先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見ている中で、
『 西田敏行さんの死因「虚血性心疾患」
恐ろしい急性、既往症治療でリスク軽減
寒い季節は特に注意を! 医師語る
と題された見出しを見たりした。過ぎし2019年の元旦の早朝の2時過ぎ、
心臓の痛みで目覚めてしまった・・。
まもなく左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
左側に寝返りしたり、或いは右側に寝返りをして、痛みに耐えたりした。
この10日前に、このような状態があったが、一時間過ぎた頃に解消したが、
今回は痛みが去らず、継続しているので、不安を増した・・。
やがて元旦の早朝の5時過ぎに、私は痛みが半減してきたが、
やはり狭心症や心筋梗塞などのまえぶれであったら、
この後の私の人生は、何かと大変だ、と思い、
やむなく救急車を呼んで、病院で早期治療を受けようと決意して、家内に伝えたりした。
やがて、私たち夫婦は救急車に搬送されて、
私は世田谷区にある日産厚生会『玉川病院』で緊急治療を受けて、
痛み止めの薬を頂いたりした。
そして男性医師から、あなたが通っている最寄りの内科医院に状況報告書を書きますが提出して下さい、
その後、心臓に関する専門病院で、早めに精密検査を受けて下さい。
こうした中で、耐えがたい痛みを発生した時、『ニトロペン錠』を舐(な)めて下さい、
と私たち夫婦は言われたりした。
何かしら『ニトロペン』は、一般名として『ニトログリセリン』として知られて、
通常成人0・3〜0・6mg(本剤1〜2錠)を舌下投与する。
狭心症に対し投与後、数分間で効果のあらわれない場合には、
更に0・3〜0・6mg(本剤1〜2錠)を追加投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する、
解説文に明記されていた。
やがて病院を辞して、病院前よりタクシーに乗車して、我が家に向かう車内の中、
『元旦そうそう・・救急車で病院に行き、応急治療を受けるとは、まさかの出来事だったょ・・』
と私は苦笑しながら、家内に言ったりした。
まもなく私たち夫婦は我が家に到着した後、
家内が家内の母宅に介護に行く予定は、取りやめにして、家内の妹にお願いするわ、
と私は言われたりした。
結果的には、私は安静した状態で正月3が日を過ごすこととなり、
私たちは結婚以来初めて、静かなお正月を過ごすこととなるわねぇ・・
と家内から言われたりした。
今回、やむなく生まれて初めて正月三が日は、安静の中、戸惑いながら過ごした・・。
お節料理の好みの単品を揃えてきたが、思いがけない病状に、何かとプラス思考の私でも、
失墜感で、うつろな状況で食べたりした。
或いは日本酒、ウィスキー、ビールを年末で準備完了であったが、
一滴も呑めない正月三が日は、二十歳以来初めての出来事となったりした。
やむなく日中のひとときは、寝室の布団の中で身も心も預けて、
本を読んだり、昼寝をして過ごした・・。
こうした中、今後の私の予定をめぐらしたりしていた。
正月三が日明けの4日には、最寄りの内科医院に私は行き、
日産厚生会『玉川病院』より状況報告書を内科医院長宛てに手渡した後、
この内科医院長より、大きな循環器専門の病院に紹介状を書いて頂く。
そして循環器専門の病院として、私たち夫婦は思案した中で、
都心にある東京医科歯科大学の附属病院の中に循環器内科に受診できれば、と願ったりした。
このように思案したりし、3日の夕食を家内と共に頂いた後、
やがて私は夜9時過ぎに布団にもぐり、本を読だりしている中、寝付いたりした。
そして夜10時過ぎ頃、左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
『玉川病院』の医師のアドバイスに基づき『ニトロペン錠』を舌先で舐(な)めたりした。
やがて20分過ぎても鎮静化しなくて、やむなく2錠目の『ニトロペン錠』を舐(な)めたりし、
今回果たして『ニトロペン錠』で鎮静化がするのだろうか、と思いながら、
痛みに耐えたりした・・。
やがて効果なく3錠目の『ニトロペン錠』を舐(な)めたりした時、
私は家内を起こして、救急車で病院に行く、と決意したのは夜11時半過ぎであった。
やがて救急車が我が家に到着して、救急スタッフの御方が昨今の私の状況を把握し、
循環器専門の府中市に所在する『榊原記念病院』を進言して下さった。
そして『榊原記念病院』に到着後、10数名の医療スタッフの中で、
私は中央診察台で心電図、造影剤を入れてカテーテル、そしてCTスキャンなどの精密検査、
或いはレントゲン終えたのは、早朝3時半すぎであった・・。
やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、しばらく経過観察したく・・
と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。
こうした苦い体験をしてきた私は、
今回、西田敏行さんの死因《・・虚血性心疾患・・》、
真摯に学びたく、記事を読んでしまった・・。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
所属事務所の発表によると、死因は「虚血性心疾患」。
自宅で倒れているのが見つかり、そのまま死亡確認。
直前に明確な兆候はなかった、とされている。
名優に突然降りかかった恐ろしい病気・・。
たにみつ内科(兵庫県伊丹市)の谷光利昭院長が、この病について説明した。
◇ ◇
心臓を栄養している血管には、右冠動脈、左冠動脈の2本があります。
心臓は、非常に重要な臓器であることは言うまでもないですが、
全体の血液の5%も使用しています。
何らかの原因で、心臓を栄養している血管が詰まることを「虚血性心疾患」と言います。
原因としても最も多いのが、動脈硬化です。
動脈には、内膜、中膜、外膜と3層の膜がありますが、
様々な原因で、内膜が肥厚して硬くなることを動脈硬化と言います。
動脈硬化の危険因子として、
高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙、肥満などが挙げられます。
虚血性心疾患には、慢性の経過を辿るものと
急性の経過を辿るものの2種類があります。
慢性の経過をたどる代表として、労作性狭心症という病気があります。
冠動脈の内腔が、動脈硬化によって次第に狭小化し、
心臓の筋肉に必要な酸素、栄養を送れなくなるのです。
いつも昇れていた階段が辛くなってきた、少し動くだけで息切れがする、
胸が痛くなるなどの症状があれば、要注意です。
内服で治療が難しければ、冠動脈内腔に薬剤が付着した網目状の金属の管を入れて、
狭くなった部分を広げます。
最近は、内科的治療が非常に進歩しており、比較的安全に治療ができます。
急性の経過をたどるものとして、急性心筋梗塞があります。
非常に怖い病気で、冠動脈の内膜が破れて、血栓が生じることにより、
冠動脈を完全に閉塞して、閉塞部位の抹消の部分の心筋が、壊死してしまうのです。
1時間以内に86%の人の心臓が停止し、25%の人が、頓死するというデータがあります。
日頃から高血圧、脂質異常症、糖尿病の治療を厳格に行うことが、
リスクの軽減になります。
また、喫煙が、心筋梗塞のリスクを非常に上昇させることが知られています。
これからの寒い季節に、居酒屋で飲酒をした後に、寒い屋外で喫煙をしたり、
寒いところでの入浴、排便などは、血圧を急激に変動させるために、
リスクのある人は、辞めて頂きたいと思います。
腹上死の原因としても有名です。 (略)・・》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検診結果日と検診を受けて、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。
この時、医院長より指針とされたことは、
糖尿病の指標となる血液検査項目のHbA1cに於いて、
糖尿病の境界値である6・5%を切れば、糖尿病予備軍となります、
このようなことを言われたりした。
と言われる時もある。
先輩が美味しそうにタバコを喫っていたので、私は真似てタバコを覚えて、
これ以来、長年愛煙家のひとりであった。
過ぎし2019年、心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送され、
やがて『胸膜炎』(急性冠症候群)と病状とされる中、
しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。
こうした中、退院の一日前、40代の男性の担当医師より、
貴方もタバコやめることはできませんか・・』、
と私に言ったりした。
私は、困ったなぁ・・と溜息をしたりした後、
『これを機会に、タバコやめます』
と私は担当医師に向かって言ったりした。
そして自身を鼓舞するように、人生は気合だ、と心の中で叫んだりし、
これを機会にタバコにお別れとなったりした。