その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

株価下落なんのその…

2024-04-20 03:33:17 | 巡礼

「株」ではなくて「蕪」でしょう^^;

田舎暮らしのお百姓さんは、「資産運用」は出来ないけれど、「資産の活用」は得意技にしなければ…。3月19日に種まきした「小蕪」の成長が遅いと嘆いていたのでありますが、この10日間で直径3㎝くらいまで一気に成長しました。この時期、キスジミノハムシの食害でボコボコになってしまうので(殺虫剤を使っていません)秋まきのカブの経験しかなく、葉がこんなに繁茂するんだっけ?などと驚いております。ニューヨーク市場の値下がりも、イスラエルのイラン攻撃も何の影響もなく、我が農園の「蕪」は見事に育っていく。「株価」と「蕪」の成長に相関関係があるとするならば、『おやじぃ』も立派な投資家になれるのですが…。
はて、山のコゴミ(山菜)が出ているのに、平場の農園のコゴミが芽吹かない。自宅裏のコゴミが芽吹いたのに、農園のコゴミが芽吹かない。何で?どうやら自宅裏の畑では、草を積み上げた箇所のコゴミだから、露地で株がむき出しの農園のコゴミは、地熱が放散されているのではなかろうか?山の枯れ葉や畑の積み草が地温を保つ効果があるのではなかろうか?などと推論を立てております。ならば、堆肥を株の周囲に施してみては…来年以降の実験として取り組んでみましょう。
とまぁ、有るモノを有効活用して、資産(お金)を増やす努力だけは怠らない…「株」は無いけれど、「蕪」の浅漬けは好きだから「蕪漬け」「かぶづげ」と呪文を唱えていたら、同居猫『シロ♀』は、我が在所の方言を知らないものだから、『おやじぃ』は『シロ♀』に『かぶづがっちゃ~』(齧り付く…かみつく)なんてね、素人が下手な投資はしない方が得策だわねぇ(笑)


へぇ…これが「ベニバナ」の双葉かね^^;

さて、今年は花卉類にも果敢に挑戦…お盆やお彼岸に開花調整が出来ればしめたものだけれど、これが中々難しい。売れることは分かっていても、技術や経験が追い付かないと悲惨な結果となってしまう。けれど、いつものことをいつものように繰り返していても、いつもの結果(貧乏)にしかならないから、『先行投資』として新たな分野(作物)にも挑戦してみる。(今朝なんかさぁ、朝の6時から収穫・出荷作業をしても、時給が1,000円に届かないのだもの^^;)
はてさて、『100年安心プラン』だった年金もどうやら雲行きが怪しい…だってさぁ、基礎年金は免除申請をすれば、いとも簡単に免除してくれるし(見せ掛けの「収納率」を上げることが目的となってしまっているから。)そもそもが、年金官僚や年金制度の『100年安心プラン』であって、庶民が受け取る年金が今後も安心ですよなんて、ひと言も言っていませんでしたから…NISAかなんかで庶民も資産運用してください。老後に備えてください。なんて都合が良過ぎませんかねぇ?どこまでも庶民の懐のお金をむしり取る算段ではないかと疑ってしまいますよ。賢明な『おやじぃ』はむしり取られるお金がない代わりに、ハウスの中の草をむしり取っておりますよ。むしり取られるよりは、むしり取っている方が気分的に『上』のような気がしましてね…しかし、草むしりしてもお金にはならないんだよなぁ(笑)
これから、新潟県上越市まで遠征です。こうして日銭の足りない分を補っておりますが…。

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処分するには資格が必要^^;

2024-04-19 06:03:17 | 巡礼

「和風中華そば」って何モノなんだ?

ホウレンソウに「うるい」「タラの芽」が加わって、我が農園の品物の売れ行きも好調…欲を言えば、収穫してパック詰めするだけの山菜類と違って、ホウレンソウや葉ダイコンは粘土質の土壌では土が残ってしまい洗浄作業が欠かせないこと。(土着きと歓ばれる方もいらっしゃるかも知れないけれど…)出せば売れることが分かっていても作業効率が悪すぎて数が出せないんだなぁ…。
ご近所のバァさんが動けなくなって、畑仕事も出来ないが(息子に怒られる。)葉モノくらいは作りたい…耕運をお願いされたのだけれど、赤さびだらけの育苗ハウスの残骸が邪魔でねぇ。友人『ノロ社長』も畑の半分で里芋を作りたいと言うから、「パイプハウスを倒して(解体して)いいかい?」と尋ねてみた。息子殿も廃棄料は払えないとのことであるけれど、そこは顔の広い『おやじぃ』であるから、屑鉄を集めている先輩に電話して引き受けていただくことにした。前日、長男『ポン太郎くん』と1時間ほど掛けて3分の2ほど解体し、他人の儲けのために疲れるのもバカバカしいと先輩に電話してみたら、彼は独りで1時間ほどで残りの3分の1を解体し、力業でパイプを押し曲げ軽トラックに積み込んで去っていった。『おやじぃ』は無駄な労力を掛けずに大助かり、ついでに、我が家の屑鉄を処分できて大助かり、バァさんも厄介なハウス骨材を処分できて大助かり、先輩も日当稼ぎになったと大喜び…三方良しの結果でありますよ。ちなみに、処分料を依頼者から頂戴して運搬したら、廃棄物処理法違反に問われますのでご注意を…あくまで、資源回収ですから(笑)


今年の新な試み…「ベニバナ」^^;

さて、『おやじぃ』の見込み作業時間を大幅に短縮して作業が完了したので、『昔懐かしい中華そばを探す旅』に出掛けてみた。「和風中華そば」のお品書き…そもそも、「中華そば」は中国の麺文化を、日本風にアレンジしたものだから、どこが「和風」なのだろうと考えてみた。日常的に呼んでいる「チャーシュー」は「叉焼」ではなく「煮豚」であり、「シナチク」は中国への配慮から、「麺の上に乗せる麻竹」…「メンマ」と呼ばれるようになるなど、「中華そば」自体が、ほぼほぼ「和風」なんですけれど^^; 研究のためとは言え、丼の中で『調和した世界』を醸し出している「中華そば」を分解してしまったものだから(巻頭画像)、美味しいはずの「中華そば」が台無しでありますよ。(ご店主!ごめんなさい^^;)
はてさて、せっかく『調和した世界』をわざわざ分解するというのは愚の骨頂でありますなぁ。派閥の『解体』というのは名ばかりで、『研究会』なら良いのかい?事の本質を変えないで、名前を変えても何の意味もない。「支那そば」
(標準漢字変換では「支」「那」と別々に変換しないと出てこない。)が「中華そば」や「ラーメン」と呼び名を変えて相手国に配慮したとしても、中身は何も変わっていないのである。ならば、わざわざ「和風」と冠に付けたのは何を意図したものなの…どうも、配膳の瞬間は魚介系(かつお出汁かな?)の香りはしましたが、食べ進むと何だか分からなくなっていく。そうそう、派閥を解体しても、結局、また別の集団が出来るに違いない。『群れる』ことが敵から身を守るためには有効な手段だから…解体したら、廃棄処分までしないといけない。しかしなぁ…コチラも「廃棄物処理法違反」で『資格』がないと取り扱ってはいけないんですと?『1票』という小さくても、大きな『資格』は持っているはずなんですけれどねぇ(笑)

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謹んでお詫びする相手…

2024-04-18 06:52:18 | 巡礼

かしこまって土下座する「おわらび君」ですが…

「謹んでお詫び申し上げます…」最近、良く目にする謝罪の光景ではありますが、一体、誰に対して頭を下げているのか意味不明。「今後は、社員一同一丸となって…」続く言葉に、何やら自分は悪くないと言っているように聞こえてしまうのは、『おやじぃ』だけだろうか?
新区長会の予算書を見て、怒りを覚えた『おやじぃ』は、館長と館長代理(行政職員)を相手に苦言を申し上げて参りました。しかし、返って来た言葉は「能登半島震災の義援金を拠出することは『悪い事』ですか?反対する理由が分からない。」というものでした。「館長や区長がポケットマネーで義援金を募ることに反対している訳ではない。拠出しようとしている基金(積立金)の使途目的に地区外への義援金といった項目はなく、それを無視して『良い事』だから拠出しようとすることが、手続き上間違っていると申し上げているのである。」と、行政側の手続きの誤りを指摘しているのだけれど、彼らにはピンと来ていないようである。『良い事』ならば、昨日委嘱されたばかりで、その間の事情を知らない新区長から承諾を得た使途だから使って良いのだという考え方が、姑息でありコチラとしては理解しがたい…「利益を上げろ!(良い事…会社側の論理)」とハッパをかけておいて、お客様には「従業員の不始末(社内コンプライアンス違反)…悪い事」によって、お客様に多大な迷惑をおかけしましたと、頭を下げているどこぞの代表者たちの姿が浮かぶ。畑の『おわらび君』だって、先行して芽吹いた『コゴミ先輩』に頭を下げている訳ではありますまい。それが何より証拠には、あと三日もすれば、何事も無かったかのように一気に背伸びするのでありますよ(笑)

期待の「スナップエンドウ」に花が咲いた^^;

さて、お役御免になった前区長がいつまでも腹を立てていても仕方がない。「全く口うるさいオヤジには閉口する。」などと、陰口を叩かれるのも癪だから、自分にはもう関係のないこととおとなしく『大人』の対応をすることが『良い事』なのかも知れない。出荷を済ませ、農園に帰り着くと稼ぎ頭の「スナップエンドウ」がようやく開花していました。そうそう、これからが本番…抑制きゅりにその場を譲るまで、しっかり稼いでいただきましょう(笑)
はてさて、「先頭に立って責任を果たす。」とまたぞろ宣言された岸田総理でありますが、米国から「国賓待遇」で迎えられたことが、彼にとっての人生最高の到達点ではなかろうか?人生、最高を究めてしまうと、後はただ落ちていくだけだから、あまり長くお付き合いしない方が国民にとっては得策のようにも思えてくる。彼が先頭に立って、一緒に下っていくのはお断りしたいものである。がしか~し、彼を選んでしまったのも結局は「国民」である。元々、「責任を取る」ということさえ知らないお方のようだから、一緒に落ちていくのも「国民」に課されたペナルティなのかも知れないねぇ。小さな農園の『農場長』が何を言う…そうさねぇ、『おやじぃ』ひとりが喚いたところで何も変わらない。『良い事』と『悪い事』…少なくてもお買い上げいただく「お客さま」だけにはウソをつかない商品をお届けしたいと思うのだけれど。それを裏切ってしまった場合は、謹んでお詫びすることにいたしましょう…『不買』という結果が待ち受けていることを知っているから。「責任を果たす」ということは、期待を裏切らないということをもう一度考えてみた方が良いのかも知れないねぇ…誰が(笑)

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良いことずくめ…大概にせい!

2024-04-17 08:10:09 | 転職

数限定…「生しらす丼」げっと^^;

早朝に「タラの芽」と「うるい」を収穫し、市民市場に出荷…昨日は『お百姓さん』を1日お休みして、友人『ノロ社長』の荷上げのお仕事。(この時期、現金収入が乏しいので助かります^^;)
行き先は、1月に出掛けた福島県いわき市…前回は、山盛りのマグロの剥き身に閉口してしまったから、今回は海鮮丼に挑戦するのだと、仕事には関係のない課題を自分に課しております…しかし、お財布の中には「お小遣い」が無い!『昔ながらの醤油ラーメンを探す旅』をいわき市でもしなければいけないのかと意気消沈しておりましたが、前日にある団体の監査で謝礼に商品券をいただいた。ダメ元でオッカーに買い取りをお願いしたら「金券ショップなら8割ね。」と値切られた。(何という強欲さよ^^;)しかし、額面通りにお金をくれた…助かった…これで「海鮮丼」に挑戦できる。
山形県内はソメイヨシノが満開…一方、福島県(福島市)は、葉桜に近く高速道では花吹雪に見舞われましたよ。一転、磐越道の三春町周辺は満開、川沿いの桜並木が見事でしたよ。(わき見運転は危険なので止めましょう!)そして、いわき市内は、葉桜ですね…しかし、カーナビが全く違った場所に誘導する…変だなぁと思いつつ着いた先は、いわき市役所。(何で?)どうやら、現場の住所を認識していなかったようである。昨日中の荷渡しで時間指定がなかったのが幸いでした。お目当ての海鮮丼は…お店でエスカレーターに乗ったら、目指す場所が一階だったことに気付きましたよ。これまた方向違い…けれど、別のお店で「数限定 生しらす丼」の看板を見て海鮮丼のことは忘れてしまった…美味しかったんですけれど、量がねぇ…大概というものがあるようですよ(笑)


『おやじぃ』の美白サロンも開店間近^^;

さて、時を戻そう…そろそろと蓋を開ければ、「美白うるい」が塩梅良く育っております。昔、祖母が「もみ殻」を使って「軟白化」していたことを憶えておりまして、『おやじぃ』が遮光栽培を試みてみたものです。農園を始めた当初、この畝に購入した堆肥が大量に積み上げられてしまいましてね…堆肥の自然発酵熱で、白く、そして、早く育つことを知りました。さすがに、直接堆肥を被せてはイメージが悪すぎるので被覆材を使って、『堆肥熱』を使えないものかなどと思案しておりますが、今年は「廃マルチ」の利用で経費節減にもつながっておりますよ。ハウスの中に株を持ち込んでも、そんなに収穫時期が早まらないから不思議なんですけれど、工夫の余地はまだまだあるようです^^;
はてさて、『道』を間違えても、意図していなかった別の景色に出会えたり、新たな「食」に出会えたりと『良いこと尽くめ』の一日である。ちょっとした『発想の転換』で不運も幸運に変化させることが可能な場合もあるようです。しかしなぁ…今回、運転代行したのは、友人『ノロ社長』が新区長として町の委嘱式に出席するためである。夕方、帰宅して恒例の晩酌会…昨年の地区区長会で『おやじぃ』が何度も繰り返し助言してきた自主防災会の積立金(基金)…使途目的のないお金(基金)は持つべきではないと言い続けて来たのだけれど、結果、内一部を能登地方の災害義援金に向けると区長会で決議したようである。良いことではあるが、基金の使途に「義援金」などという名目が存在しないのである。事務局(行政側)が勝手に『良いこと』として、使途を決めるやり方(何たって、区長は1年間の任期だから、その間の事情を知らないし、公金の専門家でもない。)「そんなやり方で良いのか!」…穏健に生きようと決めた『おやじぃ』が電話の向こうの事務局職員に吠えた!事情を知らない住民を巻き込んで正当化するやり口に、今日はクレームを入れに出掛けるつもり…「お前ら!大概にせいよ!」…『おやじぃ』が吠えるのも元気が出てきた証拠だわねぇ(笑)

 

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心に刺さった棘は…

2024-04-16 05:55:54 | 巡礼

「今日の空がこんなに青かったなんて…

今まで気づかなかったよ。」(ちびまる子ちゃん名言集より)…下草を焼いて、枯れ木を片付けて見上げれば『お金の芽(タラの芽)』が開いていた^^;
梅が咲いて、桜と桃が同時に咲いて、気が付けば、「わらび」や「こごみ」も芽吹いていた。「タラの木」を見ながら、先日逝去された声優のTARAKOさんをイメージし、『ちびまる子ちゃん』が吐いた名言がないだろうかなどと探してみた。『お金になる種や芽』がないかと下ばかり眺めているから、空が青かったことすら忘れてかけている。少なくとも、この青空だけはお金持ちにも貧乏人にも青く見えているはずなのだけれど、どうも貧乏人は愛でる『余裕』というものがないようである。「無駄に見える時間も人生には必要らしいよ。」と、母 さくらすみれの言葉が続くのではあるが…。
しかしねぇ、タラの芽、わらび、ウルイと軒並み成長し始め、これにホウレンソウ、スナップエンドウと続いてくれるはずだから、息つく暇がない…田んぼや畑を耕起して、種や苗を植えながらの収穫作業だから、春先の忙しさは半端ないのよねぇ。(これが今のお金に変わってくれれば良いけれど、少なくてもお金は3ヶ月後からだから、資金繰りの方も息が続かない^^;)
こちらの体力や時間に合わせて、作物も成長してくれれば良いのだけれど、そんな手前勝手な都合に合わせてくれる訳もなく、一人の人間に『富(収穫)』を独占させないように、植物(作物)たちは一斉に芽吹くのかも知れないねぇなどと、また下らないことを考えております。(改めてTARAKOさんのご冥福をお祈りいたします。)


昨日の桃とスモモとは違う本物の「咲分け」

さて、生き物は、「棲み分け」によって、互いの領分を侵さない工夫を凝らし、「棘」を纏ってその身を守るモノがいる。人間は、畑(庭)の中に集約して栽培し、上手く回転させて「生業」にしております。はて、タラの木もこちらの木瓜(ボケ)も外向きに「棘」を身に着けておりますが、何から身(芽や実)を守ろうとしているのでありましょうか?少なくとも、畑のタラの大木は、昨年、キスジカミキリの食害を受けてしまったようであり、太い(老木)が何本か枯れてしまいました。老木化して主幹に「棘」が無くなり、無防備になってしまった結果かも知れない。
はてさて、『相手』から身を守るための「棘」と、心に深く刺さる『言葉の棘』があるらしい。自分では何気なく発した言葉が、相手を怒らせ、傷つけてしまっていることが多々あるような気がする。外からの『棘』は抜くに限るし、時が経てば傷も癒えるだろうけれど、『内なる棘』は中々抜けないもののようである。時が解決してくれれば良いのだけれど、何年か経っても蘇ってくるから厄介な代物ではある。相手の真意が分からない内は、決して抜けないだろうなぁ…。そんなとき、さくら家の父 ひろしの名言「命にかかわること以外、どうでもいいことばっかじゃねぇかよ。」…しかしなぁ、子どもたちには「どうでもいいこと」じゃないんだよなぁ…。身(命)を守るためには、敢えて『棘』を身に纏う必要があるのかも知れない。祖母 こたけさんは語る「許すことができない人間は寂しいねぇ。人生なんて許しまくってなんぼだよ。」昭和30年代とは違った、厄介な世の中ではある。今朝は「ちびまる子ちゃん」でまとめかなぁ(笑)

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今が一番、君が一番

2024-04-15 06:21:53 | 巡礼

画像は分割されておりますが…

山形県内も桜が七分咲きから満開ということで、花の名所も賑わいを見せたようであります。我が農園のシンボルツリーは八重桜だから、開花までもう少し間があるでしょう…と思っていたら、友人『ノロ社長』の置き土産である「桃の花」が満開状態であります。彼は『桃源郷構想』に向けて苗木を買い過ぎて、我が農園にまで進出したものであるけれど、『おやじぃ』も手を出さないから、主幹が雪で折れてしまい徒長枝に花を咲かせております…と、太い枝の先に白い花が咲いている。「もしかすると咲分けの桃かね?」と確認してみると、それはスモモの花でした。3年ほど前に、近所のスモモの木から5本ほど枝先をいただいて、「接ぎ木」したことをすっかり忘れてしまっていた。(初の試みだったので定着しないだろうと思い込んでおりましたから^^;)あはは、一本だけつながったようであります。


本日は朝から「用水通し」…

昨年の4月9日は雪交じりの中の作業でしたが、今年は雪が少なかったから用水路の中に草が生えておりますよ。今年から農地保全活動の交付金を受ける事業となったから、こうした作業にも時給が支払われるようになりました。『おやじぃ』の前を先行するのは『善助さん』ちの期待の後継者…『おやじぃ』が土地を求め、このエリアの管理に参加するようになってから10年ほど経過しますが、当時はまだ10名以上いた耕作者は、6名まで減っております。こうした用水管理は人数勝負のところがありますから、協力者(住民)を巻き込んで水辺環境を保全しようという試みですけれど、果たして将来はどうなることやら…『暗渠用水』などという新たな公共事業(利権)も出てくるに違いない(笑)


今日は珍しく「塩ラーメン」を注文…

さて、田んぼの「用水通し」に参加し、消防団の清掃作業に協力して『おやじぃ』は働いたので、お昼はラーメンを奢っていただくことになりました。張ったお腹をさすりながら、同級生の塗装屋さんを巻き込んでご近所の独居老人宅の屋根塗装のお見積り…お金が無いからボランティアでとお願いしたら、屋根に上ってお前も手伝えと言われてしまった。(子どもの頃、散々悪さをして、この家の爺さんに怒られたから罪滅ぼしをしてくれるんですと^^;)本来なら簡易な足場を設置しなければならない高さですが、『命綱』で対応してかなりお安く済みそうである。
はてさて、例年なら梅が咲き、桜が咲いて、桃が咲く…今年は、梅が先行し、桜と桃が同時に満開…これを『桜桃(さくらんぼ)』と言う。(ウソ^^;)本来なら、李も桃も桜桃も5月の連休頃が見ごろのはずである。三つの春(梅、桜、桃)が同時に訪れるなんて、今が一番良い季節。一方の同居犬『さくらさん♀』は、中々お腹の調子が定まらない。一昨日は大丈夫だったのですが、昨夜はやはり夜中に2度ほど起こされた…同居の『おやじぃ』からすれば、君が一番ですよ…オッカーじゃないんかい?病気の時は、子どもたちもオッカーも『さくらさん♀』も一番になるのよ(笑)

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ホルモンバランスの影響…

2024-04-14 05:40:22 | 巡礼

何とか注射と整腸剤でお腹が落ち着いた?

500gの体重減少…何のそれしき。しかし、人間(体重60kg)に置き換えると3kgの体重減少なんだそうだ…『おやじぃ』だって、昨年の夏、5kg以上体重が減ったのに誰も心配してくれなかった。ということは、『おやじぃ』は家族じゃないのかい?とひねくれている(笑)
そして、寝ること寝ること…元々、眠るのが『商売』のような毛むくじゃらの『野獣』ではあるけれど歳のせいですかねぇ?散歩(排泄)、飯、眠るの日々でありますよ。(散歩から帰って、興奮してはしゃぎまわることがなくなってしまいました。体力の回復を待っているのかも知れないねぇ。)山形も桜の話題で、名所は大賑わいのようであります。我が家は『さくらさん♀』を巡って、大騒ぎであります。獣医さんの診断結果では、少々、卵巣に腫れが見られるそうだ。(おいおい、エコー診断までしてきたのかい?『おやじぃ』なんぞ、お医者さん嫌いだから、人間ドック以外、診察など受けていないというのに^^;)ホルモンバランスの崩れ?あとは、元気を取り戻すまで、整腸剤で様子を観るしかありませんなぁ…と言いつつ、結局、夜中は『おやじぃ』が付き添い役をしているから、彼女を無視している訳でもない…そう遠くではないであろう『別れの日』まで、『おやじぃ』は只の同居人なのか、信頼のおけるボスなのか?そばで眠っているということは、オッカーの信頼よりは、彼女の高い評価を得ていると勝手に思い込んでおりますよ(笑)


一気に「カブ」が大きくなり始めた…

さて、桜の話題で盛り上がっている世の中に逆行するように、『おやじぃ』は行楽日和の土曜日もハウスの中で作物を眺めております。(体の良い日向ぼっこではあるけれど…^^;)基本、スナップエンドウと抑制きゅうりを栽培するハウスだから、虫害も少ないはずなのだけれど、「キスジミノハムシ」の食害がポツポツと出始めました。春先の難敵であり、次の回転は無いなと基本戦略を練っております。『さくらさん♀』がホルモンバランスの影響で体調を崩しているとすれば、こちらの「カブ」も見事なホルモンバランスの整合性の結果の肥大でありますよ。ダイコンやカブが根を肥大させるのは当たり前…そう、当たり前なんですが、ホルモンが影響する場所が違えば、根ではなく葉が肥大(繁茂)するはずである。長い年月をかけて、育種と選抜が掛けられた結果でありますけれどね。
はてさて、人間の場合は、『個性』という表現で、それぞれを認め合おうという風向きに成りつつある。肉体や精神もそれぞれの『個性』である。(頭では理解できても、気持ちで納得していない部分もある…『大人』は口にしなければ良いだけのことなのだ。)一方、「選挙」という選抜はというと『仕事をする先生』というものに弱いんだよなぁ…金を使うことが、『仕事をする先生』と評価されるのならば、与党の先生方は確かに『仕事』をする。ハウスの土をほじくっていたら「ヨトウムシ(根切り虫)」が出てきましたよ。どこの会場にも出てくる『与党虫』…夜中に作物の根元を食い荒らす「夜盗虫」…ホルモンバランスを調整するお薬は、「選挙」なんですけれどねぇ(笑)

 

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ふしぎだね…古い写真

2024-04-13 06:43:12 | 転職

あれまぁ、23年前写真が出てきた…

庭を掃除して残渣を焼却場に運ぶ…作業小屋がゴミ屋敷と化したので一緒に片づけていたら、前職の異動(退職)の際に引出しから持ち帰った私物の中に「古い写真」が一枚入っておりました^^;
メディアカードも出がけでメモリ量が少なく、また、データも壊れてしまい残っているのはA4判に印刷したこの画像のみ…少々、変色しかけている。若いねぇ…一番充実していた頃かも知れない。キングサーモンを釣る野望は、丁度、禁漁期でシルバー、ピンクに変わり、氷河の氷でオンザロックを楽しむ夢は、岸辺に流れついた氷の欠片で我慢した。(ウイスキーを持ち込んだので、公園レンジャーに注意された。罰金までは取られなかったけれど^^;)ハリバット(オヒョウ)を釣る夢は、海が時化ていて船が出なかったetc.後ろ姿の『モッちゃん』が懐かしい…もう一度『あの日にかえりたい?』…ふと、荒井由実さんの「卒業写真」や「あの日にかえりたい」という曲が思い浮かぶのだけれど、その時々を目一杯生きてきたつもりだから、今さらかえりたいとも思わない。懐かしいと思ったときには、もう一度行けば良いだけである。(もう、お金がないのよねぇ^^;)


何で「ムカゴ」が落ちているのだろう?

さて、畑を整理していたら、焼けた草の中から「ムカゴ」が出てきましたよ。山芋を植えた記憶もなく、何でよ?と思うところ…確かに、蔓性の植物はあるけれど、焼けた「ムカゴ」をちょいと口に入れてみたら(危険なのでヨイ子はマネしないでね^^;)、昔食べた記憶のある山芋の「ムカゴ」でありますよ。同じヤマノイモ科の「オニドコロ」には「ムカゴ」はつかないそうだから…どこからやって来たのやら…蔓をたどれば『自然薯』が…残念、焼畑で蔓は焼けておりますよ(笑)
とりあえず、芽出しに挑戦しております。


山形のサクラ満開も間近…

はてさて、昔懐かしい写真と『フシギダネ』…ポケモンの世界ならば『進化』してくれるはずである。写真は色褪せて、『ナイスガイ』も、歯が欠けた『ジジィ』に『進化』し、『フシギダネ』は何に変わってくれるものやら…昨夜は、バイト先の総会。色々書類を準備して、気が付けば事務所の前の桜が8分咲き?この木も60年以上、この場所で毎年花を咲かせているはずでありますよ。『おやじぃ』の気ままな人生も、残すところ、あと20年あれば御の字かなぁ…遺影に使うには若過ぎる。最高の一枚を残せるように、もう少し楽しんでみることにいたしますよ(笑)

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老いくらべ(背くらべ)

2024-04-12 07:03:23 | 転職

柱の傷はおととしの♪5月5日の背くらべ~♪

童謡「背くらべ」は、1919年(大正8年)に雑誌「少女号」に発表された海野厚氏の作詞が始まりのようであります。次々に発芽する今年の『期待の新人』たちを見ながら、遠い昔を思い出しました。ジィさんは、お正月(子どもたちの誕生日が皆1月である^^;)に孫たちを並ばせ、その背丈を柱に刻んでおりましたよ。その柱は歳とともに薄汚れ、今ではかすかに線が残るだけ…一番小さいと嘆いていた末っ子(長男)が今では一番背が伸びている。(一番背の低いホワイトコーンが、その内に稼ぎ頭になってくれるに違いない^^;)
そのジィさんが亡くなってから、家族の一員となった同居犬「さくらさん♀」も今年13歳の誕生日を迎えるはずであるけれど、最近めっきり老け込んでしまっております。少々、お腹を壊してしまったらしく、夜中に二度ほど『お花摘み』に一緒に出掛けるハメに…仔犬がいつの間にか『おやじぃ』を通り越して、今では老々介護でありますなぁ^^;
我が子どもたちが小さい頃から、ウサギ、カメ、レトリバー、ハムスターetc.と生き物を飼い続け、『別れ』は必ず付きものだから『その時』は辛いのだけれど、弱っていく姿を見せながら看取りを体験させることも教育だと思っている…今では『さくらさん♀』と『おやじぃ』の『老いくらべ』でありますけれどね(笑)


勇気とお財布を絞りだして行ってみた^^;

さて、『おやじぃの昔懐かしい醤油ラーメンを探す旅』をFBにも上げていたのだけれど、「最近ありませんねぇ?」とコメントが入りまして「月初めにしてお小遣いが無くなりました。」と返信した^^; アルバイト仕事の実績報告書を役所に提出する必要があったので、『勇気』を振り絞って出掛けてみた…何故に『勇気』? 正直、あまり美味しくないということを承知しているから…自家製麺の舌触りや硬さはお好みなのですが、スープが少々残念!スープも少々多め…チャーシューだって、2枚ほど乗っているのだけれど沈んでしまって見えない。彼の『芸』を磨くより、少々スープに磨きをかけてほしいものだわぁ。(期待するが故の辛口評価…そして、ショッパイ^^;)
はてさて、今年、畑への堆肥運搬と除雪用にトラクターのショベルを購入することにしました。お金が無いので、オッカーに借金するハメに…。(生活費をオラが出しているはずなのに、何故オッカーに借金を申し込まなければいけないのか甚だ不思議である^^;)「一輪車で堆肥を運ぶのは長男『ポン太郎くん』には重労働である。」「除雪機械も古くなっているから、『ポン太郎君』の冬の作業も楽になるはずである。」etc.と『おやじぃ』は思いつく限りの理由を申し立て、彼女の母性をくすぐる作戦でありますよ。これは、「背くらべ」ならぬ『おやじぃ』の「知恵くらべ」…融資を引き出すためには、あの手この手を考えなければいけない。あれまぁ「子育て支援給付金」なんで税金じゃなく社会保障費で差し引くのよ!(飴の部分は、6月からの定額減税かい?)減税しても、支援金で徴収したら減税分が見えなくなってしまうからねぇ…月額500円(当初説明)なら年額6万円…定額減税が6万円…つまり~増税なんだわぁ
!財務省のよくやる手ではあるわなぁ…「知恵くらべ」では敵わない(笑)

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裏表のある人は(葉?)

2024-04-11 07:37:36 | 巡礼

咲いた さいた さくらが さいた…

我が農園の「啓翁桜」も、1年半の放置後、きれいな花を咲かせました。(主幹が折れて、徒長枝だけ残ったモノの方が早いというのが不満ではあるけれど^^;)朝起きて、農園をパトロールすると、潅水用に置いた槽(ふね)に昨日の雨水が溜まり、薄い氷が張っておりました。(どうやら、△1℃を記録したらしい。)朝は防寒具着用、昼は半袖…一年で最も過ごしやすい季節ではあるけれど、寒暖差に気を付けないと体調を崩してしまいそうであります。
「一夜 一夜に 人見頃」…√2≒1.41421356 人はこれを「無理数」というらしいのだけれど、細川ガラシャの辞世の句を引用されて、辞任会見に臨まれた静岡県知事は、どうも『無理筋』の方だったようである…『おやじぃ』にしてみれば、リニアがどこをどう走ろうと何の影響もない。(大体、山形県内が計画区間になることなどありませんから^^;)ただねぇ、古くから「東海道」として日本の主要な縦断道を抱える静岡県の場合は、「停車する」か「停車しない」かは死活問題なのかも知れない。『水源の枯渇』を問題視しているような見解であるようだけれども、停車しなければ取り残される。けれど、首都「東京」が目指しているのは「名古屋」であって、その途中なんかどうでも良いのだよ…山形新幹線もそうだった。「県土の均衡ある発展を…」と当時の知事は公式見解を述べていましたけれど、県の幹部たちは県都山形市と東京間の時間短縮をすることが目的であって、観光その他に「魅力のある市町村であれば、自ずと新幹線は止まる。」と言って憚らなかったからなぁ…。「花も花なれ 人も人なれ」…花だって、人だって、それぞれに都合というものがあるのだよ(笑)


「裏表のある人」…ネギに裏表はあるのか?

さて、表の顔が人ウケの良い好人物だとすれば、心の内はドロドロの感情…「陰日向なく」などと言っても、その人の心の内までは分からない。ネギの発芽を見ながら、発芽(選挙期間中)は有権者にニコニコ、ペコペコ頭を下げて、世に出た(当選)した途端にふんぞり返る、どこぞの議員さんにも見えてきた。このレベルの方々は、当選することが目的であって、世のため人のためなどというのは二の次だから仕方がない。(きっと、総理大臣になるだけの器では無いのかも知れない^^;)そんな議員さんに例えられたら、ネギにも失礼である…ネギには裏も表も無いのではないかい?と新たな疑問が湧いてきた。(どうでも良い話ですが^^;)
はてさて、我々が見ている緑の「葉」の部分は、どうやら全て「裏」のようであります。初めから自分の『裏の姿』を見せているとは潔いような気もするが…ならば、筒状の「葉」からどうやって「次の葉」が出てこれるのよ?こちらも葉の形成点で『巻き込み』が行われるらしいのだけれど、形成点付近では「次の葉」が出るための「穴」が開いているらしい。その繰り返しで筒状の葉が出てくる訳かぁ…朝から植物学のおさらい^^; そうそう、『次の人』が出るためには、『穴』が無ければいけない…地盤・看板・カバンと予め準備されたグッズがないと選挙には勝てないようである。どこかに『穴』がないかと探し回る日々…少なくとも「ネギ」の場合は、『裏の顔』を常に見せ、『志』は内側に秘めているようでありますなぁ。しかし、その内側も時が経てば、分泌物でベトベトになるから長く『置くこと』は変質の元なのかも知れませんぞ…そりゃ~騙されるわ(笑)

コメント
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