その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

飛ぶ・跳ぶ・・・

2010-03-24 07:04:29 | 夢屋ラボ
気前良く画像を紹介してしまい手持ちが無くなってしまいました。内容の薄いブログを隠すには、画像は必須のアイテムなのですが^^;
以前、松のタネと思われる雪上の画像を紹介しましたが、本日は、藪の中で見つけた名前も知らない草のタネであります。見事な三角形をしており、タネの位置(重心)が微妙にひとつの角に寄っております。たんぽぽのタネは冠毛によって風で運ばれ、よくパラシュートに例えられますが、このタネの場合は、その形状からグライダーのように滑空するのではないかと思います。見ようによってはステルス(stealth)戦闘機のような形状をしておりますが、決してこのタネを参考にした訳ではないでしょう。しかし、流体力学や航空力学の世界では、こうしたタネの飛行形態や空気の流れを真剣に研究していらっしゃる学者さんもいるんでしょうね。
           
「ユスリカ」の一種だとは思うのですが、もう小さくて私の安物のクローズアップレンズでは、これ以上近づけない。画素数を落とせば、もう少し近づけるかもしれない・・・撮影テクニックを講釈しているのではなかった。
もうすぐ「アブラムシ」が発生することでしょうが、こうした小さな虫を見ていると「どうして空を飛べるんだろう。」なんて真剣に考えることがあるんです。究極の目標は『ドラえもん』の「タケコプター」なんですよ。いい年をしてと言われるかもしれませんが、小さい頃、友だちからビーチボールをもらって、背中にくくり付けたら空に浮くんじゃないかなどと、庭の置石から本気で跳ねてましたから^^;
失った機能を回復するために、人工関節や義手・義足が開発されていますが、二足歩行のロボットだって、その動きはまだぎこちない。それだけ、筋組織や神経組織は精巧で複雑な動き・情報伝達をするということなのでしょう。「世界で2番じゃダメなのか・・・」なんて言わないで、各分野の英知を結集できないものなのかなぁ。『Stealth』(内密に)なんて言わないで、今日は大胆に提言しよう^^;

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