なかなか朝の月を見られないでいますが、今夜も昇ってきた月は、雲からでてくるのをしっかり待ってカメラに収めることができました。
もう、欠けているのがはっきり分かりますね。
こんなに雲に囲まれていたお月様でしたが、ちゃんと会うことができました。
今年も押し詰まってきました。何だか、暮れになってもガザやウクライナの戦争被害は続き、国内でも火事や事故が続き、日本政府もボロボロ状態。来年には、平和で信頼できる人たちに世界や日本の舵取りをしてもらいたいと願いました。
なかなか朝の月を見られないでいますが、今夜も昇ってきた月は、雲からでてくるのをしっかり待ってカメラに収めることができました。
もう、欠けているのがはっきり分かりますね。
こんなに雲に囲まれていたお月様でしたが、ちゃんと会うことができました。
今年も押し詰まってきました。何だか、暮れになってもガザやウクライナの戦争被害は続き、国内でも火事や事故が続き、日本政府もボロボロ状態。来年には、平和で信頼できる人たちに世界や日本の舵取りをしてもらいたいと願いました。
今回は間があいて、4週ぶりのレッスンでした。間があくと、途中でよそ見が多くなり、あれこれ昔の曲を弾いてみたり、今回は、気が付けば、何だか練習していても纏まらないなと思っていたら、いつの間にか、練習用1曲に、先生のオリジナルの新曲を1曲、先生のアレンジ曲1曲、最近復活したecomusicから2曲と、5曲も抱え込んでいました。これでは、ひとつひとつがしっかり練習できてないのも、しょうがない。
少し、先週辺りから腰を据えてとおもいつつ、なかなか進みませんでした。と言うわけで、なんと5曲を持って、1時間の間に何をどう教えてもらうかもぶっつけ本番という感じで始ったレッスン。
1曲目は、「ジャズ・スタンダード 30」から”In the Mood" これは、有名な曲ですが、藤井さんのアレンジでなくちょっと違う雰囲気。跳ねる曲なので気を抜くと間違えたり、つっかえたりでしたが、どうにか弾き終わると、先生からの注意は~跳ねるべきところで、スタッカートに間違って弾いている箇所の指摘と、逆に最後のタララララ・・・・と長く音階を弾いて行くところがスタッカートの印がついているのにスタッカートになっていないでした。
2曲目は、オリジナルの新曲、前回に続き2回目の”One for Norma"。最近、よく船橋のコクリコット・フォルテとかその隣の同系列店で、フルートやヴァイオリンとデュオ演奏をしている先生。私が聴きにいけるのは土曜日午後の演奏に限られますが、前回も、前々回のライブでも、先生はこの最新曲を弾いていました。でも、私が自分で弾くと全然ちがってしまう(泣)。そりゃ当然ですが(苦笑)。 それでも、前回からアドリブもいれ、弾き慣れしていこうと、ピアノに向かえる時間には必ず練習していたのですが・・・結果は、60点くらい。
それでも、一旦曲が終わるかのように弾いて、また、弾き始めるところ、その後のEの部分の頭にGの音をしっかり入れるようにと先生から指摘された部分、をどうにか修正。さらに、前回弾き落としていた、左手でE、E♭、D、D♭と音を下げて行きながら弾くところとか、数カ所の修正を1回ではうまく行かなかったものの、何回か弾き直しながら納得できるところまで弾き直し・・・「そう、それですね」と先生がOKして下さるところまでは弾けました。それで、「全体的に、だいぶまとまってきましたね」ということに。次回は来年になりますが、地道にもう少し、滑らかに弾けるように頑張り続けます。
そして、3曲目は、大問題の4拍子を3拍子に先生がアレンジした”Close to You"です。 先生に、「イントロも4分の3拍子と書いてあるけれど、何回聞いても、3拍子に取れないのですが・・・ゆっくり弾くと、3拍子にカウントできるようになったのだけれど、先生がそれを速く弾いているのを聴くと、2拍子にしか取れなくなるんです」と嘆いたのを受けて、「2拍子というのが、まったく僕には分からない・・・」といいつつ、先生が迷いながら遂に解明してくれました。
私が最初のイントロを2拍子で感じて弾くと弾きやすいという時は、跳ねてない8分の6で数えていること。逆に跳ねない8分の6で弾いて、それを跳ねたジャズワルツと対比して弾いてみて下さいました。「ジャズワルツ」という先生の言葉に、ビクリッと反応した私。そうなんです、まえ、やってもやっても難しくて、苦しんだ「ジャズワルツ」。
2拍子とはならずに少しずれるジャズの乗り。先生の弾きながらのジャズワルツの説明を録画させていただき、この年越しから新年にかけて、これをまたじっくり見直して練習することに。これを、うまく乗り切ると、苦節10年のジャズピアノに進化が生まれる?
ということで、ホンの最初で中断して止った”Close to You"の練習、次はどこまでできるやら。
さて、さらに2曲残っていた曲は、ecomusicシリーズの中の先生のオリジナル曲。
クリックしていただくと、youtubeの美しい世界の風景に音楽がついているのが聴けます。
上の曲は、「小鳥たちのために」という渡辺先生の曲。こちらは、ちゃんと楽譜をすでに頂いて、以前レッスンで弾いたこともあるのを再度弾いてみました。前回のレッスンでアドリブをどう付けるかをお尋ねして、今回はアドリブ部分も作って、弾いてみました。よくよく上のyoutubeのを聞き返すと、これには先生のアドリブ部分がないことに気づき、先生に話すと、「これは、完成された曲というより、曲と曲の合間にちょっといれるために作った曲だったからです」とのこと。
でも、かわいい曲です。しっかり練習できてないながら、アドリブも入れて演奏すると、先生が「懐かしいなぁ」とひと言。ひどい演奏でしたが、弾いた甲斐がありました。
そして、問題は下の「ラスベガス」。こちらは、アドリブも実に魅力的で、サックスとの相性も抜群。以前、このシリーズを練習した時も、やや難しそうで弾けるかは疑問ながら、先生に楽譜を探して頂いたのですが、見つからず諦めた曲でした。今回も、先生にecomusicがyoutubeに復活した話をしながらまた楽譜の話をしたのですけれど「探したけれどなかった」とのことだったので、一念発起。そろそろ、音から拾えるのではないかと、チャレンジ。主要メロディーのみですが、ちょっとリズムは難しいながら音だけは苦労してサックス部分とピアノの部分を譜にしてみました。
それを、先生に聞いていただくと・・・つたない演奏ながら先生の記憶に曲が蘇ったようで・・・「あ~、分かりました」。「先生、この曲は放っておくのは勿体ないですよ」と伝えると・・・「これも、さっきのClose to You と一緒でジャズワルツなんですよね」と先生。
「音はどうにか拾えたのですが、ジャズワルツだからリズムが拾いづらかったんですね。自分で弾くと難しすぎて雰囲気がだせなかったんです」と私。
すると、先生がピアノの前に座り、私の酷く単純なリズムの不完全な譜をみつつ、「ラスベガス」を弾き始めました。ちょっと待って下さいと録画開始。 「この先はどうだっけ」「ああ、ここのコードはこれじゃないですねぇ」といいつつ、先生の記憶が蘇ってきて、書き入れてくださったりもして・・・。出だしの部分だけでしたが、目の前で、アッと言う間に先生が私が嵌まったラスベガスのメロディーを目の前で再現して下さいました。ウォ~~~~~ッ! この部分が録画でゲットできたので、どうにかとっかかりを掴めそうです。
次のレッスンは来年ですが、私自身はひどい演奏ばかりでしたが、次への練習の材料が、今日はだいぶ揃って、来年の目標は「ジャズワルツの習得」になりそうです。
今年の1月末に書いた自分の記事を、ちょっと気づいて読み返してみた。
読み返しながら、自分たちで間違いを十分検証する自浄の精神に欠けるところは、もう、あきるほどみてきたと思った。今も、特捜部の動きを伺いながら、自らの説明責任を果たさず、多くの幹部が「捜査中なのでコメントを控える」と、同じ言葉で回避した自民党議員たち。
長崎3区選出の谷川衆議院議員に至っては、重ねて問う記者に「今言った通り」と繰り返したあげくに、食い下がる記者に対して口を突いた言葉が「頭悪いね」「分からない?」「しつこいのは嫌なんだよ」と発言し、問題となり、自民党が口裏を合わせていたことも明確なようだ。
こんな国民に不誠実な党に、存続の意味はあるのか。野党が情けないと言っている前に、こんな酷い政党を多数派にし続けた責任をひとりひとりの国民にも考えてほしいという気持ちになった。
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ちょっと前になるが、1月22日の朝日新聞に、尾身茂会長のインタビュー記事がでた。そこに、
専門家の意見を聞くプロセスを経ずに、政策を決めるケースがあったと指摘。具体的には、安倍政権での2020年2月末に決めた学校の一斉休校や、菅政権で感染が拡大していた20年秋に全国での実施を続けた「Go To トラベル」、岸田政権では昨年7月に、濃厚接触者の待機期間を最短3日に短縮すると決めたことを挙げた。
あの安倍政権による一斉休校で、子どもや子どもを育てている親、その親の職場、学校給食業者、その食材関連会社・・・どの位の人たちがつらく大変な被害を突然に被ったことか。それによって、被害とみあう感染防止効果が本当にあったのか?
Go to トラベルについても、菅政権下で感染拡大中の20年秋に全国で実施した(財政上の損失と感染拡大)をしてまでも、あのような形でやった効果はどこにあったのか?
子どもの教育上のデメリットは計り知れない。子どもにはリモート授業や授業再開でも默食を長く強いておきながら、それを決めた政府の大人達が、集会や宴会をしていたりの事実が次々に暴かれたことを国民は忘れない。
Go to トラベルの酷さは、割引率の高さに国民が踊らされて、結局は自分たちの税金が使われているのに、その感覚が薄いことにも驚いた。自分が得すればいい。自分firstの考えを助長するのに役だった懸念も感じる。 私にしてみれば、コロナで旅行を我慢していた人たちは、たぶんGo toなどしなくても、安全になりさえすれば、ちゃんと正当なお金を払って動き出したと私は考えている。
日本人に、政府のお金をあてにする旅行や、そもそも「割引など、クーポンやオマケなど、お金やモノで動かされる習慣」をつけてしまったことも悲しい。本来、内部留保などせずに企業が正当に労働者の給料を上げて、消費を底上げして国民が全体に豊かであれば、ただでさえ財政難で赤字の国家予算を使って「追い銭」する必要などなかったのではないか。移動の制限勧奨を解いただけで旅行しただろうと思う。楽しい旅行やいい宿には、正当な値段を払ってでも、行っただろう。フェアトレード。<価値のあるものには、価値に見合う料金を払う>。その当たり前のことが、ふるさと納税でも見事に覆されてしまっていないか。日本人の「お得」に吊られてしまう精神は、「真面目、誠実、丁寧、正直」などの大事な日本人の美徳を穢したような気がするのは私だけだろうか。労少なくして、高額な報酬に飛びつく闇バイトがいて成り立つ振り込め詐欺が終わらない。
尾身会長のインタビューに話を戻すと、「専門家の役割は提案すること。政治家は提案を十分に咀嚼した上で、社会や経済の影響を踏まえて最終判断する。専門家と意見が異なる時はその理由を説明する。それが(政治家の)あるべき姿だ」と尾身会長は述べている。
まさに、その通りだ!
そして、「十分な咀嚼」、「説明」、現政権にも足りないことばかりみたいだ。
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