君きみ、ずぶ濡れじゃないかぁ^^;
秋の雨の中での収穫作業は辛いわぁ~^^; 雨合羽を持っていない「ノシメトンボ」はさぞかし寒いに違いない。それでも生活(命)のためには仕方ない、お互い我慢するしかないねぇ(笑)
昨日は、大学の同窓会だったので、そそくさと収穫作業を済ませ、直売所に野菜を運び込んだのでありますが、観光に訪れていたご婦人がひと言「うわぁ~きゅうり安~い。東京でいくらすると思いますか?」「大阪市場に運んでいるきゅうりが、市場価格で今64円ですから、100円位ですか?」「んんん、私の近所のスーパーは1本128円よ。」ですと…ひえ~そんなバカ高いきゅうり食べているんですねぇ。モノの値段が上がることは、生産者としてはうれしい限りでありますが、末端価格(おいおい不正薬物じゃないぞい^^;)が吊り上がれば、やはり煽りを受けるのは消費者である。まぁ、きゅうりが高ければ、食わなければ良いだけであるけれど、食料品全般に亘ったらやはり大変である。連休を利用して東京から帰省したと思われる女の子さえ「白菜安~い。この値段で良いの?」などと呟き、母親と思わしき女性は「なら、持って帰る?」なんて会話が聞こえてくる。そうそう、『おやじぃ』のささやかな社会貢献活動…きゅうりは並べている先から売れていった^^; 同窓会は山形市内、電車の時間も気になるところではあるけれど、家に帰って長男『ポン太郎くん』に市場用の袋詰めきゅうりを詰め直しさせ、追加で出して気前の良いところを見せてあげましょう(笑)
この頭は、飛島の『レモン栽培くん』だな^^;
さて、山形市内のとあるホール、「ノミニケーション」だけでなく、最近の成果を発表する場も設けられている。彼は10年ほど前に、吉村山形県知事の肝いり(気まぐれ)で、地球温暖化を視野に入れた「飛島でのレモンを始めとする柑橘栽培」の研究をしていたはずである。1年程度で異動してしまったらしいけれど、同窓会がある度に『おやじぃ』は、「レモンはどうなったぁ~?」とヤジを飛ばすことにしている^^; 「レモンは無理でしたけれど、スダチ類は行けそうです。」と生真面目に応えてくれる。地道な研究活動が、将来を支える…今は成果として残らないけれどね^^;
はてさて、寮生時代の先輩や後輩も揃い、慢性的な寝不足で帰りが心配だった(乗り越し^^;)のだけれど、勢いでまた飲み過ぎてしまいましたよ。確かに駅には帰り着きましたし、持っていた傘も忘れずに持ち帰ったのでありますが、タクシーが無くてね…途中、方向を誤って2,3度つまずいて転んだようであり、その拍子に携帯電話を落としてしまったようであります。困った…同窓会でマナーモードにしたままだから、家電で呼び出しても、きっとブルブルだけだしねぇ↓ オッカーが犬の散歩中に掛け続けたら、女子高生が拾ってくれたようであります…助かった^^;(オッカーには、また当面頭が上がらない↓)
本日のお題「文化的な生活を…」文化の日なのにねぇ…携帯電話に振り回され、こんなもんと言いつつ、やっぱり無くすと不便な道具なんだなぁ。きゅうりは無くても代替野菜でなんとかなるけれど、一度手に入れた「便利」はやはり替えが利かないようでありますなぁ(笑)