峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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ひなまつり

2010年03月04日 | 家族
昨日、3月3日は桃の節句・雛祭【ひなまつり】の日、我が家では裕理ちゃんと女房どのと私の3人で「雛あられ」ならぬ雛ケーキを供えて祭った。

有紀さん・くるみさん・そして研二くん・絵理子さん所の天使には、それぞれ雛祭カードを贈った。
カードといっても単なるカードではなく、開くと絵が立体的に飛び出してくるポップアップ絵本のような凝った代物【しろもの】だ。封筒から取り出すと、雛壇と人形が段飾りとなってあらわれる仕掛けになっている。女房どのが過日、求めていた。
それにメッセージを添え、雛祭の日に届くよう郵送していた。

くるみさんは県内に住んでいるので、彼女のもとには1日早く着いてしまったようだ。前日、女房どのに有り難うとメールが入った。
3日の午前中、絵理子さんから、可愛くて感激したと女房どのと私のそれぞれにメールが入った。春休み中の有紀さんは、ちょうどその日に湯布院への旅行から帰宅したばかりのところで、サプライズで嬉しかったと、やはりそれぞれにメールが入った。

昔から、このようにして親は子供の幸福と成長を祈ってきた。
ところが、近年、幼児虐待や子殺しが連日のように報道される。いったい私たちは、どこで何を、どう間違ってしまったのだろう。

結婚とは、夫婦とは、家族とは、子供を育てるとは、果たしてどういうことなのだろうか、雛祭を機にあらためて考えてみたい。
コメント (2)
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