのが、生きがいのひとつとなっています。

数多くの御方に私のつたない投稿文をお読み下さり、感謝の一言です。

そして私が投稿を重ねることが出来たのは、
ひとえに皆様に支(ささ)えて下さったことは事実です。

或いは日常の午後の大半は、随筆、ノンフィクション、近現代史、総合月刊雑誌などの読書、
ときおり20世紀の私の愛してやまい映画を自宅の居間で鑑賞したり、
そして音楽も聴いたりしていますので、一日が終るのが早い、と溜息(ためいき)をする時もあります。

こうした中、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
もとより息子、娘もいなく、たった二人だけの家庭であり、
これまで通り、お互いの趣味を互いに尊重して、過ごしたいと思っている次第です。

ありふれた身過ぎ世過ぎの年金生活ですが、
私は本年も数多くの皆様に支(ささ)えられ、心身ともに健全な一年を過ごす所存です。

          

            ☆ 確か14年前、私の住む市内の深大寺で初詣の時、
        私は偶然に『七福神の土鈴』のひとつを見て、瞬時に魅了され買い求めて、
             これ以来、我が家の居間に安置され、年金生活の秘かな守り神となっている ☆

末筆ではありますが、皆様のご家庭一同さまのご健康と
                   ご多幸を心よりお祈り申し上げます。 

                          2025年(令和7年) 元旦
                                   『夢逢人』


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