その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

馬鹿も風邪をひく

2009-02-09 21:43:48 | 世迷言
記事ネタに困った時は、やはり「困った時の神頼み」ということで、
社寺仏閣ネタでお茶を濁します。

画像は、「受験の神様」で紹介した『亀岡文殊堂』参道脇にある
鐘楼堂で、待○坊なる和尚様が、近在から寄進を募り建立したもの。
これだけの彫刻・普請を寄付を頼りに造りあげる信仰の力は、
侮れないものがあります。

「馬鹿は風邪をひかない」、いや、「馬鹿は風邪をひいたことすら
気付かない」などと、子どもたちに教えてきた私ですが、何故か
今年、風邪をひいてしまいました。
「お父さんは風邪ひかないよねぇ。…だから…。」が我が家の
合言葉でしたが、金曜日、酒を飲み、酔っぱらった勢いで薄着で
コタツに寝て、気づいた時には、悪寒が走る風邪の症状。
「何のこれしき」と前日約束した寒中釣りに出かけ、風邪を確定させ
てしまいました。この場合、「馬鹿は風邪をひかない」のではなく、
「馬鹿だから、風邪をひくべくしてひいた」とするべきだと気づきました。

馬鹿者が馬鹿者たる所以は、私、ほとんど、薬というものを飲みません。
健康なのか、「馬鹿につける薬はある」が「効くかどうかがわからない」
という訳で、風邪の特効薬は、一に睡眠、二に発汗。三番目位で薬。
私の場合、ねぎを刻み、味噌とかつお節を丼にいれ、熱湯を注ぐだけ
という秘伝『ねぎ味噌湯』が特効薬です。
ただし、凄い発汗作用があるので、布団の脇にはタオルと着替えのシャツ
を準備する必要があります。
これを守らないと風邪がさらにひどくなります。
受験生のみなさん。くれぐれもお馬鹿の風邪にはご注意ください。
コメント
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