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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

未明と朝に2度見た月

2021-08-02 10:28:15 | 惑星・天体ニュース

   月の上ってくる時間が、すっかり遅くなった。23:28に上る月を目にするにはとんでもない夜更かしをするか、朝にみることになる。そして、私はというと、そのとんでもない夜更かしをすることになり・・・こんな月に出会った。

              

    昨夜は昨日の「8月の惑星」で書いたように、木星と土星が早い時間から仲良く並んでいるのが見えていた。だから、月がいないわけがない。庭に出て東よりさらに北寄りの空をみたら、「どこを探しているのぉ~、今はここだってぇ」と月が笑っていました。

    雲もなく、きれいな月でした。「忙しい1日だったけど、今日も無事に1日を終えられました。感謝します」と挨拶しました。

    そして、朝。起きたのは太陽がさんさんと照る時間(笑) まずは、太陽にご挨拶して、寝る前にあったお月様を西空に目を移しながら探してみると・・・

    

      青空の中に簡単にみつかりました。昨日の朝のお月様よりうまく撮れました。そして、伸びやかに青空に浮かんでいる月は、しばらく気持ちよさそうに空で姿をみせてくれていましたが、雲が月に近寄ってきて・・・

         

       そして、お月様が姿を消した後は、だんだんに薄雲が広がって、月の姿をもうみることはできなかった。

       さあ、暑い1日の始まりだ。今日もいい1日にしたいものだ。

       暑い8月。今日はまず、ずっと見れないままになっていた半藤一利さんの「日本のいちばん長い日」を見ることにした。

       もう、戦争を繰り返さない日本にするために、歴史を日本人はしっかり過去に学ばないといけない。日本では戦争を知らない世代が大半だ。 ただ、戦争の記憶は 今にあっても呼び戻す意志をもったら呼び戻して学ぶことができる。

       8月、コロナでなかなかイベントはない状態が去年に続くが、皆が自ら動いて過去の歴史を思い起こし、しっかり記憶に留めたい。 戦争をもう2度とくりかえさないために。

 

   

コメント (2)
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