その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

森の妖精

2010-03-25 10:29:39 | 夢屋王国

隣家の梅のつぼみが膨らんで参りました。山形でも梅が開花しましたが、今朝方からみぞれ雪。寒暖を繰り返しながら暖かさを増していきます。前日、画像ネタが無くなって困っておりましたが、仕事から帰っても夕方はまだ明るく、確実に日は長くなっている。卒業・卒園式を終えればもうすぐ4月、入学式など新しい門出に胸膨らませていることでしょう。残念ながら、希望する大学受験に失敗した方も、気持ちをリセットして再挑戦を誓って欲しいものです。
季節は巡り、こうして草花は昨年と同じように活動を開始しますが、まるで誰かがスイッチを押したかのように、それこそ一斉に動き出します。
ギリシャ神話に登場するニンフ(Nymph)、森の妖精たちが、人の目には見えない木々の目覚めのスイッチを押していく…
           
ご期待通りと言いますか、私のご紹介する森の妖精は「カゲロウ」であります。「ナミヒラタカゲロウ」ではないかと思われますが、正確な同定ができません。日本では約140種ほどの「カゲロウ」が確認されていると言われておりますが、その儚い一生と翅は、どことなくピーターパンに登場する「ティンカーベル」の姿に似ているような気もします。
ギリシャ神話に登場するニンフは、人々をたぶらかし、時として若者とも交わる下級な女神とされているようであります。彼女たちが木々の間、木間…股間を飛び回り、春のスイッチを押した訳でもないのでしょうが、巷では校長先生や国務大臣がスイッチを押されてしまったようでありまして…^^;
この際、国務大臣ポストに「国家股間委員長」などというポストを新設して取り締まりに当たらせるなどという、まったく税金の無駄遣いとも言える提言をするのであります・・・しょうもない輩ばかりだ。

 (昨日の晩からgooサーバの調子が悪いみたい)

           


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