「ウオーキング」 「推し活」「食事はよくかむ」他 』、
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いたりしている。
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。
しかしながら、私は体力の衰えを75歳の頃から実感させられたり、
物忘れも多くなり、やはり老化が増したのかしら、
と微苦笑したりしてきた・・。
このような深情を重ねてきたので、
今回の《・・60歳から萎縮が始まる脳を若返らせる5つの方法・・》って、
どのようなことかしらと思いながら、遅ればせながら学びたく、
こっそりと記事を読んでしまった。
この記事は、『女性セブン』の2022年7月28日号に掲載された記事で、
関連の【 介護ポストセブン 】の『暮らし』に 於いて、7月31日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。
そう教えてくれたのは、脳科学者の西崎知之さん。
年を取ることは避けられないが、
脳の萎縮を遅らせる方法は、いくつかあるという。
詳しい話を見ていこう。
年を取ることは誰もが避けられないため、脳の衰えもまた、人類の課題だ。
「脳の曲がり角は60歳。
60歳を過ぎたら、危機感を持ってほしい」
と話すのは脳科学者の西崎知之さんだ。
「脳の中で、記憶と学習を司るのが海馬(かいば)ですが、
この海馬が萎縮することで、認知症になる確率が高くなります。
MRIで20~90代までの脳の画像を見比べた結果、
60歳を境に急激に海馬の萎縮が始まることがわかっています」
(西崎さん・以下同)
海馬の萎縮を止めるために、できることはあるのか。
医学的にエビデンス(根拠)があるのは、ウオーキングだけです。
詳細なメカニズムはまだわかっていませんが、
疫学データでは証明されています。
代表的なものとして、アメリカの高齢女性1万8766人を
対象にした疫学研究によると、
ウオーキングを週に1・5時間以上行っている人は、
週に40分以下しか行っていない人に比べて、
認知機能の低下が明らかに少ないと報告されています」
「これも疫学データによるものですが、
1日の平均歩数が7500歩未満の人は、
7500歩以上歩く人に比べて、6か月後の視覚性記憶の低下 が見られました。
このことから、1日75007500歩以上歩けば充分と考えられます。
速く歩く方が認知症予防になるといわれています。
ウオーキングを始めるときは、
いつもより少しスピードを上げて歩くようにしてください」
2.ドキドキする事も脳に刺激をあたえる
そのほかにも恋をすると、気持ちが若返るといわれるが・・・。
「恋愛やセックスをすると、
ドーパミンという神経伝達物質が放出されることがわかっています。
ドーパミンが不足すると、パーキンソン病の原因となりますが、
過剰になると統合失調症の原因になるので、
恋をすると若返るという科学的根拠はまだ見当たりません。
ただ、昔から“恋をすると、女性はきれいになる”といわれるのは、
女性ホルモンの分泌が増えて、肌にハリが出ると考えられるため、
あながち間違いではないようです」
恋でなくても、何か夢中になれるものを見つけると、
脳にいい刺激になるそうだ。
4.好きなアイドルの推し活
「パズルやゲーム、歌、楽器演奏、園芸など、
趣味を持って楽しむことは、若さを保つためには大切なことです。
好きなアイドルを応援する推し活もいいですね。
気持ちを前向きにしてくれるものは、
脳にとってもよいことだと思います」
“推し”を見つけて、応援することは、
気持ちを前向きにするため、脳にもいい影響をもたらす
また、ふだんの生活では五感を働かせることが重要だという。
記憶のセンターである海馬を活性化させます。
ウオーキングの合間に見つけた花のにおいをかいでみる、
虫や鳥の声に耳を傾けるなど、自然と接し、
五感を研ぎ澄ませるのが、脳を若く保つためには必要なことです」
5.食事は一口で20~30回はかむこと
さらに、食事はよくかみ、腹八分目を心がけること。
「朝食を抜くと頭の働きが鈍るので、必ずとりましょう。
ご飯、パン、フルーツ、乳製品、ゆで卵、
なんでも口にできるものでいいのですが、よくかむこと。
よくかむと唾液の分泌がよくなりますが、
この唾液に『神経成長因子』という物質が含まれています。
この物質が傷ついた神経細胞を修復させ、老化防止につながります。
できれば一口で20~30回はかむように心がけましょう」
☆脳から若くなるための5か条
共著に『あと20年! おだやかに元気に80歳に向かう方法』(明日香出版社)などがある。
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、医師、医学博士の西崎知之さんより、
《・・60歳から萎縮が始まる脳を若返らせる5つの方法・・》、
77歳の私は、遅ればせながら学び、多々教示されたりした。
そして《・・脳から若くなるための5か条・・》を2回ばかり読み、微笑んだりした。
私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
そして小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となっている。
或いは私が長らく通勤で利用した小田急線の『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。
いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
根がケチの為か、路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりすることが多い。
こうした中、私は年金生活の当初から、我が家の平素の買物に関して、
自主的に買物専任者として宣言し、家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、買物メール老ボーイとなっている。
やがて私は我が家の買物の責務を終えて帰宅した後は、
やはり独りで自宅周辺の3キロ範囲を歩くことが多くなっている。
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴いたりしている。
こうした中、
原則として、毎日一通は投稿している。
そして投稿文を発信した後、特に数多くの50代以上の皆様の投稿文を読ませて頂きながら、
いつも感じられることは、日記として綴られている場合は、
その人なりの思いをその御方ご自身の言葉で、淡々と綴られているのに、
圧倒的に感動を覚(おぼ)えたりしてきた。
そして日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが圧倒的に多く、
お住まいの地域、これまで綴られた人生航路の軌跡に思い馳せながら、
何よりも生きた人生の教科書、と確信を深めたりしている。
こうして読ませて頂きながら、つたない私は秘かに励ましを感じたり、微笑んだりして、
確かな人生の底知れぬ哀歓を学びながら、年金生活を過ごしたりしている。
こうした数多く投稿文を読ませて頂く中、たとえたった一行の綴りでも、
私は瞬時に心の中の琴線(きんせん)が静かに奏(かな)でり始めて、
やがてその御方のブログに魅了されて、愛読者のひとりになってきた・・。
或いはコメントを頂いたり、或いは私は数多くの方の投稿文を読ませて頂き、
感きわまってコメントをしたりしている。
何よりもこの広い空の下で、お逢いしたこともない御方に投稿文の上で、
めぐり逢えたことに秘かに感謝を深めたりしている。
そして私は、亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
こうした中、新コロナウィルスの烈風の以前は、
私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしていた。
いずれも新コロナウィルスの烈風で、世の中は様変わりとなり、
私も閉塞感を感じながら、人気の少ない処、時間を配慮して、
独りで散策したりしてきた・・。
こうした中でも、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
ときには遊歩道、公園などを歩いたりしていると、見慣れた情景でも、
樹木、草花など、 初めて気づかされて、こんなに美麗な花だったの・・
新たなめぐり逢いに感謝をしたりしている。
初めまして・・。
>私も少し年下の調布市住人です。よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
私のつたない人生航路を歩んできた次第です。
恥ずかしながら私の半生記は、たまたま今年の6月20日に於いて、
『「青春」という名の詩、改めて77歳の私は学び、やがて独り微苦笑して・・。』、
と題して投稿していました。
https://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/cb130a8f6e5bfb2c68876d71b371796a
お読み頂き、ご笑話を頂ければ幸いです。
コメント頂き、ありがとうございました。
今後とも市内の同人に甘えて、よろしくお願い致します。