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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今朝も青空に月、夜もお月見の”ダブルお月見”できました

2023-12-01 22:26:20 | 惑星・天体ニュース

  今朝は青空も見えるものの白い雲がたくさん空にあり、ゴミを捨てに昨日同様にカメラを首に提げて出たものの月がみつかりません。 ちょうど、隣人もゴミ捨てにでてきたので、あの方向の雲のどれかに月が隠れているんだけど~と話すと、一瞬月が見えた気がしました。

  隣人に自分で月を指さした途端にカメラで捉えようとすると、雲のどこにいるか見失い。「見えてるよ~」と今度は隣人が教えてくれるのですが、カメラではとらえられず・・・そんなことをしていたら。アッ、みつけた!

   

     すっかり雲に囲まれた中でみつけたお月様ですが、風が冷たいなと思っている間に、その風が雲を押しのけてくれて・・・

   

     美しい白いお月様が姿をしっかり見せてくれました。

     そして、この後 月は沈んで、夜はなかなかでてこず・・・待って、電線に引っかかっている月を見て、しばらく待って、先ほど見に行ったら、空のけっこう高いところに移動して待っていたお月様を楽しみました。

     

     どんどん半月に近づいていくお月様です。明日も天気だったら青空から、学校や会社に行く人を見送ってくれるお月様です。今日は何だか、未明に2回声をかけられ、1日中冴えないぼ~っとしたまま過ぎた1日でした。

     そして、もう眠いので寝る準備です。皆様おやすみなさい。ガザがまた戦争を再開したとか・・・悲しいニュースが流れました。世の中、どうして思うように進まないことが多いのでしょう。それでも、今日も1日平和に送れた事に心から感謝します・

     世界中の人に、平和な時間が明日は訪れますように。

  

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2023年12月の惑星

2023-12-01 09:54:45 | 惑星・天体ニュース

  とうとう今年も最後の月になりました。年とると1年が速いといいますが、あなたはいかがでしたか? みじか~い。もっと何か出来た気もします。まあ、今言っても仕方がありませんが・・・

  さて、でも今年も欠かすことなく今月の惑星をご紹介できるのは、日本が平和であればこそ。

最近「見る見る幸せが見えてくる授業」(著:ひすいこたろう)を読んだのですが、面白い本でした。悩みを抱えたり行き詰まった人が読むと、少し固まったっ心が緩んで、自分の今が恵まれていることに気づけるようになる本でした。この本を読んだことで、文句を言いつつも(日本は平和だ)と幸せに思えてきました。かなり、日本も誇れる日本からボロが出まくって、オカシナ国になっていることが露呈していますけれどもね・・・。それで、文句は、せめて小さ目に書いておくことにしました。 なぜって、<夢を叶えるには、「吐く」という字のように10回マイナスを言うのではなく、プラスのことを10回言うようにしよう!>って書いてありましたから。  小さくて書いても、書いたからもうダメかな(苦笑)。でも、ちょっと誰か困っている人に、これが助けになる情報になるかもしれません。苦しい思いがある方は、方の力が抜けるかもしれないので、読んでみて下さい。あと、この本がダメでも、月を毎日みると、心がきっと少しは癒されて楽になりますよ~。

  さあ、小声の部分を読み飛ばした方も、読んで下さった方も、ここからは、今月の惑星のお話です。その前にいつものように、1番最新の新月から新月の月の巡りを振り返ってみましょう。

  

   23日お月見ができていました。確かに雨が少なく、晴天が続いていました。

   さて、ではさっそく今月の惑星の様子をいつものように見ていきましょう。。

  水星:夕方に南西の低い空にいますが、条件が悪いです。23日以後は日の出前の南東の低い空に場所を移しますが、それでも低くてみえないでしょう。

  金星:未明に見る機会があれば、日の出前の南東の空に見えています。めちゃくちゃ明るいので明るい星が目に飛び込んできたら金星と思って間違いありません。ご参考に、このブログの11月28日の

未明の金星、木星とガリレオ衛星、そしてダブルお月見ぃ~」を読むと、金星がどう見えるか写真入りで説明していますよ。

初めての方は、下のように月が金星に近づく時に見ると分かり易く、感動も増すのでお薦めです。月に金星を紹介してもらいましょう。

   月が金星に接近 2023年12月9日、10日 日の出1時間前 東京の星空

  火星: 見かけの太陽に近く、見るのはむずかしいでしょう。

  木星: 宵の東から南東の空に見え、金星と同じく大変明るく見つけやすいです。けっこう高い空に見えるので、家の中からは見づらいとおもいます。21日~23日の夜、月が下のように木星のそばに寄るので、月に教えてもらうのもよさそうです。

   月が木星に接近 2023年12月21日から23日22時頃 東京の星空

  土星:木星より先に空に昇っている土星。これは木星よりは暗く、見つけづらいです。ただ、約0.9等星はあるので、天候がよければ、肉眼で見つけられるとは思います。 

   木星より前を運行しているので、木星より一足早く、土星は 17日18日に近づいて見えるので、月に教えてもらいましょう。土星と月をみたら、せっかくなので、土星に遅れてまだ南空の高いところにいる木星をみるのも忘れないようにしましょうね。

   月が土星に接近 2023年12月17日から18日18時頃 東京の星空

    と言うわけで、12月は、朝は9日、10日に月が近づく時に東の金星と月を眺め、夜は、暗めですが17日18日に土星と月を楽しみ、ついでに木星も南空から天頂を見上げるようにして探してみましょう。そして、日を追って 月が、その木星に21日、22日の接近まで、ゆっくりゆっくり近づいていく様子を楽しんでみましょう。

    そして、来年は、世界が平和に包まれるように!と、月を観るたびにお願いしてみましょう。  

 

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