非常に強い勢力の台風18号が九州北部に明朝接近するとの予報が出ている。
役場総務課では台風の進路をにらみながら、それでも明るいうちにと午後5時、防災行政無線で「避難準備」を出した。
「避難準備」は「避難勧告」の前の区分にあたり、その基準は、暴風の襲来により、短時間後に危険が予想されるとき。また、相当な豪雨で、短時間に危険が予想されるときとなっている。
町公民館に避難所が開設され、明日は幼稚園・小中学校が休園・休校となった。
今夜、塾生の1人が「先生、明日、塾あるんですか?」との問い。「教室は開けています。天候を見て、親御さんと相談して決めなさい。」と私。
私塾は、いたって柔軟で融通が利く。
きょうは、本来ならば三女が内定式に臨む日だった。空路、日帰りで東京へ向かう予定がこの台風のせいでそれが延期になったとのこと、台風襲来の予報は、様々なところで様々に影響を及ぼしているのだろう。
台風18号、このまま北上して日本海を抜けていってくれたらいいのだが。