峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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役場を飛び出せ

2016年06月16日 | 佐々町町内会連合会長

昨日の町内会のバス旅行中、参加者の中に民生児童委員として適任だと思われる方を見つけ、さっそくその旨をお伝えし、ご意向を伺った。
まさか自分にそのような打診があるとは思わなかったと、最初は戸惑っておられたが、こちらの話に耳を傾けていただいた。
ご家族のご意向もあるだろう。よくお考えになられてからお返事をいただくことにし、その日はそこまでで切り上げた。

町内会から民生児童委員を推薦する締め切りの日が昨日・15日だった。
朝一番に担当の住民福祉課長に事情を電話で伝え、しばらくの猶予をもらった。
午後、役場へ出向いた際、住民福祉課長のところに行き、民生児童委員の推薦に関する問題に絡み、先の民生児童委員協議会の席でも発言した、行政の常套句「お願いします」という、体のいい住民への押し付けに住民はもう辟易している。行政は、住民が直面している困難な問題に、真摯に向き合うべきだとの話について具体的に、役場の職員が住民のもとへ出向き、コミュニケーションを深める必要性を話し理解を求めた。

その後、産業経済課に行き、課長に観光協会の総会への欠席届と委任状を提出し、住民福祉課長に話したことと同様な話をした。彼とは何度となく同様の話をしている。
役場の職員のみなさん、パソコンのモニターとにらめっこするばかりでなく、たまには役場を飛び出て、町内会に入り、住民の生の声に耳を傾けてみませんか。

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