峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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ジューンブライド

2008年05月29日 | 家族
結婚式・披露宴で正直やめて欲しい演出ランキング - goo ランキング

九州南部が入梅した。風薫り、新緑の野山に萌えた5月が過ぎ去り、木々の緑が深くなる6月を迎えようとしている。

6月といえばジューンブライド、西洋で6月が女性と結婚生活の守護神・ジュノーの月であることから、この月に結婚すると幸福になるとされる。
その6月に絵理子さんと研二くんの結婚披露宴が行われる。

2人は、今年になってその環境が調い結婚を決心した。そして、研二くん自らが職場の尊敬する上司に仲人を依頼し、結納を交わした。その後、4月22日、7年前に2人が正式に交際を始めた記念日に挙式・入籍を行った。
挙式と披露宴はセットになっているのが一般的なようだが、2人の仕事の都合などからその日の披露宴は難しく、2人がお世話になっている職場のみなさんや友人、親戚へのお披露目は6月になったのだった。

おかげで、両家族とも嬉しい日を2度も味わえることとなった。もちろん当事者の2人もだ。
嬉しいことであっても挙式は厳粛なもの。特に絵理子さんと研二くんの緊張はかなりだったということから、披露宴は大いに楽しみましょうと挙式の後の身内だけの祝いの席で皆で語り合った。中でも研二くんの意気込みは相当だった。その後、聞くところ、いろいろと準備も進んでいるようだ。

ところで、私たちはこれまで全くのノータッチ。披露宴のスタイルも2人で相談し、数ヶ所のブライダルフェアに参加して2人で決めた。
そのたびごとに研二くんから話があり、こうしたいと思うのだが、それでどうかと了承を求められるだけだ。もちろん、異議などあるはずもない。「分かった」と応えると、どう動けばいいのかその日のスケジュールがファックスで送られてくるのだからまったくもって楽ちんだ。
そうは言っても、能天気なのは私だけで、女房どのが陰でいろいろとちゃんとやってくれているからそうしていられることに最近気付いた。本当に、私はノー天気な人間だと思うし、そういう私の存在を許してくれる女房どのや子供たちの偉大さを改めて思う。

4月の挙式で、絵理子さんは白無垢【しろむく】の内掛けに角隠【つのかく】しという可愛らしい花嫁姿だったが、披露宴ではどんな花嫁衣装に身を包むのだろう。
たくさんの人の祝福を受けるジューンブライド・6月の花嫁の幸せな姿を今から楽しみにしている。

今年も5月1日に絵理子さんから花束が届けられた。今も、玄関に置いて眺めている。
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2 コメント

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花嫁姿♪ (千間丸)
2008-05-30 21:28:34
両親の結婚記念日に贈られた花束が素敵ですね。
優しいピンク色は、絵理子さんのようです。

6月には、もっと素敵な花束を抱えたウエディング姿が待っている事でしょう!
返信する
祝福の花束 (峰野裕二郎)
2008-05-30 23:18:17
千間丸さん、ありがとうございます。

喜びにあふれたウエディングドレス姿を、心から祝福してやりたいと思っています。
返信する

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