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あなたの読んでいる新聞は大丈夫?(5紙比較)

2023-12-21 22:44:33 | 日記

  パーティー収入不記載問題という、自民党への国民の信頼を根底から覆す事実が、旧統一教会との関係発覚についで出てきたことで、政界にどれくらい逮捕者がでるのでしょうか。検察がどの位 持てる力を発揮してくれるのでしょうか。

  この長期政権を終焉させないと日本はとんでもないことになると、ずっと警告を発してきた私ですが、今がまさに日本を転換させる正念場です。

  当然ながら、そんな大事な時には、新聞比較しないと~と思いつつ、忙しさにかまけて遅くなってしまいましたが、正直なところ、ここまで酷いので、さすがの読売、産経新聞も、自民党側についたことは書けないだろうから、大した差はでないのではないかと思ったこともありました。

  ということで、新聞を揃えてからもすぐ書けず、一昨日の20日の、しかも毎日新聞は入手できず5紙を比較したご報告です。予想通りだったかどうか・・・。まずは、産経新聞、読売新聞、朝日新聞、東京新聞を比較してみました。

   

   安倍派だけでなく、二階派にも捜索の手が入った昨日(12月20日)の新聞。1面のタイトルの力強さは、ほぼ一緒か、産経とかが力強いほどでした。日経だけは、下の方に別に書いておきました。上に4紙しか並べられなかったので、最後に別に書いています。

   では、まず上の4紙について、1紙ずつ見ていきましょう。

産経新聞:いやいや、産経新聞も自民党を批判するのですね。1面、ちょっと上の写真では隠れていますが「視点」として「あまりに安易な裏金作り」という政府批判の記事がありました。

     ただ、しっかり読み込むと、「政治には金がかかる。活動に自信があれば、堂々と記載すればよい」「難題解決に向けて使途をつまびらかにできない支出もあるだろう。それには、党からの政策活動費や内閣官房報償費がある。安易な裏金化は「機密費」の存在まで疑念の目を向けさせかねないと肝に銘じるべきだ」と書いてありました! なんだ、裏金は上手に合法的にやらないとという政府への指南をしているようです。闇の使い方をされる機密費は肯定しているとは、さすがに呆れました。 

     他にも、社会面で、「係官続々 捜査5時間」と「国民は怒っている」と大きく取り上げていますが、「国民は怒っている」を読むと、なんのことはない「国会周辺の派閥事務所の賃料の相場は、月額100万~200万円。職員の人件費を含めると、所属議員から一般に月5万円徴収する派閥費だけで運営を賄うのは厳しいとみられる」と、ちっとも国民が怒っているないような内容ではなく、「派閥の運営は大変です」ということで、結局国民の立場で怒ったり、考えたりする回路がまったくない新聞であることは、相変わらずでした

     さらに、極めつけは、オピニオン面の「社説検証」「首相の調査指示を各紙要求 産読日は国政の停滞を懸念」として、ご丁寧にも、産経、読売、日経新聞は、(大事な政策の実行のため停滞していられない。政権が早く体制を立て直してほしい)としていること。一方で、朝日は、<「派閥が不透明な政治資金の温床になり、国民が疑念を抱くのは当然」と批判>。東京新聞は、<「派閥を重視してきた(岸田)首相の政権基盤が、派閥不祥事で揺らぐのは当然の結末とも言える」と切り捨てた>として、2紙は、批判している新聞と記載。

    つまり、自分たち3紙は、国民の政権支持率が10%台に落ちても、政府についていく新聞であることを明言している内容でした

読売新聞:さて、産経新聞に仲間のように書かれた読売新聞です。紙面はかなり割いて、このパーティー券問題について書いていましたが、「派閥主導 解明急ぐ」「『政治とカネ』またも 過去の教訓いかされず」と淡々と事実を追う記述が多かったです。そこには、これまで安倍政権と伴走してきた自分たちの新聞の反省は書かれていませんでした。  

  批判の話は、「政権強まる逆風」で、野党の批判と、公明党の危機感に少し触れ、「立・共、首相の退陣迫る 国民・維新も退陣迫る」とか、第3者の発言を掲載する形ばかりでした。

 「『許せぬ』地元憤り」の記事でさえも、地元民の「裏で私服を肥やしていたのなら許せない」「やりたい放題やっているようにしか思えない」と出しつつ、最後の〆は「お金がほしくて清和政策研究会に集まったのかと思えて残念だ」と話し、岸田首相にも「自民党をどう変えていくのか、示してほしい」との注文で終えている。

 「長年の悪習『奢り』」では、悪習から抜けられずにきた話に首相の周辺が「これで生まれ変わらなければ、自民党は終わりだ」との言葉がでていたが・・・社説を読むと、<「理解出来ないのは、パーティー収入をなぜ収支報告書に書かなかった点だ」>と首を傾げ、<法に不備があるなら改正を急ぎ、金がかかる政治の体質も改める事が重要だ。>となんとも 感情の入らない腑抜けなコメントに終わっている。

   産経ほどではないが、これまで政権の代弁者となってきたので、明らかになったことだけを淡々と伝えている感じでした。

朝日新聞:朝日では、「裏金解明へ本丸捜査」として、検察がどう動くだろうかということ、「派閥解消 後ろ向き」では、安倍派からまだ派閥離脱者がでていない理由は<「数の力」が絶対。派閥は解体できない>という自民党内が若手も含め静かだとの観察を伝えていました。

  「カネの源泉 連綿と」では、元秘書の声として、地元でも5カ所ほど事務所を設け、その私設秘書の人件費、家賃、ガソリン代。別の秘書は、選挙カーの車上運動員の日当は1.5万円では人の奪い合いにいなり色を付ける。夏祭りを100箇所まわり会費2000円のところ1万円ずつ置いてくる。「自腹じゃ限界があるので、オモテにできないカネを使う」 などの話がでていた。あとは「二階派の続投 問われる首相」「野党連携 政治改革で進むか」で、この先の政治改革がどう進むかのことに言及。

   社説は、他の話題で、この20日には朝日の立場についてのコメントはなかったが、産・読・日のように、早く収束しないかなか~というスタンスでなく、どうも自民党自身は若手を含めて活発に改革をすすめそうにない。どうしていくべきか、どうなるのか~を伝えていました。

東京新聞:「政治資金規制 抜け道次々」では、企業・団体献金をなくすため、国民負担の「政党助成金」も導入されている。透明性の低いパーティー収入は事実上の献金と化し,裏金の温床となっているとしていると指摘。

   また、「安倍内閣の『検察人事介入』から3年として、現在の森本最高検事部長が、IR汚職事件で秋元を逮捕した時の特捜部長で、「特捜部復権」の期待の声があること。「1強とカネ・・・失望頂点」では街頭の人で自民党議員に入れていた人の政治不信の声が届けられていた。

   そして、東京新聞は社説に「『裏金化』の全容解明を」として、裏金化の実態の徹底的な解明を訴え、こんな抜け穴のある政治資金規正法を放置しては国民の信頼が失墜する。として、「政治とカネ」の透明化の必要を訴えていました。

そして、最後に、写真に入りきらなかった日経新聞だ。

    

日経新聞:他の4紙に比べ扱いは「平静に書いておく」といった印象だったので、下に掲載しました。 なにしろ、1面からして、他紙とは違い、日銀の緩和政策の動向が大きいのですから。ただ、中面では、大きめに2つ記事があり、1つは検察のこれまでの裏金など告発の歴史を振り返る「裏金」19年ぶり派閥捜査の記事と、政治資金の透明化の道筋についての識者2人の意見の記事がありました。  

   

   という訳で、産経新聞の「首相の調査指示を各紙要求 産読日は国政の停滞を懸念」にあったように、日本の新聞は、産経、読売、日経新聞は、政治的に今の政権が泥船であることが見えてきても、そのまま乗り続けていく新聞のようです。

   看板とカネを相続税も取られず受け継ぐ世襲議員が1番多い自民党。しかも小選挙区制度になってからは12人中9人の首相が世襲。大臣になる世襲率も高い。異常な政治家世襲率の日本。米国では、上下両院議員で世襲は5%以下だそうです。岸田さんの秘書になった息子の行動を思い出してみて下さい。こんな世襲議員が多い自民党に、政権を握らせ続けるから、それを覆す法律など作れないのです。

   そこを抜本的に改革していくには、まず、絶対多数を自民党に握らせないことです!!! 

   長期政権が行ったのは、絶対多数を維持すること。そのためには、もちろん、人望と、実力、実績がある人ばかりならいいのですが、それがない場合は、お金を使って票を稼ぐ。こまめに顔を出して、お金をばらまき顔を売る。人望がなく秘書がすぐ辞めてしまう人は、喜んで秘書を提供してくれ、労働力を無償で提供してくれ、投票までしてくれる宗教団体に媚びを売り、頼まれたら挨拶にまで行ったのです。自民党は、そんな、絶対多数を握り続けるためには、なんでもありの党だったのです。

   問題は、ここまで長期政権をこれからも続けさせていいかどうかです。政治不信といって絶望したら、思うつぼです。

   今までは政治に関心を持つ人が少なく、投票率が低く、安定した投票をしてくれる公明党と手を組んで勝ってきた自民党です。公明党も、いい加減、こんな自民党と縁を切る時でしょう。

   皆さん。少なくとも、ここまでは酷くない他の政党や政治家に、次は最低でも投票してみることです。

   国民のみえないように政党助成金を受け取りながらも、こんな風なやり方で金を集め、金をばらまき、やってきた政治家とは一切縁を切って選んだら、日本の未来は変わっていくでしょう。次の選挙では、世襲議員にNO! 旧統一教会に関係した議員にNO! 世襲議員と旧統一教会に関係した議員の多い自民党に、いまだ平気でいつづけている議員たちにもNO!を突きつけましょう。

   そして、こんな長期政権にNO!を叩きつけられない産経・読売・日経新聞もやめましょう。新聞を読み比べて、国民の未来のために、この日本の政治を変えていこうとしている新聞を応援して読むようにしましょう。

   毎日は買えませんでしたが、読むなら東京新聞は安くてお薦めですが、朝日・毎日もいい新聞だと思っています。

   最後に、特捜部の方たちへ。見事な結果を出してくれるのを月に願って待っています。

 

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長期政権の歴代法務大臣一覧 続々篇

2023-12-21 15:29:47 | 日記

  パーティー券キックバック問題で、4人の安倍派の閣僚達が事実上「更迭」された。その間にすっかり安倍派のみを悪者にして、安倍派をスケープゴートにして逃げ切るつもりかと思っていたら、特捜も逃げ切りを許さない姿勢なのか、安倍派だけでなく二階派にも捜索を始めた。いいニュースだ。

  そして、もう人がいなくて大わらわで4人の閣僚の席を埋めたものの、思わぬ二階派への捜査で、二階派は外さなくていいのか!?という声があがり、2人の二階派がやり玉にあがった。2人とは、二階派所属の小泉法相と自見地方創生相。これについては「引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べた岸田首相。 

  しかし、小泉は法務大臣。いわば、法相として検察を指揮できる立場にありながら、続投はありえるのかと多くの批判が出始めている。それに対して、小泉法務大臣は二階派からの派閥離脱したことで逃げ切るつもりのようだが・・・今、派閥をやめたって何の役にも立たない。問題は、過去にその行為が行われていた(疑いがある)時にいたことなのだから。

  ところで、私は、以前長期政権の歴代法務大臣について、次のように3回記事にしたことがある。

現政権を歴代法務大臣一覧から振り返る

元法務大臣・山下貴司に統一教会問題 追記

法務大臣一覧表 続編(葉梨法相発言で、さらに明確化!)

  この3つの記事を読んでいただければ長期政権にいかに法遵守精神が欠如しているかが、呆れる程簡単にわかるはずです。

  法務大臣ってこんなお粗末な人でもなれるのか、と呆れます。

 因みに、最後の続編を書いた時の記事を、一部転載して振り返ってみましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

葉梨康弘 106代目ですが、もう極まったって感じでした。

     法務大臣職の人が、とんでもない人があまりにも多いことを「現政権を歴代法務大臣一覧から振り返る」でお伝えした時に、この長期政権の長勢氏の「(自民党憲法草案は)国民主権、基本的人権、平和主義、これは堅持すると言ってる。この三つはマッカーサーが日本に押し付けた戦後レジームそのものだ。この三つを無くさなければですね、本当の自立自主憲法に成らない」という、びっくり仰天な憲法に反する発言から書き始め、いかに自民党が法務大臣として不適格な「法遵守精神の欠如」した、明らかに能力不足の人たちを法務大臣に据えてきたかをご理解いただけたと思うのですが、それでも、本人がここまであからさまに言いたい放題に本音を語ることはなかったと思います。

    選ばれた本人たちが、法務大臣に選ばれてどんな気持ちをもったのか。この葉梨さんの言葉を聞いて、(これまでの人も法務大臣へと言われて、こんな気持ちだったのだなぁ~)とすごく納得しました。仲間内の会でもあり、思わず正直に露呈してしまったのが明るみにでた発言のようですが、この話が自民党や身内の人との会合だとウケがよかったのか、この1回だけでなく、何回と人の前で得意げに話していたようです。

    こんなことを言って、周りに「なんてこというのだ!!!」という雰囲気にならなかった自民党、コワイです。でも、稲田朋美さんが「国民の生活が大事なんて、私は間違っていると思う」とか、「国民は血を流す・・・」なんて物騒なことを言っても異議を唱えてとめる人がいないような集会をくりかえしてきた人たちなのですから、葉梨さんもまさか、誰かがそれを公に問題としてリークするなんて、夢にも思わなかったのでしょうね。 それでも、「自分の発言が一部を切り取られたので誤解を受けた~」と弁明しているのですから、これまた反省がない。

全文を聞けば、誤解が解けると思ったご本人が公開しているので、葉梨氏の話の全文を転載してみましょう。

     

    

   さあ、いかがでしょう。「そうか、全文読めば、法務大臣に相応しいと思った人、手を上げてみて下さい。いませんかぁ~」。当然、いたら驚きです。

   誤解のしようもない。単純明快。大臣になったら何をしたいのか。(顔を地元に売りた~~~い。テレビにたくさん出してもらえれば、名前や顔が売れる。そうしたら、もう次回の当選は大丈夫!!!!)  

   もう1回読み返してみましょう。なになに 

   だいたい法相というのは、朝、死刑のはんこを押しまして、それで昼のニュースのトップになるというのはそういう時だけ、という地味な役職なんですが、今回はなぜか旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題に抱きつかれてしまいました。ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないといけないということで、私の顔もいくらかテレビに出るようになったということでございます。

   「ただ、統一教会の問題に抱きつかれて~」の発言は、とりわけ最低です!!!問題の深刻さ、悲惨さがここまで理解できていない。無反省な自浄能力のない自民党のあらわれそのもの。

   8月10日の就任記者会見では、「当該団体との関係はない」と述べていた葉梨氏は、「10日の時点では(秘書から)報告を受けておらず、12日に報告を受けた」として、8月15日の記者会見で、過去に「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と関わりがあるとされる月刊誌に自身のインタビュー記事が掲載されていたことを明らかにした。(ココから)インタビュー記事は2008年頃に掲載され、旧社会保険庁での悪質な労働組合活動を取り上げていたと話したようです。

   こんな経緯があり、自分も統一関係ががらみで反省しているなら、こんな発言をするだろうか?!!!こんな反省もない発言をする議員が法務大臣!!! そんな自民党議員に自浄作用なんて期待できないのは明らか。しかも、結論が、「私の顔もいくらかテレビに出るようになった」に私は絶句しました。

   しかも、もっと酷いのは・・・「外務省と法務省、票とお金に縁がない。副外相になっても全然お金がもうからない。法相になってもお金は集まらない、なかなか票も入らない。」との発言。

   こう言って嘆いて同情をかって、みなさんのご協力が~と言っているところ。票とお金を集めるのが至上命題なんですか???そんな議員、情けなくて議員の資格なし!!!! どこにも、誤解の余地もなく酷すぎる。

   こんな「票とお金があつめられないと法務大臣職を残念に思っているような人」に、法務大臣で一刻もいてもらいたくな~~~い!!!大臣職どころか、議員職もやめていただいてもけっこう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  長い引用で、失礼しましたが、この話を忘れたり、聞き逃した方には、十分理解して頂けたでしょうか。この自民党の腐ったような法務大臣職の扱い。

  でも、「こんな人たち」に過半数を握らせてきたのは、私たち国民です。

  ここまで選んできた反省を込めて、この日本の最低な議員達を国会から追放しましょう。特捜部も本腰いれて力を発揮して下さい!!!!

  ついでながら、極めつきの河井法務大臣から現在に至る法務大臣を下に並べてみます。

   

       さあ、今 引用をした106の葉梨さんまでは、すでに引用が長くなったので、さきほどの

現政権を歴代法務大臣一覧から振り返る元法務大臣・山下貴司に統一教会問題 追記法務大臣一覧表 続編(葉梨法相発言で、さらに明確化!)

   で、振り返って頂くとして、これまで書いてない葉梨さんの前述の(本音を漏らしすぎた「失言」)の後の法務大臣も見ておきましょう。

    葉梨さんの後は、(また問題発言されてはたまらない!)と、まともな人を選んだようです。齊籐健さんは、今でいう筑波大駒場から東大経済学部へ進学。経産省に入省。ハーバード大ケネディ・スクールに留学。世襲議員ではなく2004年埼玉県知事の招聘で副知事へ。

    2009年から衆議院議員(自民党・石破派→無所属)。なぜか農水関係を担当。農水大臣にもしたりした。突然の葉梨氏の後を継いで、法務大臣になりました。無難で安心な選任だったのでは? これまでの問題の多い法務大臣にくらべ、問題もなく10ヶ月を無事に過ごし、9月の内閣改造で退任しました。

    そして、9月に選ばれたのが二階派の小泉さんだったのでした。捜査の手が入った派閥にいた事実がありながら、居続けるという小泉さん。さて、どんな仕事をするやら。「検察を指揮できる立場にある法務大臣が捜査対象となった二階派に所属していることへの懸念の声」がある中、残ったことで、逆に後ろ指をさされないように是非、逮捕者を続々出して国会から法違反者をごそっと追放してみせてほしいものです。

追伸)あとから、気づきましたが、今回の安倍派のパーティー券問題で西村経産大臣が更迭された後、経産大臣になったのが、葉梨さんの後を引継いだ齋藤健さんでした。そういう意味では、自民党の中では無派閥で、こういう突然登板するのにはぴったりな安全な方なのかもしれないと思いました。まして、経産省の出身だし。

 

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