「石倉ネギ(長ネギ)」を一本刻んでみた^^;
11月7日は、もう「立冬」なんですなぁ…もうすぐ霜が降りる。1年を振り返るには、少々早いのでありますが、今年の成果の一つとして「万能ネギ(仙台小ネギ)」のペーパーポット栽培に取り組んでみて、それなりの結果を残せましたよ。畑に地植えするよりは、雑草に悩まされることはなく(潅水の手間は増えるけれど^^;)第一、ハウスの片隅で作ることが出来るから、省スペース、品質・利益率も悪くないと踏んだのだけれど「売れない!」 夏の冷奴やそうめんの薬味としてウケると踏んだのでありますけれどねぇ。当然、売れない原因を考える。「早い」「お手軽」「安い?」の三拍子が、「万能ネギ」を売るためのキモに違いないと考えるようになりましたが、果たして?当然、スーパーで売っている「万能ネギ」の量よりは多く、そして値段は安くしておりますが、刻む時間…つまり「お手軽さ」が勝敗を分けているようでありますよ。使い切れれば良いけれど、次に使うメニューが無ければ、残りは無駄になる。大袈裟に言えば「フードロス」にもつながりますが、日本人ってそんなに忙しかっただろうか?我がオッカーの行動パターンを観察していると、煩わしい家事はサッサと済ませ、ゆったりした時間(『おやじぃ』を除いた家族との団らん^^;)を楽しんでいるフシがある。つまり~「湯豆腐」を前にして、「刻みネギ」が登場するのを待っている君、きみ!オヤジっ!アンダが刻んでくれれば、『おやじぃ』の問題は解決するのだよ(笑)
そして、「湯豆腐」が恋しい季節…やっぱり、初めの内は「長ネギ」が売れなかった。肌寒くなり、ハクサイを出荷して、「鍋」が恋しい時期となって、ようやく「長ネギ」が売れる時期が到来したような気がします。農家による「加工所」の開設…設置基準が厳しくなって、大量に捌ける販売ルートを持たないと投資分は回収できないようである^^;
永平寺の「立看板」が気に入らない^^;
さて、『山陰地方の旅』からの帰り道に寄った「永平寺」…我が曹洞宗は「一仏二祖」、お釈迦様と開祖道元禅師、中興の祖瑩山禅師の教えを大切にする宗派のはずであるけれど、「貴賓」とは何ぞや?檀家信徒からお金を集め、それでも大口の庇護者を大切にする。そんな「教え」は道元禅師はしなかったと思うのだけれど(笑)
はてさて、「小口」よりは「大口」を…所詮、信徒なんざぁそんな扱いなのでありましょう。そうそう、旅行のために購入した軽ワゴン車(営業車両として、縦横無尽の活躍をしておりますよ^^;)…家の中で、朝から晩まで働いている『おやじぃ』だけが、エアコンもない軽トラックでヒイコラ働いているというのも理不尽である…年金も受給できるようになるからと、手持ち預貯金を減らさない工夫として、人生で初めて「マイカーローン」なるものを申請してみたのだけれど、信用会社の審査が通らなかった?『オラだの農協』ならば通ったかも知れないが、『オラだの農協』に貯金、借金をしようものなら『ケッツの毛までむしり取られる』と専らのウワサである(笑)
退職後、ネット銀行に口座を開設し、営業口座として「クレジット契約」を結ぼうとしたら、これまた審査が通らなかった。(企業秘ということで、審査内容については一切教えてくれない。)つまり~、年齢的に金融審査の対象からは外れているというのが理由に違いない。(『おやじぃ』には、車を買えるだけの少々の貯金と年金と、第一、支払い遅延などということも無かったはずだから。)もう、金融商品に対する信用度がないということに違いない。今年は、山形県内も豪雨災害に見舞われ、北陸地方は、元旦から震災に見舞われ、豪雨災害にも遭うというダブルパンチの年だった。生活再建を果たすにも、若者たちはサッサと土地を捨て、行き場のない高齢者は再建のための資金も借りられない。これじゃ~「限界集落化」は進む一方だわ。宗教・政治団体の『集金システム』…それを支えるはずの信徒、支援者からの収奪。信用されなくても、信用できなくなるより、まだマシかも知れないねぇ(笑)