峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

安らぎの場所

2009年06月07日 | 家族
昨夜、研二くん・絵理子さん・有紀さん・くるみさんの4人は明け方の5時近くまで「人生ゲーム」で遊んでいたそうだ。その前の夜も3時か4時までトランプをしていたという。

普段、研二くんと絵理子さんは、責任ある仕事をこなす立派な社会人であり、有紀さんとくるみさんも親元を離れ、自らを律して学業に取り組んでいる。
しかし、そんな彼らも親元に帰ってくると、まるっきり子供だ。きょうは、お昼までみんな寝ていた。

女房どのと私は、そうはいかない。きょうは月に1度の町内会清掃の日、朝7時から町内会のみなさんと共に町内会の清掃・美化に励んだ。
特に女房どのは、みんなの胃袋を満足させるために3日間孤軍奮闘だった。

そんなふうに、日常から完全には脱することのできない女房どのと私、彼らについていけるわけもない。
それでも彼らが到着した夜だけは、深夜の3時近くまで私は研二くんに付き合えた。
金曜・土曜の夜は早々のダウンだったなぁ。

しかし、親子の話が済んだら、子供同士で遊べばいい。いや、子供同士で遊ばなければならない。

「兄弟仲良く」というのは、私の子育てのモットーの1つであった。
彼らとて、日常は苛烈な社会の中に身をさらしているのだ。せめて、親の懐【ふところ】に戻ってきたときくらい、無邪気な子供で在ればいい。かけがえのない兄弟という特別な関係に身を委【ゆだ】ねればいい。

それにしても4人は実に仲がいい。遊ぶだけでなく、くるみさんは「化学」の難問をよく研二くんに訊いている。まるで4人は兄弟のようだ。
おいおい、兄弟だよ。
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2 コメント

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Unknown (chiga)
2009-06-08 19:51:02
人生ゲームはついつい夢中になってしまい時間を忘れてします。

 実は私の妻も女3姉妹で、妻の実家に帰ると研二さんと同じ境遇になります。遠く仙台なので、年に数回ほどしかいけませんが、とても暖かく迎えてくれます。

 今は気軽に話せるお父さんですが、結婚当初晩酌の際、話をしているときは緊張しているようで、リラックスした夜の会話は弾むものです。

 結婚当初を思い出してしまいました。あの頃は妻の顔を見るたびにニコニコしていました。お嬢様や研二さんは幸せなんですね。
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仲良きことは善きことかな (峰野裕二郎)
2009-06-08 23:06:49
そうですか、奥様が3姉妹でいらっしゃいましたか。

研二くんは、やはりまだ緊張しているのでしょうかね?

chigaさん同様、研二くんも絵理子さんの顔を見てはニコニコニコニコしていますよ。
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