けがをさせた同級生への謝罪の言葉がノートに 中2自殺(朝日新聞) - goo ニュース
先月、政府の教育再生会議の第1次報告最終案が明らかにされましたね。その「7つの提言」の中から、あらためて、ここにいくつか記してみましょう。
1、「ゆとり教育」を見直し、学力を向上する。
・授業時間の10%増・補習などのため「土曜スクール」の実施・学校選択制の導入
2、学校を再生し、安心して学べる規律ある教室にする。
・出席停止制度の活用・警察との連携・反社会的行動を繰り返す子供に対する毅然【きぜん】たる指導
3、すべての子供に規範意識を教え、社会人としての基本を徹底する。
・「道徳の時間」の確保と充実・高校での奉仕活動の必修化
4、あらゆる手だてを総動員し、魅力的で尊敬できる先生を育てる。
・社会の多様な分野から優れた人材を今後5年間で2割以上、教員に採用・メリハリのある給与体系で差をつける・昇進面での優遇・優秀教員の表彰
5、保護者や地域の信頼に真に応える学校にする。
・「教育水準保障機関」(仮称)による外部評価・監査システムの導入
6、教育委員会の在り方そのものを抜本的に問い直す。
・教委を住民や議会がチェック・危機管理チームを設置・教職員の人事権を市町村教委に極力、委譲・教委のあるべき姿の基準や指針を国で定め公表・第三者機関の外部評価制度導入
7、「社会総がかり」で子供の教育にあたる。
・「家庭の日」を利用した多世代交流・食育の推進・有害情報から子供を守る
さらに「4つの緊急対応」として「ゆとり教育」見直しのため学習指導要領改定と学校教育法改正や、いじめ問題対応のため「体罰の範囲」に関する政府通知を3月末までに見直しすることなどがあげられています。
こうして、あらためて記してみて、私は暗澹【あんたん】たる思いでいっぱいです。
学校や社会が、ますます息苦しくなっていくのを憂慮【ゆうりょ】します。
先月、政府の教育再生会議の第1次報告最終案が明らかにされましたね。その「7つの提言」の中から、あらためて、ここにいくつか記してみましょう。
1、「ゆとり教育」を見直し、学力を向上する。
・授業時間の10%増・補習などのため「土曜スクール」の実施・学校選択制の導入
2、学校を再生し、安心して学べる規律ある教室にする。
・出席停止制度の活用・警察との連携・反社会的行動を繰り返す子供に対する毅然【きぜん】たる指導
3、すべての子供に規範意識を教え、社会人としての基本を徹底する。
・「道徳の時間」の確保と充実・高校での奉仕活動の必修化
4、あらゆる手だてを総動員し、魅力的で尊敬できる先生を育てる。
・社会の多様な分野から優れた人材を今後5年間で2割以上、教員に採用・メリハリのある給与体系で差をつける・昇進面での優遇・優秀教員の表彰
5、保護者や地域の信頼に真に応える学校にする。
・「教育水準保障機関」(仮称)による外部評価・監査システムの導入
6、教育委員会の在り方そのものを抜本的に問い直す。
・教委を住民や議会がチェック・危機管理チームを設置・教職員の人事権を市町村教委に極力、委譲・教委のあるべき姿の基準や指針を国で定め公表・第三者機関の外部評価制度導入
7、「社会総がかり」で子供の教育にあたる。
・「家庭の日」を利用した多世代交流・食育の推進・有害情報から子供を守る
さらに「4つの緊急対応」として「ゆとり教育」見直しのため学習指導要領改定と学校教育法改正や、いじめ問題対応のため「体罰の範囲」に関する政府通知を3月末までに見直しすることなどがあげられています。
こうして、あらためて記してみて、私は暗澹【あんたん】たる思いでいっぱいです。
学校や社会が、ますます息苦しくなっていくのを憂慮【ゆうりょ】します。
と呆れてしまう報告書ですね。
教育の現状が分かっていません。
「踊る大捜査線」で
「事件は現場で起きているだ!!」という熱い刑事の台詞がありましたが、
こんな大事なことを適当な人選で(しかも政府よりの)
時間をかけずに性急に結論を急いでいる様は滑稽です。
付け焼刃の印象をぬぐえません。
現総理とその取り巻きの人たちは、最後まで、国民の、
庶民の気持ちが分からないのかもしれませんね。
峰野さん同様に暗澹たる気持ちになります。
このままじゃ、この国の教育はどうなってしまうのか?
例えば、日の丸君が代一つとっても、「強制ではない」としながらも、
あの東京の君が代を歌わなかった教員の一斉処分の有様は何ですか?
あれが強制ではないですか!!
信条や思想の自由はどうなるのですか?
まだ考えや経験も浅い子ども達に、選択の余地なく
強制するのが教育でしょうか?
政府の教育政策は間違っていると思います。
「愛国心」など教えるものではないはず・・・
内側から自然に沸き起こってくるものでしょうが・・・
現政権の政策には期待が持てません。
「厚生労働大臣」の問題発言に見られるように、
根っこは何も変わっていません。
始めに進みたい方向があって、それを、ごり押ししているに過ぎません。
現首相は憲法改正に意欲的な超タカ派です。
神道政治連盟のメンバーでもあります。
(森元首相、小泉前首相もそのメンバー)
国民のためではなく、神道政治連盟や自民党の党の綱領に沿って、
政策を進めているだけです。
しかも、自分達に政治資金をたくさんくれる
大企業に有利な政治ばかりを・・・・・
やれやれです。
日本の政治は4流です。
国民はたまったものではありません。
NO!! をつき尽きなければならないときですね!
困った政治、政治家達です!!
今朝は、女房どの、くるみさんより早く出かけました。
今、これを記している途中、8班の班長さんがお見えでしたが、どこからともなく近づいてきたみぃーちゃん、いつものようにその方の足元にすり寄ると、班長さん「あら、おはようさん」
こんなふうに、みなさんに可愛がってもらっています。
峰野さんのご指摘のように、教師も生徒も、ますます息苦しくなるばかりですね。
ところで、峰野家の「みぃーちゃん」はお元気ですか?我が家の庭には、今日も隣家の猫ちゃんが日向ぼっこにやって来ています。