月はすっかり遅くに上ってくるようになり、ついつい仕事もあって、最近は遅く寝る事が多く・・・月はおかげでしっかり見られたのですが、アップが遅くなりました。
まずは、8月3日の未明のお月様から。
木星からは大分遅れて、すっかり離れてしまったお月様。さらに北寄りから上ってきていました。
そして、今日の未明はさらに北よりの高圧電線にひっかかりそうなところにいるお月様に出会いました。
ちょっと月がぶれていますが、雲のちょうど隙間の時に私が偶然みられたのが分かりますね。「有り難う、お月様。連日頑張って姿をみせてくれてぇ」 そうなんです。夜中にこんなきれいな姿をみせてくれていました。
皆が寝静まった中で、周囲には誰も起きている様子の人がいなくて、私だけが独り占めさせてもらったお月様です。
私だけがみるのでは、「もったいない」と思わせる美しい月の姿。せめて写真で味わってくださいね。
そして、3日も4日も朝にもお月様が見られるかな?と思ったのですが、白い大きな雲のどこかに隠されているのか、朝はみることができませんでした。
さて、のんびりお月見をしている間に、日本は大変なことになってきました感染拡大が止まりません。
首相の8月2日の医療逼迫が見られてきたので・・・としての下記の発言に皆唖然としました。
「ワクチン接種の進行と、感染者の状況の変化を踏まえて、医療提供体制を確保し、重症者、中等症者、軽症者のそれぞれの方が、症状に応じて必要な医療を受けられるよう、方針を取りまとめました。 重症患者や重症化リスクの特に高い方には、確実に入院していただけるよう、必要な病床を確保します。それ以外の方は自宅での療養を基本とし、症状が悪くなればすぐに入院できる体制を整備します。
パルスオキシメーターを配布し、身近な地域の診療所が、往診やオンライン診療などによって、丁寧に状況を把握できるようにします。そのため、往診の診療報酬を拡充します。
家庭内感染のおそれがあるなどの事情がある方には、健康管理体制を強化したホテルを活用します。 さらに、重症化リスクを7割減らす画期的な治療薬について、50代以上や基礎疾患のある方に積極的に投与し、在宅患者も含めた取組を進めます。」(官邸のサイトココから)
重症化している例が少ないと「安全・安心のオリンピック」とお題目を唱えてオリンピックを強行し、「ワクチンが進めば大丈夫」といいつつ、ワクチンは自治体に十分な量が供給されないようになり、低迷(産経新聞ですら、例を挙げてココで実証報告している)。近所の病院でワクチンが届かずに困っている(朝日新聞、医療現場の声ココから)。オリンピック関係者の感染もバブル方式で防げると言っていたが、感染者は日々出ている。
「ワクチンが進むから大丈夫」と言い続けてきた政府の、ワクチン担当の河野大臣が変異株に白旗をあげココで「デルタ株の感染拡大をワクチンだけでどうにかするというのはなかなか難しい」と言っている。
皆さん、ワクチンした人もマスク、ソーシャルディスタンス、危険な行動は慎むといった防衛対策を続けて行くしか、この国では検査の拡充や、抜本的な解決策はでてこないようです。陽性になったら自宅待機で耐え忍ぶ? あの、悪夢のような「37.5度が3日続いてから医者に診察に・・・」のような「医療崩壊」の再来です。 あれを医療崩壊でないかのようにごまかした政府を、選んでしまった国民の結末を、すべての国民が受けなければならないのです。下の記事は、NHKのウェブサイトに6月9日に掲載されたものです。
警察の調べで、2020年3月~2021年5月までで、500人! 2021年5月だけで、全国で97人の方が自宅で体調が急に悪化してなくなった。この事実があって、なぜ「安全・安心」と嘘をついて、オリンピックの開催の決意を首相は強行したのでしょうか?
皆さん、ワクチン頼れない。頼るのはマスク? でも、布マスクの人やウレタンマスクの人多いですよね。下の図を見てください。
これ、私は結構 耳にして、職場で上司に伝えて(来所者に強制はむずかしくても、働く側は周知徹底して不織布マスクを使用するように情報を回してください!)と、1ヶ月前くらいから何回も頼んているのですが・・・今になっても何も変わりません(嘆)。この危機感のなさ、どうにかしないと!
あなたの職場はいかがですか? 私は、今度は直接上の表を持って、さらに上の課長に直談判に行こうと思います。この国では、自分や仲間の命は、自分たちで守っていくしかないと思います。
*ちなみに、主人の行っている整形外科の医院では、(不織布でないと診察できません。布マスク、ウレタンマスクの方は、受付で10円でご購入をお願いします)としています。医者として、信頼できる人だと思いました。