峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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敬う

2009年09月09日 | 町内会長
私たちの町では75歳以上のご高齢者のみなさんに、町より「敬老年金」が交付されている。
その「敬老年金」と町内の児童が書いてくれた「おじいちゃん・おばあちゃんへ」の手紙を、お一人おひとりにお届けする役割は各町内会長が担う。
私たちの町内会には対象となられる方が47名いらっしゃる。昨日午後2時に役場に出向き、それをお預かりする手続きを経、さっそく昨日からみなさんにお届けにあがっている。

ところで、これまで、行政と町内会長の間で議論を重ねてきた結果、今年度から町主催の「敬老祝賀式」を止め、各町内会単位でお祝いをすることになった。やる・やらないを始め、日程からやり方まで全て、それぞれの町内会長を中心に地域の住民で決める。究極の地方分権だ。

私たちの町内会では、すでに4年前から町の「敬老祝賀式」とは別に、10月の第2日曜日に「敬老祝賀会」を催してきた。
そのことがあって、先の班長会の折、「敬老の日」にこだわることなく、今年度もその日にちに行うことを決めた。少し涼しくなるし、せっかくだから町長や議長にもご出席願い、みなさんにお祝いの言葉をかけていただきたいが、その可能性が高くなる。
町内会の後輩みんなで相談し、先輩方に心底、喜んでいただける「敬老祝賀会」にしようと今年も意気込んでいる。
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