峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

失政の付けを誰が払う

2010年07月12日 | 町内会長
民主党が大敗した。
とにかく、自分たちの思い通りに法案を成立させようとする与党と何にせよ反対する野党、そこには丁寧な説明もなければ有意義な議論も存在しない。私たちの国の政治はいつだって国民不在だ。
今回の参院選の結果、国会のいっそうの混乱は必至となった。その付けはすべて国民に回ってくる。

 それにしても、ミスリードにより消費税率が上がるのは仕方がないと思い込んでしまっている国民のなんと多いことよ。そこに自民党も民主党もつけ入った。消費税率引上げ反対を唱えた社民党と国民新党が沈み、「消費税率引上げ翼賛会」が形成されようとしている。
なんてことはない、与野党一致団結して自分たちの失政の付けを国民に払わせようとのたくらみが成功しつつある。

日曜日、朝7時から夜8時まで投票所の立会いを務めた。
最近では期日前投票の制度が浸透し、その制度を利用する人の割合が増えていると聞く。我が家でも女房どのと絵理子さん・研二くんが期日前投票を行った。投票所を夜8時まで開けておく必要はないように思う。

コメント
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