先程、ときおり愛読している【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中で、
『 感染後に重症化しやすい人、死亡リスクの高い人の条件 』、
と題された見出しを見たりした。
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨年の2月より、新型コロナウイルスの烈風に伴い、
マスクの苦手な私は、外出する時は、やむなく生まれて初めてマスクをしてきた・・。
マスクの苦手な私は、外出する時は、やむなく生まれて初めてマスクをしてきた・・。
こうした中、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
国民の責務と思いながら、独りぼっちで出来る限り人影の少ない道を選定して歩いたりしている。
やがて私の住む市より、75歳以上のワクチン接種に関しての通知案内書が配達され、
そして近くの内科専門医院で、1回目は6月5日、
そして2回目は3週間後の6月26日に、接種を受けたりした・・。
このようにワクチン接種の受けたが、何かと鈍感な私は、平素の体調と変わらず、
微苦笑をしたりした・・。
この後、何かと無知な私は、接種からどのくらいで、感染防御機能は高まるのか?、関しては、
過ぎし日、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
私は多々教示されたりした。
《・・「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには、10日間から2週間はかかるとみられ、
それまでは免疫応答は何も出ておらず、感染防御能はまずない。
そこから少しずつワクチンの効果が出てくる。
2回目の接種から1週間ぐらいして中和抗体ができることで、
感染や重症化を抑える強い免疫になる。
一方で、ワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない」・・》
と私は視聴しながら、学んだりしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/f1852108c111bf19e5095375d722f2aa.jpg)
こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種を終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。
こうした中で、日常生活は蘇(よみが)り、マスクもはずして、
開放感をお互いに享受したいなぁ・・、と願っている。
しかしながらそれまで、感染はしない、と断言できないので、
何かと小心者の私は、《・・感染後に重症化しやすい人、死亡リスクの高い人の条件・・》、
こっそりと記事を読んでしまった。
この記事は、【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に於いて7月6日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・新型コロナ感染症は、感染力の強いインド株(デルタ株)の出現で、
新たな段階に入った。
10代の感染者が目立つようになり、豪州では数秒すれ違っただけで感染したのでは、
と疑われるケースの報道もあった。
今まで通り感染しない努力は必要だが、
感染しても重症化しないために、何をするかも考えるべきではないか。
それには、まず重症化とは、何かを知る必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/06/ec3cad6ec587ba7e6ef0772555c616d8.jpg)
新型コロナ感染症の典型的な経過は、
発症から1週間程度で治癒する軽症が8割、
そこからさらに1週間から10日の間に肺炎症状が起きて入院する人が2割、
さらに10日間以上経つ間に集中治療室に入る人が5%、
そのうち2~3%が致死的状況に陥るとされる。
重症とカウントされるのは、集中治療室に入る5%だ。
では、どんな人が重症化しやすいのか?
5月26日公開の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き 第5版」によると、
入院後重症化する割合が高い傾向にあるのは、
「慢性腎臓病」、「肝疾患」、「肥満(BMI30以上)」、「脂質異常症」、
「高血圧」、「糖尿病」を持っている人。
ほかに「65歳以上の高齢者」、「悪性腫瘍」、「慢性閉塞性肺疾患」、
「喫煙」、「妊娠後期」、「固形臓器移植後の免疫不全」、「ステロイドや生物学的製剤の使用」、
「HIV感染症」が重症化のリスク因子だ。
また、死亡の割合が高い傾向にあるのは、「心疾患」、「慢性肺疾患」、「脳血管障害」、
「慢性腎臓病」の人だ。
基礎疾患があって、年齢が高いほど、重症化リスクがアップする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c3/d185934531774af0479a0c95e2187de7.jpg)
具体的数値でも確認しておこう。
60~64歳で基礎疾患のない場合の致死率は1・3%だが、
基礎疾患があると、3・9%に跳ね上がる。
同様に65~69歳(1・7%↓6・4%)、70~74歳(3・3%↓7・5%)、
75~79歳(4・9%↓13・8%)、80歳以上(13・9%↓21・8%)となる。
なお、第22回厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)の資料では、
重症化する割合は、50代以下0・3%、60代以上8・5%、
死亡する割合は、50代以下0・06%、60代以上5・7%だ。
運動習慣がない人も、感染後に重症化しやすく、死亡リスクが高いとの報告もある。
米国最大規模の健康保険会社の研究者が、約5万人の加入者データを使い、
運動習慣の有無と新型コロナ感染症による入院、集中治療室(ICU)入院、死亡リスクを比較。
運動しない人は、入院リスクが2・26倍、集中治療室(ICU)入院が1・73倍、
死亡リスクが2・49倍高かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4c/f6931726ee61be6adfdd871285d48b42.jpg)
☆では、重症化や死亡リスクの高い人はどうしたらいいのか?
まずは、ワクチンを積極的に打つことだ。
ワクチンは、感染予防の数値ばかり話題になるが、重症化予防の数値も押さえておくべきだ。
例えば、米ファイザー社製ワクチンの重症化予防効果は、
3月24日公開のイスラエル保健省による査読前論文がある。
10万人当たり1日の「重度および重大な入院」は、
ワクチン未接種者が2・8人に対して、2回接種者は0・3人。
死亡は、それぞれ0・5人と0・1人だった。
ワクチン以外の対策としては、納豆などの発酵食品を取るのもいいかもしれない。
長崎大学の研究グループは、コロナ感染者から採取したウイルスを試験管内で培養。
納豆などの発酵食品に多く含まれる天然アミノ酸「5―アミノレブリン酸(5―ALA)」を
一定以上の濃度で投与したところ、ウイルス増殖を、ほぼ完全に抑えることを確認。
同大学病院で、特定臨床研究を始めている。
新型コロナウイルス表面にある「スパイクタンパク質」に5―ALAの「最終産物」が付着し、
ウイルスの人の細胞への侵入を阻むのではないか、と考えられている。‥ 》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c2/1fb09512f2b519ad9f19bcd361b13f9b.jpg)
それまでは免疫応答は何も出ておらず、感染防御能はまずない。
そこから少しずつワクチンの効果が出てくる。
2回目の接種から1週間ぐらいして中和抗体ができることで、
感染や重症化を抑える強い免疫になる。
一方で、ワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない」・・》
と私は視聴しながら、学んだりしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1a/f1852108c111bf19e5095375d722f2aa.jpg)
こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種を終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。
こうした中で、日常生活は蘇(よみが)り、マスクもはずして、
開放感をお互いに享受したいなぁ・・、と願っている。
しかしながらそれまで、感染はしない、と断言できないので、
何かと小心者の私は、《・・感染後に重症化しやすい人、死亡リスクの高い人の条件・・》、
こっそりと記事を読んでしまった。
この記事は、【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に於いて7月6日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・新型コロナ感染症は、感染力の強いインド株(デルタ株)の出現で、
新たな段階に入った。
10代の感染者が目立つようになり、豪州では数秒すれ違っただけで感染したのでは、
と疑われるケースの報道もあった。
今まで通り感染しない努力は必要だが、
感染しても重症化しないために、何をするかも考えるべきではないか。
それには、まず重症化とは、何かを知る必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/06/ec3cad6ec587ba7e6ef0772555c616d8.jpg)
新型コロナ感染症の典型的な経過は、
発症から1週間程度で治癒する軽症が8割、
そこからさらに1週間から10日の間に肺炎症状が起きて入院する人が2割、
さらに10日間以上経つ間に集中治療室に入る人が5%、
そのうち2~3%が致死的状況に陥るとされる。
重症とカウントされるのは、集中治療室に入る5%だ。
では、どんな人が重症化しやすいのか?
5月26日公開の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き 第5版」によると、
入院後重症化する割合が高い傾向にあるのは、
「慢性腎臓病」、「肝疾患」、「肥満(BMI30以上)」、「脂質異常症」、
「高血圧」、「糖尿病」を持っている人。
ほかに「65歳以上の高齢者」、「悪性腫瘍」、「慢性閉塞性肺疾患」、
「喫煙」、「妊娠後期」、「固形臓器移植後の免疫不全」、「ステロイドや生物学的製剤の使用」、
「HIV感染症」が重症化のリスク因子だ。
また、死亡の割合が高い傾向にあるのは、「心疾患」、「慢性肺疾患」、「脳血管障害」、
「慢性腎臓病」の人だ。
基礎疾患があって、年齢が高いほど、重症化リスクがアップする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c3/d185934531774af0479a0c95e2187de7.jpg)
具体的数値でも確認しておこう。
60~64歳で基礎疾患のない場合の致死率は1・3%だが、
基礎疾患があると、3・9%に跳ね上がる。
同様に65~69歳(1・7%↓6・4%)、70~74歳(3・3%↓7・5%)、
75~79歳(4・9%↓13・8%)、80歳以上(13・9%↓21・8%)となる。
なお、第22回厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)の資料では、
重症化する割合は、50代以下0・3%、60代以上8・5%、
死亡する割合は、50代以下0・06%、60代以上5・7%だ。
運動習慣がない人も、感染後に重症化しやすく、死亡リスクが高いとの報告もある。
米国最大規模の健康保険会社の研究者が、約5万人の加入者データを使い、
運動習慣の有無と新型コロナ感染症による入院、集中治療室(ICU)入院、死亡リスクを比較。
運動しない人は、入院リスクが2・26倍、集中治療室(ICU)入院が1・73倍、
死亡リスクが2・49倍高かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4c/f6931726ee61be6adfdd871285d48b42.jpg)
☆では、重症化や死亡リスクの高い人はどうしたらいいのか?
まずは、ワクチンを積極的に打つことだ。
ワクチンは、感染予防の数値ばかり話題になるが、重症化予防の数値も押さえておくべきだ。
例えば、米ファイザー社製ワクチンの重症化予防効果は、
3月24日公開のイスラエル保健省による査読前論文がある。
10万人当たり1日の「重度および重大な入院」は、
ワクチン未接種者が2・8人に対して、2回接種者は0・3人。
死亡は、それぞれ0・5人と0・1人だった。
ワクチン以外の対策としては、納豆などの発酵食品を取るのもいいかもしれない。
長崎大学の研究グループは、コロナ感染者から採取したウイルスを試験管内で培養。
納豆などの発酵食品に多く含まれる天然アミノ酸「5―アミノレブリン酸(5―ALA)」を
一定以上の濃度で投与したところ、ウイルス増殖を、ほぼ完全に抑えることを確認。
同大学病院で、特定臨床研究を始めている。
新型コロナウイルス表面にある「スパイクタンパク質」に5―ALAの「最終産物」が付着し、
ウイルスの人の細胞への侵入を阻むのではないか、と考えられている。‥ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c2/1fb09512f2b519ad9f19bcd361b13f9b.jpg)
今回、感染後に重症化しやすい人、死亡リスクの高い人の条件、
私は学び、多々教示させられたりした・・。
もとよりこの世は、希望的観測ばかりでは、生きられないので、
何かと小心者の私は、多々学んだりした・・。
私は、やはり「糖尿病」の予備軍で、「高血圧」であり、
やはり感染は怖くて、注意一秒、ケガ一生のように、
当面として人出の多い処を避ける。
こうした中、マスクしながら積極的に遊歩道、公園など歩き、
到来する夏を彩(いろど)る花木、草花に心を寄せよう、と改めて強く感じたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ca/7ae8c289cc804194ffef69f9e95c0ebc.jpg)
そして今回、『納豆』は、ウイルス増殖を、ほぼ完全に抑えると学び、
私は朝食の時に愛食しているので、持続こそひとつの防止、
と思いながら、微笑んだりしている。
私は学び、多々教示させられたりした・・。
もとよりこの世は、希望的観測ばかりでは、生きられないので、
何かと小心者の私は、多々学んだりした・・。
私は、やはり「糖尿病」の予備軍で、「高血圧」であり、
やはり感染は怖くて、注意一秒、ケガ一生のように、
当面として人出の多い処を避ける。
こうした中、マスクしながら積極的に遊歩道、公園など歩き、
到来する夏を彩(いろど)る花木、草花に心を寄せよう、と改めて強く感じたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ca/7ae8c289cc804194ffef69f9e95c0ebc.jpg)
そして今回、『納豆』は、ウイルス増殖を、ほぼ完全に抑えると学び、
私は朝食の時に愛食しているので、持続こそひとつの防止、
と思いながら、微笑んだりしている。