昨日の土曜日は、我が愛するオッカァもお休み。久々に週末の休日が重なりましたので、映画でもと思い立ったものの、封切された映画「ワンピース」は、前売り指定席券すべて完売。ブログupもお休みして、お昼にラーメンを食べに出かけ、買い物にお付き合いして休日終了。実に庶民的な休日を過ごしました^^;
さて、夢屋四十八手、本日の決まり手は『大逆手(おおさかて)』であります。2000年12月に大相撲決まり手が整理されてから、平成17年(2005年)九州場所8日目に「安美錦」関 VS 「高見盛」関の一番で記録されたのが、幕内唯一の例であるとか。実に稀有な決まり手であります。
しかし、この技「上手捻り」とどこが違うのか…上手を相手の肩越しに取っていることと、自身の上体を反らさないということらしいのですが、良く分かりません。
来週一週間は、いよいよ雪マークが出ておりまして、遂に来るべき物が来るのかといった状態でありますが、公園の桜の枝先には、既に越冬の準備を終えている「イラガ」の繭を見つけることができます。
「イラガ」の食害量は、大きな被害をもたらすことはありませんが、夏場に柿の葉の裏にいる「イラガ」の幼虫に気付かずに触れてしまうと飛び上がるほどの激痛に襲われます。ジクジクした痛みは、1~2日続きますので、子どもさんは気を付けた方が良い昆虫です。春先、抜け殻の先端を器用に丸く穴を開けて羽化しますが、この抜け殻を利用して、笛にして遊んだものです。
この「イラガ」をつかむ裏技は(敢えてつかむ必要もないのですが)、実は手の平側なら、毒(痛み)は感じません。指で摘んで、手の平で転がすだけなら大丈夫。が、間違えて手の甲に落すものなら、飛び上がる。
これを『逆手』に取って、気に入らない人への制裁方法には、打って付けです。ただし、意識して実行すれば、やっぱり傷害罪になると思いますので、くれぐれもお覚悟を…。