おくんちが終わり、ようやっと冷涼な秋の空気が感じられるようになってきた。
一昨日の日曜日、古庄町長と西議長をお迎えして町内会の敬老祝賀会を開催することができた。
何事も事前の準備が肝要だが、町内会の各種行事・活動についても同様で、細やかな配慮を持っての準備が欠かせない。
今年度も、日にちの設定、町の助成事業につき、その補助金交付申請書類の作成・提出、周知のための回覧作成、来賓への案内状作成・届け、出席者数のとりまとめ、余興を行っていただく町内会内外の方々への出演交渉、料理を作っていただける方々への協力依頼等々から、弁当の注文、酒類の注文、菓子折りの注文、紅白幕の手配等々を抜かりなく行って当日を迎えることができた。
しかし、町内会長1人がどれほど頑張ってお膳立てしたとしても、多くの人の協力なくしては行事・活動は成立しない。今回の敬老祝賀会も、私の見込みをはるかに超えて、感激するほどたくさんの方々にそこここで力を合わせていただくことができた。
だから、容易に町内会長役を放り出すことができないでいる。