集落主催の敬老会、芋煮会も盛会(正解)だった^^;
2020年4月の第1回緊急事態宣言から丸5年、この間、人の集まりが憚られ、「時節柄…」という合言葉で、各種イベントは中止、小さな集落行事も行われなくなりました。昨年から友人『ノロ社長』と『おやじぃ』は、何とか『仕掛け』を模索してきたのだけれど、今年から町主催(各地区公民館実施)の「敬老会」も廃止…これは、コロナ禍以来、高齢者を一堂に集めることへの疑問符と役員のイベント運営に疲れた結果に違いない。(煩わしいことから逃げるためには、色々な後付け理論は完璧である^^;)ただし、集落単位で実施した場合、町から75歳以上の参加人数に対して、助成金が出るという話に飛びついて、二人で山形名物「芋煮会」と「敬老会」を兼ねて開催することにしたんですけれど、これに育成会の「卓球大会」が重なって、「慰労会」も抱き合わせで開催することになりましてね…隣組の『お茶のみ女子会』にも声掛けして根回しして、集落の総会以来の人出で盛会の内に終了することが出来ましたよ。『おやじぃ』も農園の野菜や漬物を提供して、バックアップしましたけれどね(笑)
最近の定番、芋煮鍋からのカレーうどん…味変^^;
さてと、こうやってイベントを実施すると、来年の役員は大変だろうねぇ…ただでさえ、イベントの雑用に嫌気が差している役員だもの^^; 年寄りたちの言葉を借りれば、「〇✕集落では、公民館を開放して、麻雀、将棋など銘々で好きな事をやっている。」…なるほど、今流行りの高齢者による「サロン」なぁ…つまり~集落の大小にかかわらず、共通の趣味やイベントの機会があれば、それなりに運営は出来るのである。必ずしも現役世代が実施者となって雑用をしている必要もありますまい。『お茶のみ女子会』が継続している一方で、男の年寄りたちの『集まりの場』が無いだけなんだぁと気付く訳でありますよ。要は『勧進元』…呼び掛け人(リーダー)が必要な訳だわねぇ^^; 雑用を「苦痛」と思うか、「集まり」に満足して帰る人の顔を見て、コチラも満足を得るかの違いである。他人のためなんて考えるから「苦痛」になってしまうのである。
トンボ♂も寒さを凌いでおります^^;
はてさて、シソの実に止まり、羽を朝露で真っ白に濡らしているトンボたちは、恐らく雄どもではないかと『おやじぃ』は思っております。(雌たちは、産卵後、大きく体力を消耗するはずだから…勝手な思い込みでありますが^^;)こうして残された『男ども』は惨めなものである。それこそ『生産性の無い輩』と不謹慎な言葉で揶揄されそうでありますよ。『世の為人の為』とか『家族の為』とか、何か大義名分が無いと『男ども』は働かなく(動かなく)なる。良いんだよ、もう、子どもたちが独立したのなら、『自分の為』に生きたって…『楽しむ為』に生きなきゃねぇ(笑)
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