夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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和田秀樹・著作の『70代からの元気力』、78歳の私は、遅ればせながら学び・・。

2022-10-10 13:27:54 | 喜寿の頃からの思い



たとえば『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、
『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マンジンハウス)など購読してきた。

或いは【プレジデント・オンライン】に配信された氏の寄稿文など、
数多く読み、
体力の衰え、ときおり物忘れもある私は、多々激励を感じて、
何とか健康寿命が保持できている。

過ぎし8月下旬、駅ビル内にある本屋で、
和田秀樹・著作の『老いの品格』(PHP新書)を見かけて、
遅ればせながら学ぼうと思い、購読した・・。



そしてPHPのホームページに於いて、本書の解説文が、
掲載されて、読みながら微笑(ほほえん)でしまった・・。

《・・長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、

いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。

いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、

老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、
あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。

本書では、そうした魅力的な理想の老人を、
「品のある老人」
「賢い老人」
「おもしろい老人」という三つのカテゴリーに分けて解説し、
それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。

そのようなすてきな老人になるためにはどうすればよいか。

著者は、「知識に経験を交えながら議論する」
「いつまでも現役の消費者でいる」
「墓より金より名前を残す」など、具体的なヒントを提示している。

70代、80代を安心して快活に生きる方法を説く本。

老いることに勇気が湧き、老いを楽しみたくなる!・・ 》

このように私は何んとか9月27日には満78歳を迎えられ、
70代を過ごしてきた日々に、反省しながらも愛惜を重ねたり、
或いは、80代の未知の世界に、鼓舞されたり、叱咤激励も感じながら、
多々教示を受けたりしてきた・・。


過ぎし8日、我が家の最寄り駅のひとつの駅ビルにある本屋で、
長年購読している月刊総合雑誌の『文藝春秋』の11月特別号をレジで支払っている時、
近くに山積みとなっている文庫本を見えたりした。


☆ 和田秀樹・著作の『70代からの元気力』(知的生きかた文庫、三笠書房)  ☆

そして私は78歳の身であるので、
早く学べば良かったと思いながら、買い求めたりした・・。

やがて読みたくて、路線バスの待合ベンチに腰掛けて、
本のカバーに記載されていることを見たりした・・。

《 「元気のある70代」は
    「元気ある食事から」
       作られる! 

     65を過ぎたら、
  絶対「知っておきたいこと」 》
このように明記されたことに微笑んだりした。

何よりも微笑んで読んだことは、
《 ○今の「70歳」は、昔で言えば「50歳」

  ○「健康数値が悪い人」のほうが、
   じつは長生き?

 ○70代からの「心地いい夫婦関係」の習慣 》など、
このようなことが明示されて、私は微笑んだりした。

帰宅後は、読書優先だよなぁ・・と決意したりしている。
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